2022-03-16

たとえ戦争が終わったとしても


 

どんな形にしろいずれ戦争は終わる。ただ、破壊し尽くされた街の惨状を見ると、戦争が終わり生きて我が家に戻ることが出来ても、その我が家が無惨に破壊され全てを失ってしまっていては、再建の道のりは長く厳しいものになるだろう。ウクライナの人々はこの恨みを決して忘れることはなく、ロシアの人々は今後世界から白い目で見られ続けることになる。

ロシア軍に家を破壊された人々の保証はあるのだろうか?破壊がウクライナ全土に及び未曾有の被害となっている現状を見れば、保証を受けることは出来ずただ受け入れるしか無いのだろうか。そんな理不尽なことがあってよいわけはない。ロシアには必ず戦争賠償をさせねばならない。ロシア政府に関わる人間の資産は全て没収し、同様に今までプーチンを支えてきたオリガルヒの資産も全て差し押さえ、それを元手に戦争被害を保証すべきだ。この戦争を支援した者たちは必ずその報いを受けねばならない。力ある者が弱き者を踏みにじるようなことがまかり通っては絶対にいけないのだ。

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