2025-06-30

何なんだこの暑さは


 予報通りとはいえ今日の暑さは強烈だった。今からこんな暑さでは夏本番はどうなってしまうのだろうかと不安になる。ずいぶん暑いと思っていても実際には36℃程度とまだそこまで暑くない。明日は今日以上に暑くなるというから37℃台に突入する可能性もある。この先の予報を見ると次の週末以降はさらに気温が上昇して38℃台になるとのことだ。いったい気温はどこまで上昇するのだろうか。現在アメリカの東海岸やヨーロッパが熱波に襲われている様だが、日本がそうなる可能性も十分ある。さすがの夏野菜もこの暑さのために生育不良のものもある。こうなってくると増産をかけている米が暑さのためにダメにならないか心配になる。適度な雨量があればまだしも今年の梅雨は雨が少ないので余計に心配だ。なんか35℃を超えることが当たり前になって来ちゃったよね。

2025-06-29

トマトにキュウリ


 昨日に引き続き今日も35℃に迫る暑さだった。特に最も気温が上がる15時過ぎの暑さは凄かったね。でもこれでまだ35℃を超えていないんだから先日の37℃や今後襲来するであろう40℃に迫る暑さがどれほど厳しいものかがよく分かる。そんな暑さの中でもやらねばならぬことはあるのでまずは昨日の続きの草刈りから始めた。草刈り自体は昨日がんばったので残り30分程度の作業だったが、それでもすぐに全身汗だくだ。刈った草の処理などを済ませて週末の草刈り作業は終了。来週末も天気が良ければ河川敷の草刈りが待っている。西日本では梅雨が明けたらしいがギリギリ東日本のこの辺りではまだの様だ。今年の梅雨は雨が少なく、夏野菜の生長もいまいちだが、それでもキュウリやトマトが採れ始めて助かっている。調理せずそのままスライスして塩コショウを振りかけるだけで立派な一品になるので夏の間の定番だ。雨が少ないせいかキュウリの出来は低調だが、逆にトマトは大玉がたくさん採れてありがたい。これだけ採れるとトマトソースを作ってパスタにかけると美味しいんだよね。バジルがもう少し大きくなればバジリコもいいな。ほんと楽しみが増えていいよ。

2025-06-28

好天様さま


 昨夜は室内気温26℃とエアコンを掛けていないのに快適でよく眠ることができた。朝も涼やかな空気が残っていて過ごし良かったが、快晴のもと日差しが厳しく気温もみるみる上昇し、あっという間に30℃を超えてきた。それでもジメジメとした感じがあまりなかったおかげで気温の割には作業しやすい環境だった。報道によれば土日とも晴れる週末は2ヶ月ぶりだという。確かに最近は週末ごとに雨が降っていたので外作業が制限され、雨が止んでいる間に慌てて仕事を片付けるということが多かった。今週末のように土日とも晴れるのが分かっていると仕事の段取りも立てやすく、何より慌てることがないので気分的にも楽だ。ここ最近の雨で草が驚くほど伸びたので2時間ほど草刈りをしたが、さすがに疲れました。今日1日では全てを刈れないので明日残りをやるつもり。これも天気に恵まれたからこそだよね。結局一日中外で作業していたので身体中痛いが、そのおかげでずいぶん仕事が捗った。天気がいいとこんなにできるのかと驚くほど。明日も好天予報なのでガンガン行こうと思う。

2025-06-27

勝者と正義


 真の意味において戦争に勝者はいない。今回イランとイスラエル、それに米国間で行われた12日間戦争はイランのミサイル攻撃によりイスラエルにも被害が出たが、三者の被害状況を比べると圧倒的にイランのダメージが大きかったことが分かる。そういった単純な面から見れば勝者はアメリカとイスラエルで敗者はイランということになる。しかし最も被害を被ったイランを含め三者がそれぞれ勝利宣言を行なっていることが興味深い。特にイランの勝利宣言は何をもって勝利とするのか不明で、もはや負けず嫌いの戯言レベルと言える。体制を保持するために嘘でもいいから勝利だと言わざるを得ない背景が垣間見られ、素直に負けを認められないところが中東各国の弱さなのだろう。要は強がりだけで実質が伴わないということだ。そこをイスラエルに見透かされていいようにやられてしまったというわけ。イラクもシリアも潰され、今度はイランが潰された。もうイスラエルに対抗できる国はアラブには無い。イスラエルは益々増長しパレスチナの人々を殺し続けるだろう。アメリカも止めずEUも止めないとなったらどうなってしまうのだろうか。正義はあっても為されなければ何の意味もないのだ。

2025-06-26

言語道断


 小・中学校に勤務する現役教師が女子児童を盗撮し、その画像を秘匿性の高いアプリを通じて10人程度のこれまた現役小・中学校教師たちと共有していたとして逮捕起訴された。教師による学校での盗撮事件は時々報道されるが、こういう連中が潜在的にはかなりの人数にのぼることが今回の事件からも予想される。逮捕された容疑者は自分の体液を児童の持ち物にかけたり、給食に混入していたというから気持ち悪いことこの上ない。こんなクソみたいなヤツらはまとめて逮捕して早々に処分しなければならない。こういった性癖は服役して矯正されるものでは無く再犯率が高い。GPSを体内に埋め込んで行動を監視しても悪事を働かないという保証はない。小児性愛者だとひと目でわかるように例えば顔などに刺青をしたとしても、逆に自暴自棄となって児童を襲うことも考えられる。そうなったら社会から隔離するしかないが、こんなヤツらを養う税金が無駄だろう。トランプが海の向こうでアルカトラズを復活させようとしているが、そんな隔絶された孤島がこういった犯罪者たちには必要かもしれない。悲しいことだがね・・

2025-06-25

真の報復


 イラン・イスラエル間の停戦合意はトランプの強力な圧力もあって守られているようだ。一方で米軍がイランの核施設を破壊するために投下したバンカーバスターの初期評価は『破壊に至らず』と出ているようで、この報道にトランプは激怒しているとのことだが、イエスマンに囲まれたトランプに対して誰が正直に真実を告げられるだろうか、おそらくトランプは自分の聞きたいことだけしか聞かないので、ネガティブな発言などできないだろう。そういったことを考えるとやはりCNNやニューヨークタイムズが報じていることが真実ように感じる。その報道によればイランの核開発は今回の攻撃によって被害は受けたものの数ヶ月程度の遅れを生じさせる程度のものと評価されている。今回の一連の攻撃でイランはIAEAの査察を拒否し関係を断つ判断をしたが、これは各国の要求を飲んでIAEAの査察を受けても結局は攻撃されるということが分かったので当然だと言える。そしてイランは今後さらに地下深くの極秘の場所で核開発を続けるだろう。12日間戦争と言われるこの戦争でイランが学んだことは、核を持っていれば攻撃されなかったということだ。イスラエルとアメリカの攻撃はイランの核開発への意志をさらに強固にし、今まで以上に急がせることだろう。それがイランによるイスラエルとアメリカに対する真の報復に他ならない。まさに臥薪嘗胆だ。


2025-06-24

突然の停戦合意


 イランとイスラエルが突然停戦に合意した。これはイランがカタールにある米軍基地へ反撃した後のことで、むしろイランと米軍との戦闘がエスカレーションするのではと危ぶまれていた状況での停戦合意だった。米側の発表ではこのカタールにある米軍基地への攻撃も事前にイラン側から通告があり、迎撃する準備が整っていた所への攻撃なのでそのほとんどを迎撃し、撃ち漏らした1発も何の影響もないところに着弾して死傷者は出なかったという。そういった姿勢からもイラン側がこれ以上の戦闘を望んでおらず、これを機にイランを停戦に持ち込もうというトランプの作戦が奏功したということだろうか。トランプはその後イスラエルも停戦に合意したといっているが、果たしてこの合意がいつまで保たれるのか、実際停戦合意後にイランからミサイル攻撃があったとしてイスラエルが反撃を宣言しているが、イラン側は攻撃していないと主張しているし、駆け引きが激しくなっている。たぶんイスラエルの本音はもっとイランを叩いておきたいだろうから何かとイチャモンつけて攻撃を繰り返すのではないか。そんなイスラエルのネタニヤフをトランプがどこまで抑え込めるかが今後の焦点だろう。

2025-06-23

慰霊の日


 沖縄戦から80年の慰霊の日を迎えた。戦禍で亡くなった人を悼む日であるものの、世界に目をやれば戦乱は絶えず、むしろ米軍のイラン空爆でさらに状況は悪化している。沖縄戦も犠牲者の多くは一般の島民だった。島民が戦闘に巻き込まれた結果様々な悲劇が生まれ多くの命が失われた。現代の戦争は遠距離からミサイルやドローン攻撃を行うことが主流となっており、そこには犠牲者数の数字はあるが顔が無い。糸満市摩文仁の丘にある平和の礎も沖縄戦の膨大な犠牲者の名を一人ひとり刻むことで単なる犠牲者数ではなく、その名を持った一人ひとりが生きた証を表している。そのことによって戦争の悲惨さをより深く感じるのだ。毎日のように報道されるウクライナやガザ、イランの犠牲者の数だけそれぞれの人生があったはずだ。それをまるで無視するかのような無慈悲な攻撃はいかなる理由があっても直ちに止めるべきだ。そんなことさえできない国連なら存在価値は無い。このまま無法行為を放置していれば行き着く先は大戦だ。人類は同じ過ちを何度繰り返すのだろうか・・

2025-06-22

イラクの亡霊


 米軍がイランを空爆した。B2爆撃機を使ったバンカーバスター12発の攻撃だったらしい。トランプはこの攻撃でイランの核施設を使用不能にしたというが、イラン側は事前に濃縮ウランを移動しており放射能漏れは起きていないということだ。双方の主張の真意はこの先も明らかになることはないだろう。実際破壊し切れていなくともトランプは破壊したと言い張るだろうし、もう一度空爆を行うかもしれない。この米軍のイラン空爆でほくそ笑んでいるのは中国かもしれない。これでアメリカは中国が台湾に侵攻しても非難することができなくなった。

そもそもイランは核兵器を開発していたのだろうか。トランプ政権内でもイランに核兵器開発の意思は無いという報告もされていたがトランプはそれを無視してイスラエルの言いなりでイランを空爆した。これはまるで湾岸戦争の時と同じではないか。 あの時もブッシュ政権はイラクのサダムフセインが化学兵器を製造していると証拠まで示して空爆を行った。しかし戦後の調査でイラクが化学兵器を製造していなかったことが明らかになり、この戦争の大義が否定されるという結末となった。湾岸戦争後の混乱からISなどの過激派勢力が生まれ世界がテロの脅威に晒され続けることになり、アフガン戦争などアメリカは泥沼から抜け出せなくなってしまった。その泥沼からようやく這い出れたというのに再び飛び込むような信じ難いほど愚かなことをしでかしてしまった。そりゃイエスマンばかりのトランプ政権だからまともに諫める者もいなかったのだろうよ。国が弱体化するときの典型例だよね。盲目的にイスラエルに同調したツケはトランプたちが考えているよりもはるかに大きいだろう。さあ、これからどうなっていくのだろうか・・

2025-06-21

ジャガイモ収穫


 32℃を超える暑さの中、ジャガイモの収穫を行った。梅雨入り前に3畝あるジャガイモの1畝分だけは先行して収穫していたが、まだ小ぶりのイモが目立ったので完全に枯れるまで待って収穫することにし、幸運なことに梅雨の晴れ間が続いていたので土が乾いた良い状態で収穫することができた。掘ってみた結果は2週間前に収穫したものよりもひと回り大きく、やはり完全に枯れるのを待ってから収穫する方がいいことが証明された。ただし今回たまたま梅雨の晴れ間が長く続いてくれたおかげで収穫できたからそう言えるのであって、梅雨の長雨が続いていたらジャガイモが腐っていたかもしれない。実際10個程度は腐っていたからね。土が濡れた状態が長く続いていればこの数倍ダメになっていたと思う。だから梅雨入り前に掘っておきたいという衝動に駆られるのだ。まだイモが小さいうちに掘るか、腐るのを覚悟で待つか、これは難しい判断だ。今回は結果的に上手く行ったので良しとしよう。

2025-06-20

G7から脱退せよ


 先に行われたG7サミットの共同声明では『イスラエルの自衛権を支持する』という文言があった。イスラエルを攻撃する素振りも見せていなかったイランを先制攻撃したイスラエルの行動を支持するということだ。G7各国の中では唯一日本だけがイスラエルの先制攻撃に対して非難する声明を出していたが、G7の共同声明に抵抗する胆力までは無かったということだろう。先制攻撃を可としたなら、これはウクライナを先制攻撃したロシアも同じことをしているので、ロシアに対して非難することはできない。それにG7各国はイランが核兵器を持つことを認めていないが、秘密裏に保持しているイスラエルはなぜ非難・攻撃されないのか。このあからさま二重基準にはほんと辟易する。西側諸国なんて結局のところそんなもの。人権人権と他国に対しては口うるさいくせにガザの状況に関してはダンマリだし、イスラエルの攻撃でイランの一般人が多く死傷してもイスラエルが正しいと言う。これのどこに正義があると言うのか。今回のG7の声明をグローバルサウス諸国はどう捉えているだろうか。おそらく平然と二重基準を語るG7各国に対して呆れと嘲りで見ているに違いない。

2025-06-19

備蓄米到着


 楽天で注文していた備蓄米がようやく到着した。備蓄米は令和4年産の古々米で6月初旬の精米と記されていた。まだ5月に購入した農協経由の備蓄米が残っているのでまずはそれを食べ切った後で今回の備蓄米を消費していこうと思うが、やはり味が気になるので明日一度炊いてみて家族みんなで味見をしてみようと思う。5kg2000千円でもまだ割高に感じるが、銘柄米がこの倍以上の値段で取引されていることを思えば、こうやって比較的手の届きやすい値段設定はありがたいと思う。備蓄米については様々な意見が出ているが、文句のある人は買わなければいい。それだけのこと。物価高騰に喘いでいる人は多い。そういう人たちに選択肢があるのは大切なことだ。コメに関する政策が間違っていたことは紛れもない事実なので、それについては今後厳しく精査する必要があるが、まずは国民の腹を満たすこと。これが第一義だろう。

2025-06-18

キュウリ初物


 急に暑くなってきたこともあり、キュウリの生長が一気に加速し始めた。そのおかげで今朝はキュウリの初物が採れた。これから10月ごろまでキュウリの収穫が続くことになる。キュウリが採れるようになるとほんと重宝する。さっと洗って丸かじりも美味しいし、浅漬けにしてもいい。酢の物も好きだ。こんな具合にささっと一品用意できるので忙しい時は助かる。もう少ししたらトマトも赤く熟してくると思うので、トマトとキュウリをスライスし、サッと塩コショウを振って食べるのが夏の定番だ。これを食べると汗をかいて失った塩分を補給できるしね。ナスやピーマンもあと2週間ほどで収穫できるようになるだろう。いよいよ夏野菜の季節の到来だよ。

2025-06-17

いきなりの猛暑


 今日は36℃を超える猛暑となった。先日まで肌寒さを感じるほどだったのにいきなりここまで暑くなるとさすがに身体にこたえる。 幸いにも今は現場仕事ではなく内業なのでこの猛暑の中で作業することなく助かっているが、現場事務所の仮設ハウスは鉄製の箱なのでこれだけ暑くなってくるとすこぶるエアコンの効きが悪くなり暑くてたまらない。特に2階部分は直射日光に晒されるので壁面もかなり熱くなる。これじゃあエアコンが効かないのも仕方がない。なので暑さを避けて1階部分で作業することで暑さを避けている。明日は今日以上に暑くなる予報なので覚悟しておかねば。とはいえ炎天下での作業ではなくエアコン下での作業なので気分的にはかなり楽かな。熱中症にかかるリスクもかなり低いからね。今までずっと真夏の炎天下で作業してきたのでこんな年もあっていいかなと思うよ。

2025-06-16

盛大なる無駄遣い


 65億円にもなる軍事パレードを自分の自尊心を満足させるために行ったトランプに対して、全米2100箇所以上述べ500万人を超える人々が抗議のためのデモを敢行した。共和党の牙城でもあるフロリダ州やテキサス州でも抗議デモが行われ、それもかなりの人数だったことには驚き、そして安堵した。共和党の州と言われる他の州も同様で、戦勝記念パレードなどといった明確な理由の無い極私的なパレードに多額の予算を投じたことに対して多くのアメリカ国民が反感を持っていることを表したことになる。このアメリカ国民の反応をトランプは気にも留めないだろうが、共和党の議員たちにとっては中間選挙に向けての良いプレッシャーになったと思う。これ以上国民の反感を買う行為を行えば共和党が大きく議席を減らすことになると、目に見える形で示せたからだ。今後関税問題の行方次第では物価や金利が高騰して更に国民の生活を圧迫する可能性もある。そうなった時の国民の反応が楽しみだよ。

2025-06-15

21th birthday


 長女が21歳になった。今帰国中の長女は先日大阪で行われた就職説明会に参加してさっそく2社からの内々定を受けたという。就職説明会には初参加だったのでどんなものか不安もあったそうだが、行ってみると様々な業種の会社がブースを出していてとても興味深かったという。今回は大きな企業ではなく中小を中心に聞いて回ったそうだが、中小の場合はそのブースに社長や人事トップなどが自ら詰めていて、直接質問できるし即答なので効率が良かったとのこと。今月後半には東京で同じような説明会が行われるので、これにも参加するつもりらしい。本人にとっては日本で就職するかアメリカで就職するか全然決めていないが、とにかく情報収集はしっかりしようと考えているみたい。

常に忙しくしている長女だけど、あまり無理をしないようにね。

2025-06-14

梅干しと梅ジャム


 友人からウメをたくさん頂いたので、青いものは梅酒にし、熟したものは梅干しに、そしてキズのあるものは梅ジャムにという具合に、雨降りの一日のほとんどを梅の下ごしらえなどに費やして過ごした。梅酒や梅干しは例年作っているので慣れたものだが、今回初めて梅ジャムに挑戦してみてなかなか上手に出来たので今後の選択の一つに加えていこうと思う。今年は友人のおかげで梅シロップに梅酒、梅干しに梅ジャムと梅三昧だ。梅が潤沢にあるというのはこれだけいろいろな保存食が作れてそれも美味しいときているのでとても重宝する。我が家も梅の木があるが庭の片隅に勝手に生えてきたものなので、ちゃんと実が成るかどうか分からない。これだけ梅の利用価値があるならちゃんとした梅の木を買ってきて植えた方がいいのかもしれない。実をつけるまでには時間がかかるので長いスパンで計画しないとね。

2025-06-13

イラン攻撃


 戦争屋のネタニヤフがイランを先制攻撃した。これはかねてから予想されていたことではあるが、にも関わらずイラン側が200機に及ぶイスラエルの戦闘機の一機も撃墜できなかったことはさらにイスラエルを増長させ、やりたい放題にさせる恐れがある、裏を返せばそれだけイランの力が衰えていると言うことだ。今回の攻撃では革命防衛隊の複数幹部と核関連の科学者が空爆によって殺害されている。これが意味するところはイスラエルのスパイ網がイランの奥深くまで浸透しており情報が筒抜けだったと言うことだ。イスラエルの攻撃を受けてイランもドローン100機を繰り出し報復を試みたが、その全てを撃墜されたらしい。今後イランがどれだけ本気で報復を行うのか分からないが、あれだけイスラエルを敵視する発言を繰り返しておきながら実際には打撃を与える攻撃ができないなど口先だけの国家が多い中東だけに、全てがイスラエルとアメリカの思惑通りに進んでしまう可能性が高い。ここに中国あたりが口を挟めばイスラエルも好き勝手できないだろうにね。平和のためにはまずネタにヤフを消すことだな。

 

2025-06-12

外交とは


 日本が外交下手なのは周知の事実だ。しかし下手なりのやり方もあるだろう。トランプ政権になり関税問題でのやりとりが増す中で日本の外交能力が試されているが、おそらくアメリカ側は力で押せば日本は言うことを聞くだろうと思っているに違いない。そして中国もまた軍事において日本に対しナメた行動を続けている。日本のEEZ内で軍事演習を行い。その様子を偵察していた哨戒機に威嚇と嫌がらせのために異常接近したりと挑発を行なっている。しかも中国政府は偵察行動をする日本が悪いと、いつものように責任転嫁する始末。今の世界を見ればロシア・イスラエル・アメリカ・中国・北朝鮮といった国は必ず相手側に責任があると責任転嫁して平気な顔をしている。もちろんそこに正義など無い。今回の中国戦闘機の異常接近について政府の会見はいつも通りで、これでは相手がナメてくるのも当然と言える。こうやってゆっくりと徐々に徐々に浸透し、気づいた時には時すでに遅しという状況に追い込むのが中国の戦略だろう。にもかかわらず平和ボケの日本はまだ大丈夫とさえ思っている。トランプを見て分かる通り、アメリカは有事の際日本を助けるフリをしても実際にアメリカ人の血を流してまで日本を助けることはないだろう。ならば自力で何とかせねばならないがその気が一向にないのが今の政権だ。このままでは為す術なくされるがままになってしまう。まずは日本から何とかならないものかね。

2025-06-11

全く問題なし


 我が家でもアマゾンで購入したパールライスの古古米を食べ始めている。これはJAが落札した分で購入した当時は3300円で売られていた。食べてみた感想は全く問題無し。むしろ米価高騰に伴い大事にしながら食べてきた精米から時間が経った昨年度米よりも美味しく感じたくらいだ。現状では古古古米を手に入れていないので味を比べることはできないが、味なんかよりもお腹が膨れるかどうかが肝心だ。5人家族の我が家ではいくら米を食べる量を抑えても5kgではひと月は持たない。幸いにも楽天で古古古米を購入することができたので、おそらく月末までには配達されると思う。それなら何とか米が切れる前に間に合いそうだ。月末くらいになれば古古古米と古古古古米が市場に広く出回るようになって売り切れてしまうようなことも徐々に解消されていくのでは、と考えている。以前のように欲しい時に手頃な価格で購入できるという当たり前のことができるだけ早く実現されることを願いたい。

2025-06-10

梅雨らしく


 今日は朝から終日雨で降ったり止んだり強弱を繰り返し、梅雨らしい空模様となった。明日も雨が降り続く予報で降水量も増すという。河川氾濫にまでは至らないまでも線状降水帯の発生による思わぬ豪雨など、リスクがあることを理解して心構えだけはしておきたい。今年の梅雨は雨量が増す傾向にあるというからなおさらだ。

帰宅後、小雨の合間に庭や畑などを見て回ったが、ピーマンやナス・トマトなどの夏野菜の苗がグッと伸びていた。夏野菜にとっては今が生長の時期。ジメジメ蒸し蒸しの鬱陶しい梅雨ではあるが、作物にとっては恵みの雨だ。これが空梅雨で雨量少なくそのまま真夏に突入したら収穫量は大きく落ち込むだろう。今話題の米も同様だ。梅雨は梅雨らしくあってこそ、その後の夏が生きてくる。

2025-06-09

梅雨入り


 この地方が梅雨入りした。今夜から明後日にかけて雨が降り続き、まとまった雨量になるようだ。最近の雨は線状降水帯を伴うなど一度に降る雨量が増加傾向にあり、いつどこで河川が氾濫してもおかしくない状態だ。短時間での豪雨は内水氾濫を発生させ、我が家周辺でもそのリスクは高い。そんな災害が起こらないことを祈りたいが、万一の備えだけはしっかりしておきたいと思う。子供の頃のようにシトシトと長雨が続くような梅雨はもう過去の存在となってしまった。我々は極端化する天候に今まで以上に翻弄されることになりそうだ。

 

2025-06-08

ヒナ順調


 ヒナ達も順調に成長していて産毛も生え変わり始めている。産毛が抜けると可愛かったヒヨコの印象は完全になくなり惨めな姿となるが、これが大人への第一歩だ。産毛から羽へ生え変わることによって保温機能も高まり、ヒヨコの時点で35℃程度の加温が必要だったものが今では27℃程度とだいぶ落ちてきている。気温が30℃近い日中は外に出して自由に遊ばせているが、夜になると20℃近くまで下がるので今も加温して28℃前後を保つようにしているが、以前使っていた60wの白熱球では温度が上がり過ぎるのと電気代がかかるので、これを12wのスパイラル球に変えて加温している。温度の微調整はウサギケージを覆っている布の開け閉めで行い、これが最も簡単で効果が高い。今後ヒナ達の成長と比例して気温が上昇してゆくので加温の必要もなくなるだろう。そうなってくるといよいよヒナ達をどこで面倒みるかと言う問題を真剣に考えねばならないな。もうひとつケージを作るというのが一番現実的かもしれない。

2025-06-07

ジャガイモ試し掘り


 ジャガイモの収穫時期が近づいてきたので1列分だけ先行して試し掘りしてみた。結果としては収量は並程度でイモの大きさも小ぶりの物が多かった。ただこれは少し早めに収穫したからかもしれない。まだジャガイモの木は青々しているのでこれが枯れるまで待ってから収穫すればもう少し大きくなる可能性もあるが、悩みどころは来週からおそらく梅雨に入ることだ。長雨で土が濡れた状態が続くとイモが腐るリスクもあるので、早いと分かっていても天気の良いうちに収穫してしまうか、それとも腐るリスクを承知の上で枯れるのを待って収穫するか。その判断をするための試し掘りだったが、掘った結果枯れるまで待つことにした。これはジャガイモを収穫した後に植える予定の黒豆の苗がまだ発芽したばかりなので急いで収穫する必要がないことと、やはりジャガイモがまだ小さいからだ。梅雨で腐るイモは出てくるがそれでも数個程度なので慌てないことにした。今日試し掘りして収穫した分があれば十分足りるしね。明日はこのイモを使ってカレーを作る予定。楽しみだな。

2025-06-06

ガキのケンカ


 世界一の権力者と世界一の富豪が袂を分かち、醜い罵り合いを始めている。そもそもお互いがナンバー1じゃないと気が済まないのに一緒に何かをやるなんてことは無理な話だ。むしろもっと早く決裂すると思っていたので意外ともった方だと思う。それにしてもSNSを介しての罵り合いほど醜悪なものはない。まるで子供の喧嘩レベルで、なんでこんな愚か者達が世界一の権力者になれたり、金持ちになれたりするのだろう。この二人より優れた者は相当数いるのになぜこの二人なんだろうね。運も実力のうちと言うが今までの運がよほど良くて現在のポジションにいるだけのことかもしれない。イーロンマスクもトランプも人格的には崩壊している。そんな両者が国中を巻き込んで喧嘩してるんだもの、国民にとってはいい迷惑だよね。やはりこの二人には政治の世界からできるだけ早く退場願うしかない。

2025-06-05

夏へ


 本格的な夏がもうすぐやってくる。昨日は最高気温が20℃程度と肌寒さを感じたほどだったが、一転今日は30℃を超える真夏日に。幸いまだ空気が乾燥しているので30℃を超えていてもそれほど暑さを感じない。爽やかな暑さといった感じだろうか。来週には梅雨入りするとの予報だが、そうなると徐々に湿度が上がり蒸し暑くなってくるんだろうね。できることならこの爽やかな空気のままでいて欲しいがそうならないところが辛いところ。ここまでは比較的涼しい気候で推移してきているが今後はどうなることだろう。長期予報ではこの夏の暑さも厳しくなるとのことだが、お手柔らかに願いたいものだ。

2025-06-04

長女帰国


 昨夜遅く長女が帰国した。これから2ヶ月ちょっとは日本にいる予定だ。日本にいる間は同市内にある大学の研究室にインターンで参加することになっている。明日その大学に行って詳細を詰めるようだが、行ってみないとどうなるかわからないらしく、それによって今後の予定も変わってくるようだ。飛行機だけの移動で14時間以上、乗り換えため空港で過ごした時間も含めると向こうを出てから24時間近くの長旅で疲労困憊していたが、家に帰って来てホッとしているようだ。長女に『やっぱ実家はいいか?』と聞くと『そりゃそうだよ』とのこと。昨夜は気温が低かったのでお風呂を用意していたが、長女は風呂に入れると聞いてすごく喜んでいた。滞在中は存分に日本の生活を楽しむといい。羽を伸ばすことも大事なことだ。

2025-06-03

長嶋逝く


 今朝ミスターが亡くなった。89歳という年齢から見れば長生きだったと思うが、多くの長嶋ファンにとっては辛い1日となったことだろう。自分も長く野球をやっていたのでもちろん長嶋の存在を知っていたが当時は現役引退した長島よりも原辰徳や篠塚・中畑・クロマティなどの方が知られていた。多くの野球選手が現役を引退すると忘れられてゆくが、長嶋はとにかく目立つ人物で話題性に事欠かなかったため常に見ていたような気がする。それだけ人望があったということだろう。自分はアンチ巨人だが長嶋は嫌いじゃなかったな。なんか天真爛漫な野球少年がそのまま歳をとったという感じ。そんなところが皆に愛されたんじゃないかな。

これでまた一人昭和の大物が逝ってしまった。人の想いとは裏腹に物事は常に変化し流れてゆく。そんな流れの中にいることをミスターの死で改めて実感させられたよ。

2025-06-02

サツマイモ植えた


 明日は一日中雨降りと言うので帰宅後急いでサツマイモの苗を植えた。苗は先週から育苗箱で根出しを行っているため、いつでも植えれる状態だ。購入した苗は全部で20本。例年同じ数だけ植えているが、今回は去年収穫したサツマイモを試しに庭の隅に埋めておいたらそこから芽がたくさん出てきたので、それも植えてみることにした。自家製の苗も含めると全部でなんと44本にもなり、植え付け予定の畝は2本分しかないためいつもより狭めの30cm間隔で植え付けた。単純に例年の倍の数を植えたので収穫量も増えるとは思うが間隔を狭めたので倍まではいかないだろう。むしろ間隔を狭めたぶん大きくなり過ぎるイモが減ってくれるのではないかと期待している。去年はサツマイモも結構害虫による食害を受けていたので今年はそういった被害がないことを祈りたい。まずは植え付けを完了できてホッとしているよ。

2025-06-01

ヒナ達元気


 ニワトリのヒナが我が家にやってきて明日で1週間だ。たった1週間なのにヒナ達はびっくりするくらい成長している。体格で言ったらほぼ倍くらいになっているんじゃないだろうか。とにかくよく食べよく動く。自然界なら母親について行けなければ生き延びることができないため、ヒナであっても走るのが速い。ヒナを育てているウサギ用のケージの底には籾殻を敷き詰めてあるが、1週間も経つとフンでだいぶ汚れるので掃除をしたが、掃除中はヒナ達を庭に出して外デビューを果たした。初めて芝生に出た時は戸惑っている様子だったがそのうち興味津々となり、恐る恐る周辺を探索しているようだった。ヒナは30〜35℃くらいで保温していないといけないので、今日の外気温の25℃では体温が下がり過ぎて弱ってしまう、そこで掃除を手早く済ませケージに保温用のライトをセットし、上から布で覆って暖かさが逃げないようにしてヒナ達を戻した。やはり30℃ほどあるとヒナ達の動きも活発だね。とにかく元気に育ってくれているのでありがたいよ。