毎日ニュースを見ていてもいいニュースがほとんどない。トランプが震源となっている愚かなニュースがその大半を占め、それに加えてウクライナ・ロシア関係、ガザ・イスラエル関係などほんと暗い話ばかりだ。そのほとんどは自分達の利益を最優先にするため他者を排除しようとしていることに起因する。世界はいま力が支配する独裁政治への潮流が年々強まりを見せていて、民主主義の番人たるべきアメリカがトランプのもと率先して民主主義への弾圧を強めている有様だ。特に大学に対する様々な形での弾圧は悪質極まるもので看過し難い。反対するものにはあらゆる手段を用いて弾圧するやり方はロシアのプーチンと何ら変わらない。こんな状況をアメリカ国民は受け入れるのか?受け入れられるのか?これは間違いなく歴史に名を残す汚点となるだろう。何十年か経ちこの時代を振り返った時、人々はこんな愚か者を大統領にした当時の人々を嘲ることだろう。愚か者たちが愚か者を選んだのだと。それほど今のアメリカは、世界は病んでいるということだ。その自浄作用が第三次世界大戦でない事を願うばかりだ。
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