2025-04-30
備蓄米が備蓄されたのか?
自分も備蓄米と思われるものが販売されているのを見たことがない。コストコでも出回り始めたというネット情報を見たことがあるが、それも関東の方でのことで自分がいつも行くコストコで見かけたことはない。政府は順次備蓄米を放出しているが、それがスーパーなどの小売業者にまで届いた量はわずか1.4%だという。9割近くがどこかに滞留していることになり、この動きの遅さが米価の高止まりの原因となっている。そもそも備蓄米のほとんどを落札しているのはJAであり、ここが出荷を遅らせればその分高く米が売れ儲かる仕組みだ。長年にわたる政府とJAの癒着が今日の米不足と米価高騰を招いたというのに、それでもなおJAとベタベタな政府にはほんと愛想が尽きる。もはや事態はJA任せで済ませられない状況だ。他国ならば主食が倍の値段になれば暴動が起きるだろう。ほんと日本人は呆れるほどにお人好しだ。怒る時は怒り、もの言う時ははっきりとものを言う、そうでなければナメられて適当にあしらわれるだけだろう。米価高騰の遠因はこの事態に至るまで政治家どもを野放しにしてきたことだ。それが奴らの怠惰を招き失策に結びついてしまった。米が高いと嘆いてばかりおらず、じゃあどうしたらいいかを一人ひとりが考えねば今後も何も変わらないだろう。
2025-04-29
次女大学決定
随分悩んだ末に次女が進学する大学を決めた。3月終わり頃の時点でいくつかのアメリカの大学から合格通知を受け取っていたが、その中から4つの候補を選び最終的に今日デポジットをを納入してペンシルベニア州にある大学に入学する事を決めた。ご存知の様にトランプの横暴の影響でアメリカの大学周辺もキナ臭さが漂い、マサチューセッツ州の大学に通う長女からも少なからず影響が出ているとの話を聞き、本当にこのタイミングでアメリカの大学に通う選択をしてもいいのかと本人も我々も悩んだが、とりあえず入学して今後さらに状況が悪化する様なら一時休学もしくは他国の大学への転入なども考えようということにした。次女が最終的に選んだ大学はレベルが高いので次女には結構なチャレンジになると思う。次女もそれは重々承知の上でずいぶん悩み、そして決めたことなので大変だとは思うが果敢に挑戦していくことだろう。そんな次女を家族皆で支えていきたいと思う。妻は大学が決まったことでさっそく各種情報収集に余念がない。常日頃から情報は集めていたが実際に通うとなると必要な情報が桁違いなので在校生の親グループなどからアドバイスをもらっている状況だ。実際に渡米するのはまだまだ先だが、それまでにやらねばならないことが山ほどある。これからが大変だ。
2025-04-28
給湯器故障交換
ガス給湯器が故障した。一昨日たまたま給湯器のそばに行くとドレンホースとは違う場所が濡れているじゃないか。『あれ、なんかおかしいな・・』と思い様子を見ていると、ポタッポタッと水が給湯器本体の下から漏れている。そこで外カバーを外して中の様子をみるとドレンホースとは違うホースから水が漏れている様だ。すでに夕方だったがガス屋の担当さんに電話すると月曜の朝に来てくれるという。以前の機種も同様の水漏れを起こして交換となったので『これは出費が嵩むかも・・』と覚悟して今日を迎えた。
昔から馴染みの担当さんは朝イチで来てくれて問題箇所を確認してくれたが、やはり給湯器本体の配管に微小な穴が開きそこから漏れているとのことだった。これは交換するしかないということで新品は12万とのことだ。やっぱりか・・と思っていたら担当さんが『でもいま中古の在庫があるからタダで交換してあげるよ』と驚くべき提案してくれた。何でも給湯器が突然壊れてお湯が出ないとその家の人が困ってしまうので、そういう時の一時凌ぎのために中古機種を在庫しているそうだ。それを今回取り付けてくれるという。でもそれだったらやはり新品を購入したほうがいいのでは?と聞くと、こうやって在庫がある時はこれがダメになるまで使ってもらっていいとのことだ。今度故障した時に在庫がなかったらその時は新しいのを購入することになる様だ。中古の機種は今回壊れたものとほぼ同年代のものなのでそう長くは使えないかも知れないが、我が家は井戸水ということもあって水道水と比べると機器の寿命はかなり短くなるので中古機種で十分だろう。そこを担当さんも分かってくれているのでありがたい。これから何年使えるか分からないがまだ使えるものを廃棄するのはもったいないので、とことん使ってやろうと思う。
2025-04-27
レタスのお好み焼き
お好み焼きといえばキャベツだが、今年はキャベツの出来が悪かったので畑のものはすでになく、お好み焼きのために高いキャベツを買うのもバカらしいので畑に大量にあるレタスで作ってみることにした。ネットで知らべてみるとレタスのお好み焼きを作っている人も結構いるし、レシピも出ているので味的には問題なさそうだ。畑にはサニーレタス・グリーンリーフレタス・ロメインレタスの3種があるが、この中でロメインレタスが一番葉がしっかりしていて、どちらかというと白菜に近い感じなので加熱してもヘナヘナにならないだろうと思いこれを使うことにした。レタスはキャベツよりも少し太めに千切りし、ニラもたくさんあるのでこれも加えて焼いてみた。レタスはキャベツよりも水分が多いので水の量は減らしたがそれ以外はいつもと同じだ。そして出来上がったお好み焼きはキャベツで作ったものと同等に美味しかったよ。これならまだ畑には食べ切れないほどのレタスがあるのでじゃんじゃん作れそうだ。米価高騰の昨今にはちょうど良い食材だよ。
2025-04-26
初日快晴
GW初日は快晴で幕を開けた。空は雲一つなくすっきり晴れ渡っているが気温はそれほど高くなく、湿度も低いのでカラリとした晴れでとても心地よい。こんな日は絶好の外仕事日和なので終日外にいてあれやこれや雑多な作業に追われた。そんな仕事の一つが夏野菜の植え付けで、一世代目のキュウリの植え付けを終えた。気温の上昇に合わせウリハムシも出始めているので、苗を食い荒らされない様に防虫ネットを掛けておいた。これが無いと苗がまだ小さなうちに葉を全部食べられてしまいダメになってしまうからね。その他にもカボチャやスイカもそろそろ植え替えどきだがまだ畑の方の畝を耕していないので、明日はまずそれから始めないといけない。こうやって植え付けしなければならないものは次々と出てくるが、肝心の植え付ける場所の準備がまだできていないので大急ぎでやらねばならない。ほんとやらねばならないことばかりでゆっくりする暇などないよ。
2025-04-25
さあ、いよいよGW
明日からGWが始まるが今年は真ん中に平日を3日挟むため、長期連休という感じはしない。例え会社などが前半後半を含めた連休となっても学校は普通にあるため連休気分にはならないだろう。しかも今は物価高の影響に加えてトランプ関税によって先行きに対する不安感も強いため旅行マインドも相当下がっているんじゃないかな。あと決定的なのはインバウンドの需要増による宿泊費の高騰かな。とにかくこのGWは例年に比べると外出ムードを低く感じる。それだけ経済的な圧迫が強く、人々が守りに入っているという証拠だろう。一年のうちで消費意欲の高まる大型連休なのにそれを挫く材料があまりにも多く 、このまま世界的な景気後退へと進む可能性もかなり高い状況だ。トランプ関税を含めたこの難局をどう乗り越えてゆけばよいか、無能な政府任せにするのではなく、国民一人ひとりが自分なりの意見を持つことがより良い未来への道だと思う。
2025-04-24
プーチンの術中
アメリカの提示した和平案はゼレンスキー大統領に拒否されてまたもや停戦には至らなかった。これはあまりにも当然の結末と言える。アメリカ案は大きくロシアに譲歩しており、この和平案をウクライナが呑んでも何のメリットもない。案の定トランプは癇癪を起こし激しくゼレンスキーを非難しているが、昨日も書いた通りこれは単なる責任転嫁であって、このことからもトランプの人となりが分かるというものだ。こういった和平交渉の最中にあってもロシアの攻撃は激しく、このことからもプーチンに停戦の意思がないことがよく分かる。癇癪を起こしたトランプは和平交渉からアメリカは手を引くと言っているが、これこそプーチンが望むもの。アメリカが手を引きウクライナを支援しなくなれば当初の予定通りウクライナ全土を手中に収める動きを見せてくるだろう。これはひょっとしたらトランプとプーチンとの間で結ばれた密約なのかも知れない。トランプにとってはプーチンのご機嫌を取ることが第一で民主主義を守るだのウクライナを解放するなどといったことはどうでもいいことなのだ。欧州各国がウクライナをどこまで支援できるかによって今後の状況は左右されるが、そんな余裕は欧州にもないだろう。ウクライナが徹底抗戦を望むなら、アフガニスタンの武装勢力が旧ソ連軍を撃退した様なゲリラ戦を細く長く続けてロシアを消耗させ、ロシア国内の厭戦ムードを掻き立てるしかない。そこまでの覚悟がウクライナ国民にあればの話だが・・
2025-04-23
アメリカ和平案
難航しているウクライナとロシアとの停戦交渉についてトランプの提示した和平案はロシアに寄り添ったもので、到底ウクライナ側が呑めるものではない。クリミア及び今回ロシアが侵攻し占領している部分についてロシア領と認めること、NATO加盟を諦めることなどが記されているらしいが、これではウクライナが負けたと言っている様なものだ。ロシアはこれ以上侵攻しないと約束するらしいが誰がそんな事を信じるだろうか。これほどロシアに媚び諂った案をアメリカが提示するなんて信じ難い。まあアホのトランプだから何をやらかしても不思議ではないが、ここまでアメリカに対する信頼を打ち砕き、アメリカ国民の評判を貶める事を平然とやれるなんて、もはやアメリカの敵そのものだと言ってもいいだろう。おそらくトランプはゼレンスキーが呑めない条件をわざと出して、和平が成立しないのは自分のせいではなくゼレンスキーのせいだと責任転嫁したいだけなのだろう。自分の責任を絶対に認めず生きてきたペテン師ならではの振る舞いだ。こんな小心な愚か者に与する連中の多さには呆れ果てるが、それがアメリカの実情と見ればアメリカが誇ってきた栄華も転換点を迎えているのかも知れない。果たして自浄作用が発動するのか、そのままトランプに巻き込まれて奈落に落ちるのか、世界が固唾を飲んで見守っている。
2025-04-22
円高へ
ついに円が139円台に突入した。トランプ関税でゴタゴタする前まで150円台だったので、一気に円高基調になりつつある。これはトランプがぶち上げた相互関税政策をめぐるやり取りの中で、アメリカ経済への不安とトランプに端を発する不信感がドル売りを加速させているからだ。先が全く読めないアメリカ経済に見切りをつけ、より安全な資産へ切り替えようという動きが円を買いドルを売るという動きに繋がっている。トランプにしてみれば常々ドルが高過ぎると言っていたのでちょうどいい按配じゃなかろうか。ただ同時に株価が暴落していることは許容出来ないだろうがね。トランプ政権の失策が徐々にアメリカ経済そして世界経済を悪化させつつある。このまま世界的な景気後退局面入りが濃厚だが、それをアメリカ国民が受け入れられるのかがポイントだろう。おそらく世界で最も辛抱できない人々だから黙っちゃいないと思うけどね。
2025-04-21
フランシスコ教皇逝去
ローマ教皇フランシスコが亡くなった。88歳だという。以前から体調を崩し状態は良くないとは報道されていたが、昨日の復活際で車椅子姿ながらバチカンのサンピエトロ広場で聴衆の前に姿を見せていたばかりだったので、突然の逝去の報道に驚いて思わず声が出たほどだ。フランシスコ教皇は前任のベネディクト教皇とは違い、世界平和の実現に向け積極的に意見を発するなど本当に尊敬できる人であっただけに残念でならない。 今後次の教皇選びが行われるが故フランシスコ教皇の様な慈悲深い人物である事を願う。折しも世界はウクライナ戦争やガザ戦争、それにトランプの暴挙などによって民主主義が大きく後退し、徐々に弱者に厳しい世界へと変貌しつつある。この様な苦しみの時代において虐げられた人々に寄り添う教皇であってほしい。心からそう願う。
2025-04-20
今年も登場
今日も我が家に来て草むしりを手伝ってくれていた親父殿が『おっ、カメが出てきた』と言って小さな子ガメを見せてきた。見ると親指の先程の大きさしかない孵化したばかりのクサガメの子供だった。クサガメはミドリガメに生息地を追われ、年々その生息数を減らしている。なのでクサガメの子ガメを見つけた場合はある程度の大きさになるまで飼育して、それからリリースするようにしている。今までそうやって20匹以上を放してきた。今回見つかった子ガメも妻に渡すとすぐに水槽に入れられ、子ガメ用のエサを与えられていた。孵化したばかりでも元気そうに動き回っているので大丈夫そうだ。昨日は大きなミドリガメが畑に卵を産んでいたが、なぜか途中でやめて枯れ草の下に隠れてしまった。卵はその時点で三つか四つほどだったがすぐにカラスが来て全て食べてしまった。孵化したばかりの子ガメもカラスに襲われることが多いので今日保護した子ガメがカラスに見つからなくて良かったと思う。これから徐々に暖かくなってくると毎日のようにカメが産卵のため堤防に上がってくる。その産んだ卵をカラスやキツネ・タヌキが見つけ出して食べてしまうが、ミドリガメの卵ならこれ以上数を増やさないためにも食べてしまった方がいい。でもクサガメは何とか保護したいね。だから毎朝堤防周辺でクサガメが産卵していないか見回っている。もし産卵していたら産卵が終わった後に卵を回収して自宅で孵化させる。そうやって自分なりの保護に取り組んでいる。
2025-04-19
もうちょっとで真夏日
今日は暑かった。朝から気温がグングンと上がり、29℃半ばにまで上昇。あともう一息で真夏日を記録するところだった。今日も一日外で作業していたが麦わら帽は必須で、Tシャツに白く塩が吹くほど汗もかいた。暑さにまだ身体が慣れていないこういう時が熱中症を発症するリスクが高いのでこまめに水分を摂る事を心がけて作業していた。特に一緒に作業していた親父殿のような高齢者はなかなか喉の渇きを感じないそうなので、折を見ては水分を摂るように促していたよ。しかし気温は30℃に迫ったものの蒸し暑さがないので汗が滴るようなこともないし、比較的快適な暑さだと言える。でも4月半ばなのに30℃なんて勘弁して欲しいよね。
2025-04-18
潮流
毎日ニュースを見ていてもいいニュースがほとんどない。トランプが震源となっている愚かなニュースがその大半を占め、それに加えてウクライナ・ロシア関係、ガザ・イスラエル関係などほんと暗い話ばかりだ。そのほとんどは自分達の利益を最優先にするため他者を排除しようとしていることに起因する。世界はいま力が支配する独裁政治への潮流が年々強まりを見せていて、民主主義の番人たるべきアメリカがトランプのもと率先して民主主義への弾圧を強めている有様だ。特に大学に対する様々な形での弾圧は悪質極まるもので看過し難い。反対するものにはあらゆる手段を用いて弾圧するやり方はロシアのプーチンと何ら変わらない。こんな状況をアメリカ国民は受け入れるのか?受け入れられるのか?これは間違いなく歴史に名を残す汚点となるだろう。何十年か経ちこの時代を振り返った時、人々はこんな愚か者を大統領にした当時の人々を嘲ることだろう。愚か者たちが愚か者を選んだのだと。それほど今のアメリカは、世界は病んでいるということだ。その自浄作用が第三次世界大戦でない事を願うばかりだ。
2025-04-17
トランプ乱入
赤沢経済再生相とベッセント財務長官との協議の場にトランプが乱入し、本人自ら会談を行なったという。これもトランプ流の奇襲攻撃なのだろう、相手の意表を突く事をして機先を制するつもりだったのではないだろうか。それに対して赤沢くんは少なくとも狼狽せずに対応できたようなので、その点においては及第点かな。交渉はまだ始まったばかりで、いくらトランプが日本が最優先だなどと言っても浮かれてちゃいけない。トランプは結果が欲しいところなので日本に対してかなりプレッシャーをかけてくるだろう。それに対して交渉下手な日本政府がどこまで対応できるのか疑問だ。あんなバカども相手にホイホイと言われるままお金を出すようなことがない事だけを祈りたい。ここは手柄を焦るトランプ達を逆手にとってしたたかに交渉に臨んで欲しい。そんなことができればの話だけど・・
2025-04-16
次女奮闘中
昨日から合宿制の自動車学校でMT運転免許の取得に挑戦している次女からは、約束した通りに状況報告の連絡が入り、その奮闘の様子がよく分かる。初日からいきなり教習所内のコースを走り始めた様で、少し練習して行ったクラッチミートに関しては教官から褒められたそうだ。ただシフトチェンジの時に視線がシフトノブにどうしても落ちてしまうのでそこは注意された様だ。でもそれは誰もが通る道。何度も練習して身体で覚えてゆくしかない。あとは左折とシフトダウンが難しく苦戦しているとのこと。確かに慣れぬうちは曲がる時にどれくらいハンドルを切ればいいのか分からないから切り過ぎたりという場面も多々あると思う。これも慣れるしかないだろうね。今では当たり前の様に運転しているけど自分の時もはじめはめちゃくちゃ緊張したのをよく覚えている。こんなこと絶対できんと思っていたことも慣れれば考えずともできるようになってしまう。そうやって失敗しながら一つひとつ自信をつけてゆけばいい。
がんばれ次女よ。
2025-04-15
次女運転免許取得へ
次女が運転免許取得のため長野県へ向けて旅立って行った。長女も同じ合宿免許で教習を受け最終的に運転免許証を取得したが、その長女のお勧めもあって次女も迷わずここを選んだというわけだ。今日入校して順調にいけば5月1日には仮免許を取得して戻って来れる予定だ。費用は確か合宿中の寮費や食事代、それに学校までの交通費込みで28万ほどだったと思う。自宅から通える自動車学校に行くと30万以上かかるので、なぜ合宿免許の方が安いのかその理由は分からないが 、長女曰く寮は完全個室で洗濯機やキッチン・食器なども備わっているし、食事もとても美味しいらしい。週末にはケーキが食べ放題になるし、田舎にある学校のため近隣への移動用の自転車も貸してくれるという。そして自然豊かなロケーションにあるため、休日に近辺を散歩していても気分がいいし、地元のお年寄りが声をかけてくれて嬉しかったとのことだ。次女も同じ様な状況になるのか分からないが、MT教習を選択したクラスには自分以外にも3人の女の子がいたそうだ。これはちょっと驚きだったね。長女の時は女の子は1人だけだったからよもや4人もいるなんてね。ただ、次女の初対面の感じでは声を掛けにくそうな雰囲気だったらしい。そういうところは長女と違って次女は人見知りだからそう感じてしまったのかもしれない。まあ、教習が進んでゆけば自然と打ち解けてくるんじゃないかな。何かとストレスの多い自動車学校だけど、長女の様に『楽しかったよ』と言って免許取得に繋げることができれば最高だよね。
2025-04-14
それではついてゆけないよ
目まぐるしく変わるトランプ関税の成り行きに対しての石破くんの取り組みは『せいては事を仕損じる』ので『精緻に分析して望みたい』そうな。そんなんだから日本はダメなんだという鉄板的対応でますます彼に対する失望感が増大した。朝な夕なに変わる状況の中でどこに精緻に分析している時間なんてあるのだろう。一つの事象に対して分析を行なっている間に状況は流れてゆき、いくら精緻な分析でも役立たずなんてことはよくあること。とにかく日本は無駄な会議ばっかりやって時間をロスするのが大得意だから他国に先手を打たれてしまう。特にこのトランプ政権に対しては直感的対応ができなければ、何もできないのと同じだろう。トランプが安倍を良く評価するのは彼のそういった臨機応変の対応力を買っていたからだと思う。それに対してこの石破くん。これではダメだ、ほんとダメだ。まるでトランプを分かっていない。奴は狂人だ。狂人にまともな対応をしても意味が無いことがなぜ分からないのか。結局はそんなレベルだということだろう。そんな石破が差し向けた側近赤沢大臣の実力は知らないが、とても何かを為せる様には感じない。どうせぶつけるならトランプ級の狂人をぶつけるしか無いだろうにさ。
2025-04-13
春の大雨
これだけ雨が降ると外仕事は何もできないので伸びた髪を切ったり、風呂掃除をしたりと中でしかできないことを優先的に片付け、午後からは三女が『魔女の宅急便』の内容をよく覚えていないというので改めて観直したよ。まだ時間があったので続けて『天空の城ラピュタ』も観るというダブルヘッダーを敢行したが、やはり宮崎アニメはいいものだね。久しぶりに観て精神がリフレッシュされた感じがする。こうやって何年か経って観直すと以前とは違った印象を受け、あの時はこう感じたのに今回はこう感じるといった新たな発見があっていい。今から40年近くも前の作品なのに何度観ても飽きないなんてほんと凄いことだよね。
2025-04-12
夏野菜始動
夏野菜の準備は早いものでは2月から始めていたが、畑への苗の植え付けは今日が初日となった。明日は終日雨が予想されているので苗の植え付けには絶好の機会。今日植え付けたのはズッキーニとトウモロコシだ。ズッキーニは2種を計14本植え付けた。苗は30本近く育ててあったのでもっと植えようかとも思ったが、妻に聞くと『そんなにたくさん植えても食べきれない』と反対されたので大人しく14本で納めたというわけだ。トウモロコシも結構な本数植えたが数え忘れたので多分50本くらいじゃないかなと思う。これを皮切りに今後毎週末の様に苗の植え付けをする様になるだろう。今のところ今年種を蒔いた分は概ね順調に推移している。昨年はなぜか全然ダメだったので今年はそれを見越して多めに蒔いたおいたが、うまく行った分苗の余りが多くなっている。余剰分に関しては親父殿にあげたり、今後虫害などで苗がダメになった時のためのスペアとして活用しようと思っている。収穫時期はおそらく6月中になると思う。今から初物が楽しみだよ。
2025-04-11
チキンレース
トランプと中国のチキンレースが加熱している。トランプは中国に対して145%もの関税を課し、それに対抗する様に中国は125%の関税を課す様だ。ただ、中国はこれ以上の課税競争には付き合わないと言っているので、この税率での消耗戦となりそうだ。このチキンレースに対して中国側は『義』は我らに有りと認識しているのでアメリカにとっては手強い相手となるだろう。おそらくトランプたちはこういった中国人的思考を全く理解しようとしないはずで、その傲慢さが敗因となる可能性が高い。中国で商売の神様と言ったら関帝、つまり関羽だ。関羽といえば義の人の代名詞であり、中国人が商売に関して義は我らに有りと思うなら一歩も引かない覚悟であると見たほうがいい。それはもう脅しなどというレベルではなく、どんな犠牲を払ってでも負けるわけにはいかないという不退転の決意と捉えたほうがいい。それに対してトランプ側はといえばコロコロ方針が変わって不安定であり一貫性がない。そんな連中がいくらハッタリをかまそうが中国が泰然として動かなければ、ただ消耗するだけでそのうち破綻するだろう。中国はこの機会を好機と捉え、ここでトランプ政権に競り勝ちアメリカの権威を失墜させる狙いだろう。トランプ政権も中国に競り負ける様なことになれば大ダメージを受けアメリカの国力も大きく損なわれることになる。そんな地雷をトランプ達は踏んでしまったのかもしれない。
2025-04-10
乱高下
株価の乱高下が凄まじい。
S&P500で9.5%、ナスダック100指数は12%を超える急反発を見せている。これはトランプ政権が相互関税を90日間停止すると発表したことを受けての市場の反応だが、その発表以前にトランプ自身がSNSに『今が買い時だ』などと投稿していた点など、もはややりたい放題だ。おそらくはこれで巨額の利益を出したのだろうよ。相互関税をかけられる予定だった国は一旦ホッとしているかもしれないが、停止期間は90日だし、トランプのことだからいつ何時撤回して再び関税をかけると言い出しかねない。関税一時停止で世界はひと時の安定を取り戻した様に見えるが、中国に対しては予定通り関税をかけるとのことだし、中国も真っ向から対抗する様なので大国2国間の貿易戦争は今後激化してゆくことが必至となる。双方とも振り上げた拳をどこに下ろせばいいのか今後落とし所を探ってゆくのだろうが、しばらくの間株式市場はこの影響を受けるだろう。その間に日本はどうしてゆくのかをしっかりと決めておかねばならない。90日間の停止期間が守られたとして、その後関税がかかってくるとなったときにうろたえる様ではこの国の未来はない。
2025-04-09
何回目かの結婚記念日
今日は何回目かの結婚記念日だ。といっても特別何かをするわけでもなく、我が家お気に入りのインドカレー屋さんに皆で行ってお腹いっぱい食べて来たくらいだ。でもこれで十分だ。家族と一緒に食事をし、楽しいひと時を送る。これ以上のことがあるだろうか。今年は長女に続き次女もアメリカに旅立つ。今まで当たり前の様にして来た家族揃って食事を取るということも今後はだんだんと難しくなってゆく。近い将来三女も家を出てゆけばなおさらだ。だから今日の様な時間を大切にしたい。親と子が一緒にいる時間は思っていたよりもずいぶん短いと最近実感している。子が親元を離れてゆくことはいいことだと思うが、その反面寂しさも募る。妻と結婚した春も今年の様にまだ桜が咲いていた。そのせいか例年よりもしみじみとした感傷に浸っている。
2025-04-08
株は分からぬものだね
日経平均株価の暴落に引き続きアメリカのダウやナスダックなども暴落すると思っていたら、一転株価は一時的に高騰し暴落することはなかった。それを受けて日経平均株価も歴代4番目の上げ幅を記録するなどここ数日は株価の乱高下が激しい。株価が続落すると思って買いを入れといたがこれは見込みが外れた。外れたとは言っても昨日の暴落から反騰してもなお安い状態なので買いには絶好の機会だと思っている。ただ関税の発動が9日となっているので、実際に発動した場合は再び全世界的に株価が暴落する可能性もある。とにかくトランプが大統領職にある内は何事も安定することはないだろう。そこを今更どうこうしようとしても何も変わらないのは明らかなので、そんなことに時間を潰すよりは何か全く別の方法を探るべきだ。これ以上トランプと関わっていてもロクなことはない。トランプ時代のアメリカをとっとと切り捨てて前に進まねば、日本までもが沈みゆくアメリカに巻き込まれかねない。そのためには賢くあらねばならない。
2025-04-07
株価続落
日経平均株価は先週金曜に引き続いて暴落し、一時3万1000円を割るまで落ちた。日本のみならずアジア全体からヨーロッパまでほぼ全ての地域で株価は暴落し、惨憺たる状態だ。アメリカは今後株式市場が開かれるが、おそらくは今まで稀に見る様な下げ幅を記録するだろう。それを受けて再び日本をはじめとする世界株安が起こるという負の循環に陥ることになるのではないか。世界経済はいよいよ後退局面に突入し、長い不景気の波が訪れる可能性が高い。そんな状況下でもトランプ一派は強気の言動を繰り返し、政策の見直しを行うつもりはないようだ。 今後の展開はこのトランプショックにどれだけアメリカ国民が耐えられるかにかかっていると思う。多くのアメリカ国民は長らく続く物価高によって投資に回すお金の余裕がなく株価の暴落がただちに生活に響くわけではないが、それよりもトランプ関税の導入によってさらに物価が上がり出せば日々の生活に対するダメージは大きく、大部分のアメリカ国民には長く耐えることなどできないだろう。 その不満がもっと共和党とトランプ政権に向かえば何かが動くかもしれないが、それでもなお無視を決め込む可能性もあり今後の展開は全く読めない状況だ。
2025-04-06
反トランプデモ
トランプが課した相互関税に対して世界各地でデモが行われている。アメリカ国内でも何十万という人々が街頭に出てトランプが強行している事案について反対の声を上げているが、当のトランプはどこ吹く風で気にもしていない様だ。それよりも国民に対してこの試練を耐え抜けば歴史的な投資と繁栄が約束されていると豪語しているほどで、この状況は文化大革命時の毛沢東と酷似している。それで中国がどうなったかは歴史が証明している。中国はこの文化大革命によって社会と経済が崩壊し、何十年もの遅れをとった。もちろん当時の中国と現アメリカは全く違う。しかし歴史が繰り返す様に同じ様な状況に陥れば違う国といえども同じ轍を踏まないとは限らない。アメリカ国民も株価が暴落し、それぞれが影響を受けたことによって初めて『このままじゃなまずい』と実感したのだろう。そんなことはトランプが大統領に選出される前に気づいて欲しかったが今更どうなるものでも無い。ならば声を振り絞って反対する意思を示さねばならない。トランプ政権の連中は皆金持ちだ。彼らは株価が暴落しようと生活に困ることはない。また同時に一般市民の生活を理解することもできない。だからこそ『耐えろ』と平気で言えるのだ。これ以上自分たちの生活を壊されてもよいのか、よいはずは無い。ならば闘わねばならない。闘ってこの愚か者たちから主権を奪還せねばならない。
2025-04-05
花見
桜もほぼ満開になったので近所の桜並木まで花見に行ってきた。 ここは毎年訪れているところなのでその年々の違いがよく分かる。今年の桜はどういうわけか花の数が少なく、立派な桜並木を遠目で見るとよく分かるがいつもはため息が出るほど美しい桜花で覆われ枝の部分がほとんど見えないが、今年は枝の部分が目立ってまだ満開に達していない様に見える。でも近付いてみると蕾はほぼ開花しており花の数が少ないことがよく分かる。やはり厳しかった寒さが原因だろうか、それとも他の要因があるのか。花の数は少なくとも桜並木の美しさは変わらない。そんな桜を愛でながら弁当を食べ語り合う時間の貴重さよ。娘たちが赤ちゃんの頃から通い続けているこの桜並木も高齢化してところどことに痛みが目立つ様になってきた。それでも精一杯に花を咲かせる姿は美しい。 明日はあいにくの雨模様。桜が早々と散ってしまわないことを祈りたい。
2025-04-04
三女定期検診
今日は三女の年に一度の定期検診に行ってきた。三女は腎臓に問題を抱えており、年に一度程度は血液と尿検査をして数値に問題がないかどうかを調べる必要がある。特に今は成長期で身体の変化が大きく、腎臓に負担がかかる時期でもあるので定期検査は必須となっている。久しぶりに訪れた小児医療病院は春休み期間中でもあるので多くの小さな患者で混み合っていた。早朝尿を提出し採血を済ませ身体測定を行ったが、何と三女が姉二人の身長を3cmも抜いていた。それだけ身体が成長している証だ。そして心配していた検査結果はというと、ありがたいことに全て問題ないレベルだった。超音波エコーで腎臓の様子を医師が説明してくれたが萎縮している方をもう片方がしっかり補ってくれているらしい。今のレベルが維持されていれば日常生活に関して問題になることは無いだろうとのことで安心したよ。ただ今まで通り年に一回は検査をして数値に問題が無いかどうかを確認する必要はある。
何はともあれ問題なくてホントよかったよ。
2025-04-03
トランプ関税発動
トランプが日本に対して24%の関税をかけると発表した。以前から25%程度と言っていたので驚きもしないが、政府や経済界ではうろたえている連中が多い様だ。今頃うろたえている様な連中はさっさと職を辞して去ったほうがいい。こうなると分かっていたにも関わらず手を打とうともせず『そんなのただの脅しだろう』程度に捉えていたのならあまりにも愚かだ。トランプらの行動を見ていれば実際にかけてくることは明らかで、脅してダメージが出たところで自分たちに有利なディールをしようという魂胆が見え見えだ。ならばどうするか。予想通りのトランプ関税発動に対して迎え撃つかたちで何らかの対抗措置を即座に打ち出せばまだしも、日本政府としては引き続き関税の除外を求めていくと言うことだから絶望的な愚かさだ。『お願いします』と頼んでどうこうなる相手ではなく、余計に弱腰を見抜かれてさらに吹っ掛けられることになるだろう。この交渉力の無さが致命的な弱点であることは言うまでもない。トランプ以前に日本はこの無能な奴らをどうにかせねばなるまいて。
2025-04-02
ホッとしたよ
アメリカ・ウィスコンシン州で行われた最高裁判事の選挙でリベラル派のクロフォードさんが保守派候補を抑えて勝利した。今回の選挙はトランプ政権の今後を占う『試金石』として見られており、10ポイント以上の差でリベラル派が勝利したことは大きい。この選挙の重要性に関してはトランプも理解しており、リベラル派候補をあることないこと並べて口撃して保守派を勝たせようとしていたし、イーロン・マスクも大統領選の時にやった様に札束で支持を得ようとする買収まがいの行為で強力にサポートしていたが勝つことはできなかった。それほどトランプが就任以来やってきたこととイーロン・マスクに対する反発が大きいのだろう。同じ日に行われたフロリダ州の予備選挙では共和党候補二人がいずれも勝利したが、前回の選挙の時と比べて民主党候補との差が大きく縮まっており、これもトランプ政権に対する拒否感の表れだろう。フロリダ州は圧倒的に共和党支持層が多い土地なので、これだけ民主党候補との差が縮まったことは大きな意味を持っている。トランプ政権がもうすぐ発表する関税の影響により物価高がさらに進行すれば、トランプたちを支持したことが間違いだったと気づく人が増えるだろう。そうやってヤツらを追い詰めてゆけばいい。
2025-04-01
石破妄言
石破の発した消費税率に関する妄言は、もはや首相として適さないことを自ら証明した様なものだ。昨今の物価高対策として消費税減税を行わないのかという質問に対して『消費税の減税は適当ではない』と答え、他国と比べても日本の消費税率は低いとの妄言を吐いた。確かにG7各国と比べ10%という消費税率は低いかもしれないが、多くの国では食料品などの必要必需品に対しては無税もしくは日本の8%よりも低い税率が設定されている。特に物価高騰で庶民の家計が苦しさを増している中で、食料品などの消費税が廃止もしくは低減されれば助かる家庭も多いだろう。消費税は金銭的に余裕のある人も日々の食事に困る様な人にも一様に掛かってくるので生活困窮者に対するダメージが特に大きい。そんなことは分かりきったことだから他国では無税もしくは軽減税率を導入しているのに石破政権は他国と比べても高い8%の税率を下げようともしない。結局のところ長年政界に居座ってきた連中には庶民の暮らしなど理解できない、もしくは理解する気もないのだろう。それが10万円の商品券問題によく表れている。惰性的に続いてきた自民党政権を終わらせない限り石破の様な妄言を平気で吐く連中がいくら首を切っても続くだけだ。夏の参院選では自民党を大敗させて鉄槌を下さねばならない。これ以上ヤツらの思うままにさせていては本当に国が滅ぶことになる。





























