2024-09-06

兵庫県民お気の毒


 連日兵庫県の斎藤知事に関するニュースが報じられているが、ここまで県民や職員の心が離れてしまっているにもかかわらず、知事職に固執する彼の意図が理解できない。真に県民のためを思うならば職を辞して県政をリセットするのが現状望ましい方法と考えるが、本人に辞職の意向はなくなお留まり続けようとしている。百条委員会における彼の受け答えも『記憶にない、知らない、自分は間違っていない』など明らかに自己を省みることが欠落しており、そういった点が『通報者を保護する』という視点の欠落を生んだのだろうと推測される。今の状態が続けばいずれ彼は辞めざるを得なくなるだろう。四面楚歌になる前に職を辞せば県政の混乱も治るというものだが、この斎藤知事の態度を見るともはや意固地になっているとしか言いようがない。そこには県民や職員の姿は無く、彼は裸の王様として知事の座にあるだけだ。それに何の意味があるのだろう。こういう状態を招いてしまったことが彼の能力不足の現れだが本人はそれを理解ぜず、周りが自分を理解してくれないとさえ思っているのだろう。こんな知事を抱える兵庫県民には深く同情申し上げる。一刻も早く彼が辞することを願っています。 

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