2022-06-12

雛たち外へ


 著しい成長を続けている雛たちを今日から外のニワトリ小屋に移動させることにした。雛たちは生後14日を迎え、羽もだいぶ生え揃って来たことで外気温への適応能力も上がり、もうそろそろ外に出しても大丈夫だろうと思ったからだ。何より室内のウサギ用ケージでは動き回るには手狭になって来たことと、雛たちの足元に敷いてある籾殻を最近はケージの外にまで蹴り出すようになったので、掃除が大変ということもある。

我が家には今も卵を生んでくれている成鶏が2羽いるが、これらは外の大きなケージの中で終日過ごしているので現在ニワトリ小屋は空いているのだ。 今日はこのニワトリ小屋を掃除し、敷いてあった籾殻も全て新しいものに換えて雛たちを移動させた。始めは戸惑っていた雛たちも次第に慣れ、急に広くなった空間で休んでいる。外気温への適応能力も上がったのは確かだが、今日のような強風の日はかなり気温が下がるため、ニワトリ小屋にも保温用の電球を設置して夜間は保温できるようにしておいた。さっき外気温20℃を下回る状態で様子を見に行ったら、雛たちは電球直下に集まって休んでいた。やはり夜間の保温はまだしばらく必須のようだ。

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