2025-08-31

8月最終日でしたが39℃超えました


 8月も今日で終わりと言うのに猛烈な暑さは続いて39℃を超えて来た。庭や畑で作業しているとそこまでの暑さとは思えなかったが、昼過ぎにドラッグストアに買い物に出た時の駐車場のムワッとした熱気は尋常ではなかったね。あの感じだと39℃越えもなるほどと思えたよ。まあ気温が39℃超えだろうがやらねばならんことはあるので、なるべく直射日光を避けて日陰で作業を進めたが日差しさえ避ければ湿度が低かったので汗が止めどなく流れることもなく、そこまでキツイとは感じなかった。やはりこんな猛暑でも盆前の頃の暑さとは質が変わって来ているんだね。今後は徐々に気温も湿度も下がっていくのだろう。ようやく汗疹ともオサラバできそうだよ。

2025-08-30

いいかげん勘弁して欲しい


 今日はかなりの高温になるとの予報だったが、本当に40℃を超えるところが出てくるなんてほんと異常だよね。この辺りは39℃程度だったが、8月も終わりというのにこの気温なんていい加減勘弁して欲しい。まだ空気が乾燥していたことと昼から風が出て来たことで、外で作業していてもそれほど辛いとは思わなかったが、かなりキツかったのは間違いない。やはりここまで気温が上がると作物にも影響が大きく、例年に比べ収量はかなり減っている。それに高気温が続いているにもかかわらず全く雨が降らないので畑の土はカラカラに乾燥し、サツマイモでさえ元気の無い状態だ。明日も同じ様な気温になると言うからたっぷりと水を撒いておいたが、いかんせんいくら撒こうがどんどん地中に吸い込まれてゆくだけでキリが無い。やはり広範囲にどっと雨が降ってくれないと何ともならない状態だ。来週後半は天気が崩れる様なので久しぶりの本格的な雨を期待できそうだよ。

2025-08-29

タイヤローテーション


 そういえば書くのを忘れていたが、盆休み中にロードスターのタイヤをローテーションしておいた。タイヤ交換してから6ヶ月ほど乗ってのローテーション。走行距離で言うなら6千km以上走ってからのローテなので遅いくらいだが、来年2月に車検なのでその時にもローテすると大体6ヶ月くらいになりペース的にはちょうどいいのではと考えている。以前よりこまめにローテする様に心がけているのは、最近前輪の片減りが目立って来ているためだ。以前馴染みの整備工場でしっかり調整してもらったのだが、やはり車が古いせいか乗っているうちに狂いが生じて片減りの症状が出てしまう。それが原因で前回履いていたタイヤは僅か2万5千kmで交換となってしまったからね。なので今回はグリップ力よりも耐久性を重視してタイヤを選定し、左右でローテ出来るものを履いている。こうやって6ヶ月でローテして果たしてどこまで走行距離が伸びるだろうか。まあ実証実験みたいなもんだね。

2025-08-28

長女離日


 大学の夏休みで一時帰国していた長女が離日した。今はアメリカに向け太平洋上を飛行している。今回、妻と次女・三女がアメリカ滞在中に長女が日本にいてくれたおかげで随分と助かった。一人だけだと洗濯に掃除・食事の用意から庭や畑の水やりに生き物たちの世話などなど毎日やらなければならないことがたくさんあってそれらを処理するのが大変なのだ。でも二人だと仕事を分担して片付けることができるので効率的で早く済む。それに誰かが家にいてくれると突然の雷雨があった場合などに窓を閉めたり洗濯物を入れたりしてくれるので、その点でも安心感がある。また一人の場合家を空けるときは雷雨に吹き込まれるのが怖いので全ての窓を閉めて出掛けねばならず、当然帰宅すると締め切られた室内気温は38℃ほどもあってエアコンをかけてもなかなか室温が下がらず家の中に熱が籠もったままになってしまう。それらの問題が長女の滞在で全てクリアされたし、何より長女といろいろなことを話す機会が持てたのが良かった。今後長女が就職したらそんな当たり前の機会も減ってくると思うので今後もこういう時間を大切にしていきたいと思う。

2025-08-27

降らないよりはマシだけど・・


 寒冷前線通過の影響で午後に我が家も雨が降った様だ。当時在宅していた三女によると土砂降りの雨が10分程度降って、その後ピタッと止んだそうだ。正直30分程度は降ってくれるんじゃないかと期待していたが、そんな短時間で止んでしまうとは思わなかった。レーダー解析ではかなり発達した雨雲が掛かっていたが、実際の降りはそこまででもないという最近ありがちな結果だった。帰宅してから庭や畑の様子を見てみたが、雨量を計るバケツにはほとんど水が溜まっておらず、三女が言っていた10分程度の雨というのが立証されている。思っていた通りそんな短時間の雨ではカラカラに乾いた畑が潤うはずもなく、帰宅後に改めて水やりをしなければならなかった。雨が降ってくれたのはありがたいが、これしきの雨じゃあお湿り程度にしかならない。それでも全く降らないよりは随分マシなので感謝しつつ次回を期待したい。

2025-08-26

今日も雨は降らず


 午前中から何度も雨雲が発生して我が家付近を通過しているが、運が無いことにことごとく雨雲が逸れるか、上空に達する前に霧散して結局パラついた程度で終わってしまった。連日35℃以上の猛暑が続いているので、ホースで水をやった程度ではまさに焼け石に水でほとんど効果がない。畑も干上がっており畝に幅1cmほどもあるひび割れが目立って来た。こうなってくるともはや収穫は期待できないかもしれない。30分程度でもいいのでザーッと通り雨があればかなり潤うと思うのだが、それすらもない状況なのでほんと雨が欲しい。今後もしばらく雨の予報は無く全て35℃以上となっているので期待できるのは雷雨だけだが、それが今年はなかなか当たってくれないからね。こうなったら台風でも、と思うけどその台風も日本に接近するものが全くないのが現状だ。もう8月も終わりと言うのに盆前の様な暑さが続きいい加減うんざりだ。早く前線が南に下がって秋めいた空気を運んでくれることを願うばかりだ。

2025-08-25

絶望の先にあるもの


 イスラエルがガザ市への攻撃を強化している。ネタニヤフ政権はガザに住む100万を超えるパレスチナ人に対して退去を要求しているが、飢饉の最中に一体どこへ行けのいうのだろうか。ガザ地区の8割近い建物はイスラエル軍による攻撃の影響を受けもはや廃墟に近い状態だ。にもかかわらずネタニヤフ政権は攻撃の手を緩めず、何の罪のない人々を殺しまくっている。これは紛れも無くジュノサイドだ。パレスチナの人々は家を破壊され、家族を殺され、食料まで絶たれている。精神的にも肉体的にも徹底的に痛めつけられ追い詰められている。こんな極限の状況の中、彼らは一体何を考えているのだろうか。おそらく日々の食べるものの確保と、生き残ることに精一杯で他のことは何も考えることができないのではないだろうか。彼らのこの絶望の先にあるものは何だろう。もしイスラエルへの復讐が唯一の生きる望みだとしたら、この先イスラエルに平穏が訪れることはないだろう。苛烈なテロ攻撃が繰り返されるイスラエルに対して『因果応報』だと世界は突き放すことになるだろう。 

2025-08-24

いいかげん雨が欲しい


 今日も夕立は来ず雨は降らなかった。前回雨が降ったのは盆休み前の連休で10日以上も前になる。10日程度雨が降らなくても普段ならまだ大丈夫だが、連日38℃前後の猛烈な暑さが続く現状ではあっという間に蒸発してしまい土がカラカラに乾いてしまう。なので毎日夕方5時ごろから水やりを始めて全てやり終えるのに1時間半程度かかる。ほんと毎日のことなのでなかなかの負担だ。しかもホースで水をやった程度では表面が濡れるだけで地中にまで浸透するには至らずやはり雨と比べるべくもない。それでも水やりをしないと鉢植えのものなどは確実に枯れてしまうのでやらざるを得ないのだ。週間天気予報を見ても35℃以上の日が当分続き、そして雨マークは無い。運が良ければ夕立が降るかもしれないがその確率もかなり低い。おそらくこの猛暑が原因でオクラの半数が枯れてしまった。こんなことは初めてだ。あと黒豆も雨不足で実が入らない可能性が高い。冬野菜の種まきも始めているがちゃんと発芽して生長するかどうかは未知数だ。早く例年の気温に戻り、適度に雨が降ってくれることを願いたい。

2025-08-23

花火大会


 この夏2回目の花火大会に家族揃って行って来た。この花火大会は小規模ながらも我が家から車で10分ほどのところで開催され、結構近くで見られるので花火の弾ける『ドーン!』という音を体感でき迫力満点だ。しかも人が大勢集まっているところから見ずとも田んぼの中の農道から十分よく見えるので、早く行って場所取りする必要もなくすごくお手軽に見ることができる。今日も暑い日だったが花火を見上げる田んぼの中は風が通り快適だった。時折風に乗って堤防上に並んでいる屋台の様々な匂いが流れて来て、祭り気分を盛り上げてくれた。最近は花火大会を取りやめるところも増えて来ているので、小規模ながら見応えのある花火大会を開催してくれたことに感謝したい。小さな頃には毎年行っていたこの花火大会もアメリカの大学に通う長女にとっては久しぶりだったので、見ることができて良かったと喜んでいたよ。何よりこの花火大会に行きたがっていたオヤジ殿は、これで満足したんじゃないかな。

花火大会が終わったあとは堤防上の屋台を巡り、夏祭りを存分に楽しみました。

2025-08-22

イスラエルの本性


 イスラエルという国が本性を露わにしつつある。ガザのパレスチナ人に対する飢餓作戦は人口200万人近い人々を飢えさせ、小さな子供を餓死もしくは栄養失調での死に追いやっている。多くの国はこの鬼畜の行為を非難しているが、トランプ政権の後ろ盾を良いことに全く無視して非道の限りを尽くしている。まるでパレスチナ人を動物、いやそれ以下で扱い人間と見ていない。そこで思うのだ、かつてのユダヤ人もこうやって他の人々を虐げ続けた挙句その恨みを買い、復讐されたのではないかと。ホロコーストの被害者としてのユダヤ人は想像を絶する苦難の道を歩んだのは間違いない。しかし今やその子孫たちは先祖が受けた苦しみをそのままパレスチナ人に与えている。今はまだ小さな国家であるイスラエルが今後野心を燃やし国土の拡大を狙い始めたら、それを止めることのできる国はあるだろうか。アメリカの後ろ盾がある以上他の国は口を出せず、イスラエルは益々増長するだろう。小さきエリアでのシオニズムなら他国は寛容さを示すだろうがその影響が外に広がり始めた時、まだ寛容でいられるのだろうか。

2025-08-21

妻子帰国


 もうすぐ妻と三女が帰国する。もうセントレアには着いているのであとは電車で最寄り駅まで来るだけだ。ただ、当たり前だがものすごく疲れているみたい。今回は東海岸からのフライトなのでシカゴでの乗り換えも含め総移動時間はかなり長い。いつもの様にシアトルからビュンではないので全部で16時間近くかかる。セントレアにしては珍しくターンテーブルに荷物が出てくるのが遅かったらしく、狙っていた電車に乗り遅れて猛烈にイラついている模様。まあ今回次女の大学入学などいろいろ大きなイベントが連続していたからかなり疲れただろうね。これで次女も4年間大学での寮生活だ。問答無用に周りは変化していくね。

2025-08-20

旅情


 2夜に渡って放送されたNHKスペシャル『エジプト悠久の王国』は結構楽しめた。ロケで出て来たところは20年以上前に妻と一緒に行ったことがあるので見ていて懐かしく感じた。個人的にはエジプトは好きな国の一つで、アレクサンドリアからアスワンまでナイル川の表情はその時々で変わり、川を中心とした人々の生活も多種多様でとても興味深い。そんなエジプトはナイルの賜物と言わしめた風景はなぜかノスタルジーを感じさせ、街の喧騒を忘れさせるほどだった。ここ最近旅から遠ざかっているので、この番組を見てそろそろ外に出たいと思ったね。

2025-08-19

依頼したのは日本人


 先日フィリピンのマニラで日本人観光客がタクシーを降りたところをいきなり撃たれ殺された事件は意外な展開を迎えている。日本人がフィリピンで強盗被害に合うことはよくあることだが、殺人事件に至るケースでは大抵の場合近い人物が関わっていることが多い。今回もいきなり射殺してバッグを奪うのはいかに治安が悪いマニラといえども乱暴過ぎると思っていたら、どうやら日本国内にいる日本人からの依頼殺人だった様だ。しかし殺人報酬が900万ペソで、頭金が1万ペソなんて頭金が安すぎるだろう。こんなん頭金だけ払って済ませようという魂胆が見え見えだ。しかも実行犯はあっさりと逮捕され点もヘボ過ぎる。おそらくすでに警察は日本人の依頼者の情報を入手し、捜査にあたっているのだと思う。殺された二人との金銭トラブルが動機らしいが、そんなことやらかして自分まで逮捕されてたら元も子もないないやろに。それとも逮捕を覚悟してまで殺したいほど二人を憎んでいたのだろうか。何だかどうしようもない事件だね。

2025-08-18

盆明け始動


 長かった様で短かった盆休みも終わり、今日から再び巡航運転の日々が始まった。そんな盆明けの今日も最高気温は38℃に迫る猛烈な暑さで、7月後半から続くこの異常な暑さがいったいいつまで続くのかとため息が出る。本来なら盆が開ければ徐々に暑さが和らいでくるものだが、予報では次の週末にかけ40℃に迫る日もあるというからいい加減にしてほしい。盆休み中に冬野菜の種蒔きをしたが、この異常な暑さではちゃんと生育しない恐れもある。ニンジンの種を7月末に蒔いてちゃんと発芽もしたが、その後の猛烈な暑さと雨不足で枯れてしまい全滅した。盆休み前に再度蒔いたものが発芽しているが、ニンジンは発芽後の生長がすこぶる遅いので再び全滅してしまわないか心配だ。一応強烈な直射日光を避けるために寒冷紗や不織布を張って養生しているものの、それがどれほどの効果があるかは分からない。とにかく気温が例年並みに下がり、適度な雨が降ってくれることを祈るのみだ。

2025-08-17

ちょうだいノーベル平和賞


 昨日も書いたが米露首脳会談は終始プーチンのペースで終わった。会談後トランプは今まで求めて来た停戦合意より和平合意を目指すと言い出した。そしてその和平合意の条件は現在ロシアが占領しているウクライナ領のドンバス地方の割譲だ。その条件をゼレンスキー大統領が呑めばロシア軍は戦線を凍結し、アメリカはウクライナに対して安全を保障するというものだが、当然ゼレンスキー大統領がこの条件をそのまま呑むわけはない。第一に肝心のウクライナ抜きで行われた会談でウクライナの領土について話し合うなど論外だ。それにロシアが戦線を凍結すると言ってもまた攻めて来ないという保障は無い。アメリカがその保障をすると言っても一体どこまで保障するのか話し合いも合意文書も無いままではトランプ政権がその場しのぎで適当なことを言っている可能性の方が高く、まともに取り合う価値も無い。要するにトランプがしたいことはウクライナがさっさとドンバス地方を割譲すれば和平合意を達成することができ、これでノーベル平和賞を取ることができる。トランプとプーチンの間においてはトランプがノーベル平和賞を受賞し、プーチンがドンバス地方を手に入れることができればお互いwinwinの結果になる。驚くべきことにそんなしょうもないことをベースにして話している可能性がトランプにおいては高く、それこそプーチンの手のひらの上で右往左往しているに過ぎない。まったくバカげたことだよ。

 

2025-08-16

プーチン・トランプ会談


 プーチンとトランプによる首脳会談は案の定プーチンの勝利に終わった。勝利というのが適切かと言えばそうではない気がするが、おそらくプーチンの思惑通りの流れで終始したという感じだろう。最後にプーチンが『次はモスクワで』と言ったことが彼の勝利宣言と捉えてもいいだろう。会談前からプーチンが決して譲歩しないことは分かっていた。譲歩させるためのカードをトランプ側が持っていれば話は別だったろうが、そんなカードを持たず会談したところでプーチンに上手いこと利用されるだけで終わってしまうことは明白だった。ではなぜそんな馬鹿げたことをトランプがしたかだが、まあヤツがバカだったからに尽きる。トランプはとにかくエプスタイン問題から国民の目を逸らしたかった。そのためにはビックイベントが必要だ。その誘いにプーチンが乗ってくれ、その上ロシアによるウクライナ侵攻はトランプが大統領だったら起きなかったと確信している、とのリップサービスまでもらうことができた。トランプはこれで満足なのだ。実際トランプにとってウクライナの領土の一部がロシアに渡っても何ら問題が無いとさえ思っているだろう。トランプにとっては自分が全て。それ以外のことはめんどくさいと思っているに違いない。要は自分の思う様になればそれでいい。そんなレベルの人間でしかない。プーチンにとってはそんな単細胞を操ることなぞ造作もないことだろう。またもやプーチン劇場を見せつけられた。そんな会談だった。

2025-08-15

終戦の日


 80回目の終戦の日に合わせ、母親が祖父のことについてのコメントを家族宛に発信していた。母曰く祖父が南方の島から生きて帰ってこなければ今の自分達は存在しなかった、とのことだがまさにその通りだ。現在はチューク諸島と言われるトラック諸島に守備隊として駐屯していた祖父は、数次に渡るアメリカ軍の猛攻撃を生き延び、アメリカ軍が上陸しなかったという幸運もあって終戦後に引き上げて来た。祖父は戦争のことをほとんど語らなかったが、駐屯中にあった良い思い出だけはたまに話してくれた覚えがある。母にさえ辛い話はしなかったらしい。その時代の人らしい頑固者だったので、自分がアメリカ人の妻を連れて初めて訪問した時は、戦争中の話を僕から聞いていた妻は相当緊張したらしい。自分も祖父がどういう反応をするか分からなかったが、怒る様なことはないなと確信していたのでその点では安心してたかな。さっき祖父のことで母と姉と3人でやりとりしてたら、アメリカ軍の空爆で飛んできた破片で負傷した痕が残っていたらしい。それは知らなかったのでちょっと驚いた。いや〜そう思うと何にも祖父のことを知らなかったな・・と今更ながら思うね。

2025-08-14

備蓄米の販売を延長せよ


 8月末の販売期限が迫っている中で備蓄米が売れ残っている、なんてニュースを最近よく見かけるが、どこに備蓄米が売れ残っているのだろうか。備蓄米の販売を都市部に重点を置いて行っている企業ならば売れ残りという事態もあるのかもしれないが、少なくとも自分が住む地方都市においては備蓄米の売れ残りは見られない、と言うより売っている備蓄米を見つける方が今でも難しい。備蓄米を販売している店舗でもいつ備蓄米が搬入されるのか把握しておらず、備蓄米があるかどうかは運でしかない。我が家の米ももうそろそろ無くなりそうだったので備蓄米を探したが見つからず、楽天で注文したもののこちらもいつ届くか分からない状況。仕方がないので無くなったらカルロース米か台湾産米でも試してみようと考えていたら、たまたま立ち寄ったドラッグストアで22年度産の備蓄米を入手することができた。自分は味にこだわりは無い。食べ物があること、それで十分だ。備蓄米の販売に関しては政府からの引き渡しがだいぶ遅れたことを考慮して8月末までという取り決めを延長すべきだと思う。8月末を超えると新米の価格に影響するのではという心配もある様だが、新米価格は高値で推移しており影響はあまりないだろう。むしろ備蓄米の販売がなくなると輸入米は別として割高な米が主流になり、消費者にとっては選択肢が狭められることになる。また物価高に苦しむ人々にとって比較的安価な備蓄米がなくなることは大きなダメージとなるのは確実だ。それらを考慮して政府は判断しなくてはならない。でないと米離れは一層進むことになるだろう。

2025-08-13

墓参り


 今後の天気予報を見ると猛暑が続くとなっているので、まだ曇りがちな今日のうちに墓参りに行こうと長女と一緒に行って来た。確かに空は曇っていたが蒸し暑さが半端なく、墓の周りに生えた草をむしったり、墓を洗ったりしていると汗が吹き出して来てすぐに汗だくになってしまった。それでもまだ曇りだったのでよかったが、これでギラギラと日が照り付けていたらとてもじゃないがお参りどころではないだろう。なので母達が夕方に行っているのもよく分かる。墓参りは自分たちが一番乗りだった様で花も供えられておらず草も生えたままだった。自分たちが例年よりは早めに行ったのでおそらく今晩あたり叔父さん叔母さんあたりが参っていることと思う。墓は祖父の出身部落にあり、普段その辺りに行くことはないので年に一度の訪問だ。そんな年に一度の訪問でも娘たちを連れて行って『ここで祖父が育ったんだよ』と伝えることに意味があると思う。墓参り後には姉と一緒にかき氷を食べに行ったり、実家に寄って昼食を一緒に食べたりと盆らしい日を過ごすことができた。年々皆が集まる機会が減っているので今日は貴重な一日だった。

 

 

 


2025-08-12

マイナンバーカードの話


 自分はお盆休みに入っているが役所は平常通りやっているので、先日できたと連絡のあった長女のマイナンバーカードを受け取りに行った。ひょっとしたら混んでるかも?とある程度覚悟して行ったが案の定の30分待ち。幸い市役所の隣に図書館があるのでそちらで時間を潰して自分たちの番に。もともと長女はマイナンバーカードを持っていたが、アメリカの大学に入学した際に住民票を抜いたが、それと同時にマイナンバーカードも失効扱いとなった。その当時もそれでいいのかと疑問に思ったが、健康保険証や免許証が紐付けされる様になると住所を海外に移しただけでマイナカードが失効扱いだと一時帰国したときなどに何もできなくなってしまう。先日次女が同じ様に海外転出の手続きをした時はマイナカードは失効されず、ただ国外転出と表記されて機能は保持されたままとなっていた。そこで長女も事情を説明し、約3時間も役所ですったもんだした挙句、新規のマイナカードが発行されることになって、それを今日受け取りに行ったと言うわけだ。そもそも当初の役所の対応が悪かったのか、それともその当時のマイナカードの制度の欠陥だったのかは今となっては定かではないが、こちらに何の落ち度もなかったのにかなりの時間を費やさなければならなかったことは腹立たしい。市民課のマイナンバーカード専用窓口は10程度もあったのに常に30人待ちの状態。来ている人は新規発行や暗証番号忘れなど様々だが、マイナンバーカードに対して一体どれほどの労力がかかっているのだろうね。それだけの労力と時間をかけてもなお曖昧なことが多いと言う印象が先にきて信頼度が薄れるイメージだ。そう言った点からも国やっつけ仕事感が強いよね。

2025-08-11

ここは大したことなかったけど・・


 まるで梅雨の終わり頃を思わせる前線の影響で大雨が降り続き九州では大きな被害が出ている。この周辺も今日昼頃を中心にかなりの雨量を記録したが、幸いにも災害に結びつくほどではなかったので助かった。予報では明日も引き続き大雨に警戒となっているがどうなるだろうか。それにしても最近の雨は極端でいけない。猛烈な暑さが続き雨が一切降らないかと思えば今度は警報級の雨が数日降り続くといった状況。今夏の異常なほどの暑さといい、やはり確実に気候は変化しつつある。以前はエアコンをかけて寝ると翌朝体が怠いなんてことを言っていたが、今はエアコン無しではとても寝られないほどの暑さだ。今回の雨だって雨量もさることながら湿度が尋常ではない。気温が30℃に達していなくても湿度が高いためそこら中がベタベタして不快でたまらない。結局エアコンをドライ運転することで快適さを保っているが、お盆のこの時期にこれだけ蒸し暑いことなんてかつてあっただろうか。あまりにもエアコンに依存する今の生活がいいとは思わないが、無いと生きていけないほどの気候になって来ていると言うのが現実だ。今後毎年こんな夏が訪れるのだろうか、それとももっと悪化するのか。心配でならない。

2025-08-10

線状降水帯


 昨日、広島に続き80回目の原爆慰霊日を迎えた長崎を含む九州北部地方に線状降水帯が断続的に発生し、災害発生の危険性が相当高まっている。多いところでは降り始めからの24時間で400mmを超えているというから信じられないほどの降り様だ。一時福岡市辺りまで上昇していた線状降水帯のラインが再び南下して長崎・佐賀・福岡・大分の各県を跨ぐ形で移動している。こんな大きな線状降水帯に襲われたら河川などあっという間に氾濫してしまうんじゃないだろうか。今後前線が南下しながら東に移動する影響でこの辺りでも線状降水帯が発生する可能性は高い。予報では明日も終日降水確率100%となっているので外作業は無理だろう。明日は室内作業に専念し、線状降水帯の動向にも注意しながら状況を見守りたい。

2025-08-09

こんな花火大会もいいかも


 今日は長良川の花火大会。久しぶりに夏の日本に滞在している長女も花火大会は見たいが暑さと人混みにはすこぶる弱いので、花火大会の会場まで出向いて見るのはちょっと厳しそう。そこで今回の花火大会に合わせて試験的に県庁ビル最上階の展望スペースを開放するというので挑戦することにし、長女と二人自転車で県庁に出向いて見るとすでに多くの人が最上階へのエレベーター待ちをしているじゃないか。そして最上階に達すると随分前から来ていた様子の人たちが敷物で場所取りなどをしてかなりの混雑ぶりだ。間もなく花火が始まったが、打ち上げ会場まで距離があるので小さくしか見えないが、それでもかなりの高所に展望スペースがあるので市内の夜景の上に上がる花火はなかなかのもの。しっかり防音されているので花火の音は聞こえないが、大きな花火やハート型の花火などが上がるとそのたびに『おおーっ』と歓声が上がり、妙な連帯感が生まれていた。この展望スペースの良いのはエアコンが効いていること、それにきれいなトイレがたくさんあって、長女が言うには女子トイレでも全く待つことなく入ることができたという。そういう理由もあってか来ている客には小さな子供連れが多かった様に感じた。

花火はフィナーレまでちゃんと見たが、結構迫力があってよかった。長女も久しぶりに日本の花火を楽しめた様だ。帰りはエレベーターが大混雑で、花火大会終了後1時間経っても全ての客を下ろすことができなかった。ここは改善の余地があるだろね。でも総じて県庁ビルの展望スペースを解放したことは良かったと思う。あれだけ多くの人が訪れて花火を見ながら奇妙は一体感に浸るのは面白いものだ。来年もチャンスがあったらぜひ訪問したいと思う。


2025-08-08

自民内紛


 いまだに石破下ろしを企んでいる連中が自民党内にいるようだが、時勢を見る目がないようだ。確かに石破政権で臨んだ参院選は惨敗を喫した。しかしその惨敗の原因は石破君個人に起因するものではなく、政治と金の問題をはじめとする今までの自民党のあり方に対する拒否感から出たものであって、石破君に責任をとらせ首をすげ替えても結局何も変わらないことを多くの国民は分かっている。それを分かっていないのは是が非でも石破君に責任を取らせ首相の座から引きずり下ろそうと画策している連中だけで、コイツらこそ政治の停滞を招く根本原因だと言える。トランプ関税の対応についてはアメリカ側との意思疎通の齟齬などを指摘され、これまた責任を追及もされていたが、じゃあ今仮に石破君が辞職したとして誰が首相になるの?という話だ。高市がなったところで今の状況が改善されるとも思えず、むしろ混乱をきたすようなら不満ではあるが今のままの方がマシ、というのが本音だろう。それと先日広島で行われた平和記念式典での石破君のスピーチを自分も読んだが、本人の言葉で語られた部分に対しては石破君の誠実さを感じたよ。決して好きではない人間だが、少なくともこう言ったところでいい加減なことをしないという姿勢は評価したいと思う。だから今はもう少し彼の手腕を見ていきたいと思っている。

2025-08-07

所詮トランプの言うことさ

 


トランプ政権と日本政府との間で取り決めた関税率ついて、双方の間で認識に齟齬があるのでは無いかと言うことで大騒ぎになっている。石破君は夕方に記者会見して『齟齬はない』と言っていたが、それなら何のために赤沢君が再び渡米したのだろうか。ハッタリをかますのはトランプの常套手段。今回の関税交渉については書面でのやり取りがなかったと言うから、日本側がいいようにあしらわれている可能性もある。要するにナメられてるということ。取り敢えず口頭で話をまとめておき、その後にその取り決めを覆そうと言う魂胆。相手がいかに反論しようが交渉の証拠は残っていないし、合意文書も無いとなればトランプ側がカードを握っていることになる。日本に起死回生の一手があれば合意を遵守させることも可能だろうが、果たしてそんな妙案があるのだろうか。とにかくトランプが言うことを真に受けてはいけない。ヤツの口から出るほとんどはデタラメだからね。外交交渉は何より信頼が大切だが、トランプ政権は信頼よりもお金が大事なのだろう。ほんとつまんねーヤツが大統領になったもんだよ。

2025-08-06

広島原爆の日


 広島は今日、80回目の慰霊の日を迎えた。原爆が投下された当時も今日のように蒸し暑い日だったと言われている。その青空に『黙祷』の声が響き、しばしこうべを垂れて犠牲になられた人々に想いを馳せた。核兵器をこの世から無くすことは人類存亡の問題として成し遂げなければならないことは間違いないが、世界に目をやれば相変わらず核の脅しが横行し、世界は削減志向よりもむしろ持つ国は更に数を積み増し、持たざる国は核戦力の獲得を模索するなど今まで以上に核を持つことに執着するようになっている。これはアメリカやロシアなど核を大量に持つ国がその武力を背景に強圧的な態度を取るからで、核さえ持っていれば手を出すことはできないだろうと言う考え方が年々浸透しつつある。そんな中で迎えた慰霊の日にそれぞれが何を思うかに未来がかかっているように思う。日本も核武装すべしとの意見は年々増しつつあり、それをどうしてゆくかが今後の課題となっていくだろう。

核の惨禍を二度と繰り返させないことが、我々後世の者らの務めでもある。


 

2025-08-05

最高気温再更新


 今日も朝から蒸し暑い1日となった。朝方は曇っていたから気温は低めだったものの、湿度は昨日以上で不快極まりない。雲が晴れて日が差してくると気温は急上昇し38℃に達した。空調服を着てその猛暑の中にしばらくいたが、さすがにこの気温では全く涼しさを感じない。着ていないよりはマシという程度だ。そんなうだるような暑さの中、先日更新されたばかりの最高気温41.2℃が群馬県伊勢崎市によって塗り替えられた。あともう一息で42℃に届こうかという41.8℃。全く恐ろしい気温だ。この高気温はフェーン現象によってもたらされたと言うが、もはや外出することさえ危険な気温といえる。猛暑のピークは明日までで、今後前線の影響で天候が不安定化し気温は低下していくらしい。本当にそうなればようやくひと息つけそうだ。とにかく連日の猛暑で疲弊した身体をゆっくり休ませたいよ。

2025-08-04

エアコン水漏れ再発


 仕事中に長女から連絡があり、再びエアコンから水が垂れていると言う。今回はその様子を撮影して動画を送ってくれたからとても分かりやすかった。前回水漏れした時はドレンホースの詰まりを疑いサクションポンプで吸引したものの詰まりは無く原因不明のまま水漏れは止まっていた。それが今日再び再現したと言うわけだが送ってくれた動画を見るとフィンの上側からポタッポタッという感じで水が垂れている。この場所から垂れているということはまずドレンホースの詰まりが原因ではない。おそらく熱交換器で発生した結露が垂れて来ているのだろう。この原因をダイキンのホームページで調べると、フィルターの目詰まりなどが原因の可能性があると書かれている。だが我が家のエアコンはエアコンフィルターカバーをしているのでフィルター自体はとても綺麗で目詰まりは無い。そこで思い当たったのがそのフィルターカバーだ。このフィルターカバーは全体をペタッと貼り付けるタイプで取り扱いは簡単だが、その分不織布部分に粘着部が多用してあり、そこは空気が通らないようになっている。つまりフィルターカバー全体の面積の約6割程度しか通気部分が無いことになり、ここがエアコン使用時間が長くなるにつれ徐々にホコリなどで目詰まりして結露の発生に繋がった可能性が高い。そこで長女にすぐにカバーを剥がして様子を見るように頼むと、案の定水漏れがピタッと止まった。帰宅後貼って剥がせるタイプのフィルターカバーをやめ、もっと通気性の良いレンジフードカバーで代用してみたら、全くこれで問題無さそうだった。なので今後しばらく様子を見て水漏れが再発しなければこれで行きたいと思う。もう過ぎた話だが、結露するほど通気性が悪かったら相当余分に電気を食っていたんだと思う。まあこれも勉強だね。

2025-08-03

雷雨恋し


 今日も日中39℃に迫る猛烈な暑さで、相変わらず外で作業していたが昨日以上に身体にこたえる暑さだった。おそらく昨日よりも湿度が高かったことと風が全く無く、雲ひとつない青空で強烈な日差しがギラギラと照り付けていたからだろう。作業としてはキュウリを誘引するために紐で縛るなど比較的軽作業だったにもかかわらず、汗が止めどなく流れすぐに全身ずぶ濡れになってしまった。水分をこまめに補給していたが飲むとすぐに汗として出てしまい袖から汗がポタポタと滴り落ちるほど。まるでプールに飛び込んだ後の様な有様だった。午後は少しは風が出てきたものの暑さは午前中以上の厳しさで心臓がバクバクするほどだったよ。こんな暑さだからせめて夕立でも来てくれると涼しくなるし、カラカラに乾いた畑にも恵みの雨となるのだが、大きな雷雨の塊が時間を置いて2つ発生したものの、いずれもこちらに来ることなく通り過ぎてしまった。なかなか思い通りにはいかないものだね。今週後半にはまとまった雨が降る予報になっているが、こう天気続きだと本当に降るのか疑わしくなってくるよ。

2025-08-02

浅はかなる愚行


 ニューヨーク株式市場は5・6月の雇用統計が大幅に下方修正されたことを受け大きく下落し、トランプ関税の影響を受け雇用状況が悪化していることが示された。トランプはこの発表に激怒し労働統計局長を即刻解雇の上、何の根拠も示さず情報操作を行なったと非難した。これはいつものトランプのやり方で、自分が気に入らないものがあると癇癪を起こして排除しようとし、自分に都合の悪いことは全て人のせいにするという情けないほどのクソガキぶりだ。クビにした労働統計局長に代わりおそらく自分の息のかかった人物を入れるつもりだろうが、トランプに都合の良い雇用統計を出したところで、誰がその数値を信じるというのだろうか。

こういう浅はかな行動が雇用統計への疑念を生み、更なるアメリカ経済の悪化を招くと何故分からないのだろうか。イエスマンばかりを身の回りに置くこの愚行の行先には何があるのだろう。これだけは言える、それは明るい未来では無いと。

2025-08-01

エアコントラブル


 仕事中、長女から『エアコンから水が出てる』という連絡がきた。今から外出するのでとりあえず電源を落としたという。この酷暑の最中、とてもじゃないがエアコンなしでは生きられない。エアコンの水漏れに関しては以前経験があり、おそらくはドレンホース内に虫が侵入し葉っぱなどで詰まらせているのではと推測できる。そこで帰宅後ドレンホースの詰まりを取るポンプで何度か吸い上げるもつまりの原因となるようなものが出て来ない。呼び水を入れて強力に吸い上げても同じだ。そこで今度は針金を通してみたが詰まっている手応えはない。何度かいろいろ試してみたがはっきりとした原因は分からず、とりあえずエアコンの電源を入れて様子を見てみることにした。すると全く問題無く、水が垂れることなく動いている。何がかよく分からないが、まあ結果オーライということにしてしばらく様子を見てみるとしよう。そこでまた水が漏れてきたらそのときまた考えるよ。