昨日カムチャツカ半島東方沖で発生した巨大地震による津波の影響であまり注目されなかったが、約5年ぶりに国内最高気温が塗り替えられた。今までの記録から僅か0.1℃上がって41.2℃。いやはや凄まじい暑さだ。しかし記録したのが兵庫県の丹波市で日別最高気温の常連さんではないところが突然最高気温を叩き出したところに近年の気候の変化が感じられる。今年は北海道で39℃を記録するなど明らかに例年と異なる様子だし、西日本を中心に気温が高い状態が続いていると感じる。猛暑の常連さんである北関東周辺があまり日別ランキングに出てこない点からもその傾向は顕著だ。今日も岡山県の高梁市で40℃越えを記録するなどしばらく西高東低の気温配置が続くようだね。この先1ヶ月の長期予報でも気温高めの日が続くとなっているのでそれを見越した対応をしないといけない。あまりにも気温が高いと例年通りに種を蒔いても発芽しないからね。米の不作も心配だけど、農作物全般で猛暑に耐える品種に変えていかないと今後やっていけなくなりそうだ。
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