2021-09-04

カミキリムシめ!













カミキリムシの食害には困っている。最近も温州ミカンの様子がどうもおかしいので根本回りをよく確認すると、カミキリムシの幼虫による食害をかなり受けており、その部分の樹皮をめくると大小の幼虫4匹を発見、ニワトリのエサにしてやった。幼虫は退治したものの食害は深刻でおそらく枯れてしまうだろう。この木の近くにあった同じ温州ミカンもよく見ると食害を受けており、こちらはまだ軽微なうちに退治できたのでおそらく大丈夫だろう。だいたいカミキリムシにやられる木は決まっているので他の木も調べてゆくと、エゴノキの根本がかなり激しく食害を受けていて悲惨な状況だ。今回食害を発見した木に共通していたのは、いずれも根回りの風通しが良くなかった点だ。温州ミカン2本については根元の雑草が伸びて根回りが見えない状態だったし、エゴノキについては根元に植木鉢やビニールマルチなどを置いていて、それがカミキリムシに好条件を与えてしまっていたようだ。

今回のような食害は過去何度も受けていて、ミカンについてはようやく実がたくさん生るようになったところで枯れてしまうといった繰り返し。本当に悔しくてたまらない。根回りの風通しをしっかり確保するよう普段から心がけていれば、ある程度食害を防ぐことができるかもしれない。

ほんと次から次へといろいろあって退屈しない毎日だ。

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