岩手県大槌町で発生した山火事は延1000人に上る消化活動でも勢いは衰えず延焼を続けている。東北地方は乾燥した天候が続き、しばらく雨らしい雨の予報も無いらしい。急峻な山岳部での火災には付近に水場が無いなど消化活動を妨げる要因が多く、自衛隊のヘリによる消化活動も延焼を食い止めるまでには至っていない。昨年には大船渡市で大規模な山林火災が発生したが、今回もそれに匹敵する規模となっている。火災発生の原因は今のところ特定されていないが、大槌町内の2箇所で発生した火災はそれぞれが10kmほど離れているため飛び火による延焼でもない。とすると焚き火やタバコのポイ捨てなどが火災の原因と思われるが、もしそれらが原因と特定されたならば去年大船渡で起きた大規模な山林火災から何の教訓も学んでいなかったということになる。カラカラに乾いた山肌にスギやマツの落ち葉が堆積していて、そこに火がついたらとてつもない勢いで燃え上がるのは容易に想像できるし、それが実際に起きている。そんな危険な状態にあるところで火を扱えば結果はどうなるかはニュースを見ての通りだ。やはり危機意識の低さがこういった大惨事の原因なのだろうよ。
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