今日の日経は2千円以上値上がりし初めて4万8千円台に突入するなど、積極財政を謳う高市新総裁の政策に対する期待感から爆上がりした。それだけみんなが期待していると言うことだけど、裏を返せばその期待が裏切られたときの反動も苛烈になるということだ。ただでさえタカ派の彼女を嫌う国民も多い中なので下手を打てばすかさず追求され、苦しい政策運営となるだろう。また連立政権をどこと組むかによって政治に混乱をきたす可能性もあり、この辺りを上手く回さねば立ち所に行き詰まる可能性もある。何より心配なのが新総裁になれたのは麻生のジジイのおかげであり、こんなクソジジイを副総裁に据えるなどの論功行賞によって結局は旧来政治の繰り返しに陥ってしまう恐れもある。解党的な出直しと言いながら党役員の顔ぶれも代わり映え無く、時間が経つ事に期待は疑問になりやがて裏切りへと変化してゆく。そこまでネガティブに考えなくてもいいのかも知れないが、自分の中では現政治に期待することなど皆無なのでただ単に何を成したかだけで良し悪しを判断していこうと思う。
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