2025-10-02

アラブの腰抜けども


 以前からアラブ各国の統制の無さ、宗派間の対立から内輪揉めを繰り返す愚かさになんて間抜けな国々だろうと思っていたが、イスラエルがやりたい放題してもそれに対抗しているのは主にシーア派のイラン・イエメンのフーシ派それにレバノンのヒズボラくらいで、スンニ派の国々は基本的に傍観するだけだ。アメリカや欧米各国はイスラエルと敵対するこれらシーア派の国や勢力に対してテロ国家もしくはテロ組織として糾弾しているが、そういう意味で言ったらイスラエルも紛れもないテロ国家だ。アラブ各国はオイルマネーとアメリカからの巨額の支援によって見事骨抜きにされ、もはやイスラエルに対抗する気さえ失ってしまった様だ。これこそイスラエルやアメリカが目指して来た結果であり、まんまと術中にハマってしまっていることにさえ気づかず、挙げ句の果てはイスラエルと国交を開こうとさえしている始末。牙が抜け落ち、爪も剥がれてしまった状態でネタニヤフの様な狂人が大イスラエル構想を実現しようと攻勢を仕掛けて来ても時すでに遅し、その頃には抵抗する術を失いもはやイスラエルに隷属するしかない状況にまで追い込まれているだろう。かつて十字軍を打ち破った英雄サラディンも出身はアラブではなくイラクのティクリートだったな。やはり昔からアラブは部族単位で動くため国家という概念がなかったのだろう。なので纏まることができないのだ。

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