先週のうちに刈り取ってハサ掛けし、天日乾燥しておいた黒豆の鞘から豆を取り出す収穫作業を行った。ここ数年はカメムシが毎年のように大発生して深刻な食害を受けたり、夏場の猛暑と雨不足で生育不良に陥りほとんど収穫できなかった年が続いたが、今年は今まで以上の猛暑だったものの雨が良いタイミングで降ってくれたり、カメムシが相変わらず多かったものの黒豆の生長を阻害するほどではなかったので収穫量としては久しぶりにまとまった量になりそうだ。まだ半分くらいしか鞘から豆を取り出していないが、既に去年の収量を上回っている様だし豆の粒の大きさも『これぞ丹波の黒豆』と言うくらいのものが多く見受けられる。この様子だと来年蒔く用の豆も十分確保できそうでありがたい。ひどい年なんておせち用の黒豆どころか来年用の豆さえ収穫できなかったこともあったからね。それと比べると今年は豊作とまではいかないまでも良い出来だったと思う。それだけ天候に恵まれたということだね。
収穫した黒豆は種用を除いて実家に渡し、おせちの黒豆としてもらう予定。自家製の黒豆はめっちゃ美味しいんだよね。






























