2025-12-14

黒豆収穫


 先週のうちに刈り取ってハサ掛けし、天日乾燥しておいた黒豆の鞘から豆を取り出す収穫作業を行った。ここ数年はカメムシが毎年のように大発生して深刻な食害を受けたり、夏場の猛暑と雨不足で生育不良に陥りほとんど収穫できなかった年が続いたが、今年は今まで以上の猛暑だったものの雨が良いタイミングで降ってくれたり、カメムシが相変わらず多かったものの黒豆の生長を阻害するほどではなかったので収穫量としては久しぶりにまとまった量になりそうだ。まだ半分くらいしか鞘から豆を取り出していないが、既に去年の収量を上回っている様だし豆の粒の大きさも『これぞ丹波の黒豆』と言うくらいのものが多く見受けられる。この様子だと来年蒔く用の豆も十分確保できそうでありがたい。ひどい年なんておせち用の黒豆どころか来年用の豆さえ収穫できなかったこともあったからね。それと比べると今年は豊作とまではいかないまでも良い出来だったと思う。それだけ天候に恵まれたということだね。

収穫した黒豆は種用を除いて実家に渡し、おせちの黒豆としてもらう予定。自家製の黒豆はめっちゃ美味しいんだよね。 

2025-12-13

イルミネーション


 娘たちも大きくなったので昔と比べるとイルミネーションの数もだいぶ減ったが、それでもクリスマス気分を盛り上げるためには必要だということで12月に入ってから我が家の庭はイルミネーションで彩られている。以前は近所でもイルミネーションで飾っている家が数軒はあったが我が家同様子供たちが大きくなったからか今ではほとんどなくなった。アメリカではこの季節多くの家でクリスマスデコレーションを施し、クリスマス休暇を楽しもうという雰囲気で溢れかえる。この季節にアメリカに滞在していた時はよく妻と一緒に夜のドライブに出かけ、各家のクリスマスデコレーションを見回ったものだ。各家々がクリスマスデコレーションでいろいろな表現をしているのが面白くて毎晩のように出歩いていたのが懐かしいよ。そんなところで育った妻にとってはこの時期に何もしないというのはあり得ないということで、規模は縮小したもののイルミネーションを飾ったというわけだ。数は少ないながらもやはりイルミネーションがあると庭が華やかになっていいものだね。

2025-12-12

再び地震


 11時半過ぎ、参院予算委員会の質疑応答を仕事をしながら聞いていたら、突然緊急地震速報が鳴った。場所は青森沖ということだから前回地震が発生した箇所と同じだ。これは・・!と、遠くにいながらも緊張が走ったが、幸いにも震度4程度の地震だった。ただ、当該地域に津波注意報が発令されたこともあり、多くの人が寒さ厳しい中を再び避難されたのではないかと思う。暑さ厳しい時の避難も大変なものだが、北国の冬の避難も相当に厳しいものだろう。とくに地震は時を選ばず襲ってくるのでこればかりはどうしようもないが、やはりそういう状況になることを想定した準備などをして備えるしかないのかもしれない。津波の被害の無いこの辺りなら車に避難することもできるので、冷暖房をかけるための予備ガソリンの備蓄などはあった方がいいだろう。とにかく大きな地震が発生してバランスが崩れると、連鎖的発生するリスクが高まるので今後もしばらくは警戒を続けようと思う。

 

2025-12-11

ブロッコリー美味し


 ようやくブロッコリーが収穫できるようになった。まだ小ぶりではあるがスーパーで売っているものと比べると2倍くらいはある。自家製のブロッコリーはさっと茹でただけでドレッシングやマヨネーズなどかけずにそのまま食べても甘味があって十分美味しい。また炒めてもいいし、オーブンでベイクしてもいい。スープだっていけるしずいぶん応用が効いて重宝する。特に毎日弁当を作らねばいけない時などはレンジでチンするだけで一品できるので大助かりだ。これから寒さが厳しさを増す中でも生長を続け、甘さも増してどんどん美味しくなってゆくのだ。こんな優秀な野菜があるだろうか。我が家の冬野菜の王道はやはりブロッコリーとホウレン草だな。それに加えてカリフラワーとキャベツにニンジン・大根などが収穫でき食卓が豊かになる。ほんとありがたいことだ。

2025-12-10

みかん収穫


 そういえば先週みかんを収穫したことを書き忘れていたので、改めて書きたいと思う。一度雪が降ってからはカラスどもをあまり見なくなり、元々この地域に住んでいた少数のみ残っているようだが、例年よりみかんの収穫を急いだのはこのカラスの食害を避けるためだ。おそらく渡り途中のカラスだろうが、何十羽という数で家の周辺に居ついていた時は結構な数のみかんが食害されネットをかけてもダメだった。そこで収穫時期も来ていたことだし、例年なら少しずつ収穫するものを一気に収穫してしまったというわけだ。収量としてはまあまあといったところ。例年と比べると少し大ぶりなみかんが多い感じだ。やはり売っているみかんより家で採れたものの方が断然味が濃くて美味しい。収穫してからしばらく置けば甘さも増すので、みかん好きの長女と次女が帰国すれば喜ぶことだろう。 みかんは美味しいだけでなく保存が効くからありがたいよね。

2025-12-09

青森沖地震


 昨夜11時15分に青森沖で発生した震度6強の地震に関しては発生直後からニュースなどを見ていたが、津波警報が発令され、直ちに逃げるように!という切迫した報道の様子は本当に恐ろしさを感じた。自分は海から遠く離れたところに住んでいるので地震が起きても津波の被害を受ける事はないが、今回改めて海のそばに住むということがどういうことかを思い知らされた。夜遅い時間でもあったし、すでに寝ていた人も多かったと思う。そこに震度6強の地震とは現地の人たちの恐怖はいくら東日本大震災を経験しているからといっても相当なものだったはずだ。それにしても震度6強の地震で死者が一人も出なかった事はすごい事だと思う。これが海外ならばとんでもない被害が出ていただろう。やはり何度も大地震を経験し、その都度防災対策を行って来ただけはある。しかしまだ油断はできない。東日本大震災の時も前震の後に本震が来たように、今回も昨日の地震が前震だった可能性もあるため、今後しばらくは警戒を続けなければならない。気象庁発表によれば東日本大震災クラスの本震が発生した場合の予想死者数は10万人という。このまま次の地震が来ずに収まってくれることを願うしかない。

2025-12-08

ニイタカヤマノボレ


 今日は真珠湾攻撃の日。この日を境に当時の日本は奈落の底へ転げ落ちてゆくのだが、奇襲攻撃成功の大本営発表を聴いた民衆は大いに沸き立ったのだろう、悲惨な未来が待っているとも知らずにね。自分も含めて戦争を知らない世代はかつて日本がアメリカをはじめとした連合国を相手に激しい戦争をしていたなんてなかなか現実のこととして想像し難いだろう。自分の場合は祖父が南太平洋のトラック諸島(現チューク諸島) に駐留していた経験談を聞いていたこともあってもう少し戦争を身近に感じているが、 それもあくまで想像の域を出ず現実の悲惨さについては伝え聞く程度でしかない。過去を振り返る時、当時の人々はなんでこんなことをしたんだろうとたやすく批判できるが、批判糾弾することが我々子孫のすべきことではない。やってしまった事は今更どうすることもできないので、それを踏まえた上で先人達の過ちを決して我々は繰り返さないということに尽きると思う。世界情勢が日々緊迫化する中でもブレずに毅然とした態度を示すことが一人ひとりの国民にも求められるだろう。

2025-12-07

14億の奴隷


 中国人民は正直なところ今の現状をどう考えているのだろう。鄧小平が主導した改革開放によって中国経済は爆発的に成長し人民は豊かになった。経済規模もアメリカに次ぐ世界2位となり、その潤沢な資金で防衛費を激増させ軍備の近代化に邁進している。中国が自信を深めることと比例して周辺各国との軋轢も増え、軍事的経済的に威嚇を繰り返している。しかし国が豊かになり軍事的にも強国となりつつあるのに人民の権利に関しては旧態依然として変化なく、全ては習近平を筆頭とする中国共産党の思惑で決定され、人民の意思は無いも同じだ。これでは14億人が習近平に隷属する巨大奴隷国家でしかない。歴史的に様々な王朝の皇帝に支配され続けて来た人民にとってはもはや主権は人民にありという考え方自体が欠落しているのかもしれない。戦後、共産主義により主権は人民に還ったはずだった。しかしそれは一瞬の夢で終わり、共産党という王朝の名の下に主席と呼ばれる新たな皇帝が即位し、人民を搾取し続けている。経済成長が続き、収入も増え続けているうちはいいのかもしれないが、経済成長が鈍化し、就職難に喘いでいる現状に対して若者達の不満はかなり溜まっているに違いない。その不満が臨界に達する頃、内政から目を逸させるために台湾侵攻が起きるのではないかと危惧している。人民よ、打倒するのは台湾政府ではなく、共産党政権だ。そこを間違えてはいけない。 

2025-12-06

冬野菜美味し


 今日はここ数日続いた寒さも和らいで日差したっぷりの暖かな一日となった。畑の野菜たちもこの日差しを受けすくすくと成長してくれている。ようやくホウレン草が収穫できるようになったし、レタスも順調に大きくなっている。そして最も期待しているブロッコリーも今日初物が採れた。これから寒さが厳しくなるにつれ野菜たちの甘さも増してゆく。夏野菜は夏野菜の楽しみ方があるが、冬野菜はこの寒さによる旨味が格別だ。サラダなんてドレッシングなんかかけなくてもその素材の美味しさだけで十分楽しめる。レタスが豊富に採れるようになれば自分の弁当もスモークチキンとスライスチーズを挟んだサンドイッチに変わる。このサンドイッチがすこぶる美味いんだよ。楽しみだな。

2025-12-05

抑え切れないだろうて


 香港で起きた高層住宅の火災事故を見て分かる通り、かつての香港は表向き存在しないようだ。災害級の大火災を受け香港国民らが自発的に始めた被災者救済のボランティア活動すらも反政府扇動に利用される恐れがあるとして活動を禁止されてしまった。いったい中国政府は何をそんなに恐れているのか。住民同士の助け合いがやがて政府への批判に繋がり、反政府活動に繋がりかねないとの懸念はなるほど理解できる。しかしそれを力で抑え込んで解散させても、香港市民の意志を抑え込む事はできない。 臭いものにはとにかく蓋をするというのが中国政府の伝統的なやり方だが、常に抑え続けているとやがて溜まりに溜まった憤懣は爆発し、民衆がうねりとなってその矛先を政府に向けるだろう。今の中国の状況はそんな火の手がどこから上がってもおかしくないほど歪みが溜まっており、とにかくその火種を消すことに当局は躍起なのだ。しかしいくら頑張っても『その時』はいつか訪れる。今の抑えつけるやり方を正せば政権を延命できるかもしれないがそれも時間稼ぎでしかないだろうよ。

2025-12-04

初雪・初積雪


 初雪はすでに昨夜9時頃の時点で記録し、そのまま庭が一面白くなるほどの積雪もあった。ただ積雪はその時だけだったようで、朝にはそのほとんどが溶けて凍りついた状態だった。幸い路面は凍結していなかったので会社に向かうには問題なかったが、雪が散らつく程度かな・・と思っていたので庭が一面真っ白になったときは驚いたよ。やはり天気は読めぬものだね。今夜も気温が下がってみぞれが降るそうだが、さすがに積雪はないだろう。週末にかけては気温が上がってゆくそうなのでこの厳しい寒さからは一旦解放されるみたい。まだ寒さに身体が慣れていないので暖かくなるのはありがたいよ。

2025-12-03

初雪か?


 強い寒気の南下に伴い、この地方でも今夜半から明朝にかけて初雪が降るかも、という予報になっている。現在も天気はしぐれており、気温の低下に伴ってこれがみぞれになり、さらに気温が下がれば雪になるということだろう。確かに外の気温がかなり下がって来ているので雪になってもおかしくないかもしれないが、夕方外にいた時の体感では初雪が散らついたとしても積雪にはならないだろうと見ている。雪が積もるときは家が揺れるほどの風が吹くが、今もそこまで風が吹いていないからしぐれ雨程度で済んでしまうのでは、と思っている。しかし12月に入っていきなり寒波とはね。いや12月だからこんな真冬のような天気でも全然おかしくないんだけど、今までが暖かかったから寒くなることに違和感を感じてしまう。外の景色だって全然冬枯れしてないから余計そう感じる。今冬もあまり寒くない冬になってくれるとありがたいんだけどね。さあ、どうなることか。

2025-12-02

5個注文したはずだが・・


 アマゾンのブラックフライデーセールでかなりの買い物をしたが、ゴールドブレンドもセールになっていたので5個購入しそれが今日届いたのだが、箱を開けてみると4個しか入っていない。自分の勘違いだったかと購入履歴を確認すると確かに5個となっていた。という事は梱包時のミスということになる。そこでこの商品購入履歴のページ経由でカスタマーサービスに電話し数が足りなかったと伝えると、『すぐに倉庫の方に確認します』とスタッフは言い、しばらく待たされるかなと思っていたら、何とホントすぐに『確認取れました。申し訳ありません、4個しか梱包してなかったようです』とのこと。残りの1個は追加で配送するが少し時間がかかると再び謝罪するので、自分は急いでいないから大丈夫、対応ありがとうと言って電話を切った。このやりとりは10分も掛からなかったと思う。さすがはアマゾンで商品移動の管理は徹底しているようだ。それくらい厳格に品質も管理されていると尚いいが、膨大な数の商品を扱っているのでさすがに無理なのかもね。まあ、今回の件は最終的にちゃんと5個揃うようなので良しとしておこう。

2025-12-01

合唱交流会


 今日は三女が通う中学校の合唱交流会が行われた。本来は全学年で先週に行われる予定だったがインフルエンザが蔓延していた影響で延期となり、会場の関係で今日は2年生のみでの開催となった。予定が延期された事で保護者の参加数は減ると思っていたが、会場に行ってみるとすでに長い入場待ちの列ができていた。自分達のように両親そろっての参加者も多く、やはり学校行事への参加率は長女の頃とはまるで違うなと感じたね。各クラスごとの合唱はクラスの個性が出ていて興味深かった。三女のクラスは普段三女から聞いていたよりもしっかり歌えたんじゃないかと思う。その後学年全員での合唱となったがひと学年で250人ほどもいるので大迫力だ。結構時間をかけて練習し、インフルエンザの流行などに翻弄された合唱交流会だったが、本人たちはやり切った感があったようだ。それが何よりだと思う。 

2025-11-30

ショウガ日和


 朝は町内の清掃活動があったので三女と一緒に参加して河川敷のゴミ拾いをし、それから近所のドラッグストアへ行って昨日足りなかった酢を買って来た。何せ昨日スライスしたショウガの総量は1,6kgと自分でもちょっとやり過ぎたなと思うくらいの量で、その分必要な甘酢も多くなるということだ。結局酢は1リットル使い、砂糖も500gとレシピの基準量の5倍。そもそも一度にこんな大量に作る人はそういないのかもしれない。ショウガは寒さと乾燥に弱いのでそのまま長期保存するのはなかなか難しい。今まで何度も試したが、一度も冬を越した事はなかった。なので腐らせてしまってはもったいないと言う事で一部は冷凍保存し、残ったものを甘酢漬けにした次第。ちなみに今回も種ショウガが結構あったのでそれらは一つひとつ新聞紙で包み、それを口を開けたままのビニール袋に入れ、さらに緩衝材を入れたダンボール箱に収納して縁側に置いてある。発泡スチロール製の箱があればなお良かったのかもしれないが、とりあえず今年はこれでどれくらいもつか試してみようと思っている。

2025-11-29

ショウガ 収穫


 今週末も収穫作業が続く。来週はひょっとすると初雪があるかもしれないというので、寒さに弱いショウガを霜が降りる前に収穫することにした。昨年はあまり出来が良くなくて量が採れなかったため収穫した全てのショウガを冷凍保存したが、今年は猛暑だった割には出来が良くて結構な収量があった。と言うより多過ぎるくらい採れた。これだけたくさん採れたらショウガの甘酢漬けを作るとガリ好きの我が家は皆喜んでくれる。ただ量が量だけに下ごしらえが大変なのだ。1時間以上かかってショウガをきれいに洗い、スライサーでスライスしてゆく。大きめのボウルいっぱいになったスライスショウガを湯通しして水気を絞るまでやったところで、この量に対して酢の量が足りないことに気づいた。さすがにこれから酢を買いには行けないので続きは明日酢を買いに行くところから始めるとしよう。

2025-11-28

カラスどもめ!


 渡りのカラスだろうか、最近我が家の周辺にやたらとカラスが多い。すぐ近くの田んぼには何十羽というカラスがいることもザラだ。カラスたちがただ居るだけだったら何ら問題ない。だがヤツらは悪さをするのだ。先日はゴミ集積場が荒らされ散々な状態だったので掃除をしておいた。これはゴミ出しする人間の方にも非があるためカラスのせいばかりとは言えないが、ひどい有様だった。その他にも収穫間近のミカンがいくつも食べられたり、車にフンをかけられたりとやりたい放題。今日は帰宅すると三女が学校の授業で栽培中のレタスがひっくり返され、せっかく上手に育てていたのにバラバラにされていた。これには三女もショックを受けていたよ。明らかにカラスはこのレタスを食べるためにバラバラにしたのではなく、遊びでやったのだ。その証拠にレタスの葉は周辺に散らばっていたからね。その他にも庭のものがいくつかひっくり返されていた。昨今頻発するクマ被害に比べたらかわいいものだが、鬱陶しいことには変わりない。カラスどもがいたら石を投げて追い払っていたが、実害がある以上もっとレベルを上げた対応に切り替えるとしよう。執拗に実害をもたらすカラスどもに鳥獣保護管理法などと生ぬるいことを言っていては頭のいいカラスどもを増長させ、さらに被害が増すことだろうよ。 

2025-11-27

Thanks giving


 今日はThanks giving。盛大にやっていた時は七面鳥をローストしてその他にも食べ切れないほどの料理を作って皆で楽しんだものだ。でも今年は長女も次女もアメリカ滞在中で3人しかいないため七面鳥は大き過ぎる。そこでコストコのローストチキン買って来て、あとはマッシュポテトにパンプキンパイなどを妻が作ってくれたのでささやかながら感謝祭を楽しみたいと思う。長女は東海岸の祖父母宅で感謝祭を祝い、次女は大学の同級生たちと楽しむようだ。感謝祭にひとりぼっちになるほど寂しい事はないので、それぞれが家族や友達たちと一緒に過ごすことが出来てホッとしている。アメリカの感謝祭はちょうど日本でいう正月のようなものだからね。皆で料理を囲みながらワイワイできることが幸せなことなんだよね。

 

2025-11-26

なぜ未来の話ができないのか


 国会では党首討論が始まった。立憲の野田君が高市総理の存立危機事態発言についてうっかり発言は軽率だと言っていたが、いまさらあの発言の責任を問うたところで中国政府が圧力をかけて来ている現状況を打開するわけでも無く、やはり揚げ足取りの域を出ない。高市総理の発言をうっかりじゃないのかと釘を刺しつつも、発生した問題に対して立憲なりの打開案でもあげてそれについて討論するならまだ建設的と言えるが、それからはほど遠い単なるネガティブキャンペーンでしかない今日の討論は全く無駄なものであり、やはり現立憲民主党執行部には未来に対するビジョンが欠落しているのだなと痛感した。野田君は世論が質問した岡田氏を批判していることを筋違いな批判と言い、発言者の責任が重いとも言っていたが、世論側から言わせれば発言者だけが悪いのでは無く、この発言を執拗な質問で誘導した方にも責任があるといいたいだけなのだよ。ここまで国益を損ねる原因を作っておきながらそれを全て他人のせいにするその態度を世論は受け入れられないから批判しているのだ。それを『国民は分かっちゃいない』なんて感じているようならそれこそ終わりの時だろう。いいかげん過去から逃れ未来を生きたらどうなんだい。 

2025-11-25

猛威


 インフルエンザが学校を中心に猛威を振るっている。今日は三女の中学校で合唱交流会が催される予定だったが、インフルエンザで教職員生徒含め欠席多数となったために急遽来週まで延期されることとなった。三女の学年はそのまま学年閉鎖となり明日も休みとなった。受験を控えた3年生でもかなり流行っているそうなので心配なことだろう。例年よりも約ひと月前倒しで流行期を迎えており、その原因の一つに欧米を中心にA型変異株サブクレードKが大流行していることが挙げられている。折しも大阪・関西万博などによってインバウンドが増加していたことも蔓延の大きな要因と言える。今後はさらに状況の悪化が予測されるので、人混みでのマスク着用などは必須となってくるだろう。幸いここ10年以上インフルエンザには罹っていないので、なんとか今シーズンも罹患せずに乗り切りたいものだ。

2025-11-24

銀杏美味し


 今日も午前中はよく晴れて好天に恵まれた3連休に。朝から昨日剪定した枝葉を親父殿の助けを借りて庭から運び出し、その往復作業でひと汗かいた。やはり二人で作業すると効率がいい。あっという間に枝葉の片付けは済み、なかなか発芽が揃わないホウレン草の種を蒔き直すなど雑多な作業に取り掛かる。自分たちが外仕事をしている間、妻と三女が自転車でイチョウの落葉に染まる近隣の寺までツーリングに行って来たという。参道がイチョウの落葉で埋め尽くされ、めちゃくちゃ綺麗だったそうだ。そこで銀杏が売られていたのでお布施の意味も込めて購入して来たらしい。粒揃いの銀杏で見た目から美味しそうだったが、実際に電子レンジでチンして食べたらプリプリでとても美味しかった。秋の深まりを感じたそんな一日だった。

 

2025-11-23

剪定日和


 今日も朝からよく晴れてありがたい。休みに天気がいいとホント仕事が捗る。今日は庭木の剪定を中心に作業を進めたが、剪定した枝葉がかなりの量になるため片付け作業は明日行うことにした。サルスベリの剪定から始め、柿・夏椿・エゴノキ・ムクゲ・モクレン・ヤマボウシの順に枝を落としてゆく。我流の剪定なのでそれが正しいのかどうかは分からないが、見栄えの良いように落としたので大丈夫だろう。ちょっと強めに剪定したので見た目はかなりスッキリした。これで風通しも随分良くなったと思う。庭の中はあと金木犀を刈り込めば終わりになる。そうなると次は枇杷の剪定だ。枇杷も一年でかなり伸びるので毎年剪定すると物凄い量の枝葉になる。それを片付けるだけで一苦労だ。自分が管理している枇杷は3本あり、ついでにお隣の枇杷も剪定するので計4本分になる。我が家は幸い枝葉を置いておく場所には困らないのでいいが、昨今は剪定した枝葉を燃やせないから困る人も多いだろうね。こういう時に薪ストーブがあると伐採した枝葉が焚き付けになるのでいいんだけどな・・

2025-11-22

サトイモ収穫


 この時期は毎週末収穫作業が続く。先週はサツマイモだったが今日はサトイモだ。今夏は梅雨時期の少雨と真夏の猛暑の影響でサトイモの出来は昨年と比べるとあまり良くはなかったが、それでも我が家で消費するには十分な量が収穫できた。今年はスルメイカが豊漁というからイカと一緒に煮るのもいいな。我が家では自分と長女だけがサトイモ好きなので、長女がいない今はなかなか減らないんだよね。野菜全般に高値が続いている状況においては贅沢な話かもしれない。サトイモには親イモと子イモがあるが、親父殿が親イモ好きなので収穫した分の親イモは全てあげた。親イモは子イモに比べて硬めだが、その食べ応えのある食感が好きらしい。喜んでもらえて良かったよ。

2025-11-21

小中国


 中国政府はタカ派の高市政権を弱体化させ、短命政権で終わらせたいと思っている。そんな時に棚からぼた餅で立憲の岡田が『存立危機事態』という言葉を巧み引き出した。それを中国政府はここぞ!とばかりに大仰に喧伝し、あらゆる手を使って高市政権にダメージを与えようとしている。そのやり方は毎度のことで厚顔無恥とはまさにこのこと。政治的に何かあるたびにこうやって民間分野にまで影響を与える中国のやり方は卑怯でもあり、中国そのものの信用度を著しく損ねるものだ。今回のことでも明らかになった通り中国を相手にするということは大きなリスクを伴うもので、そのリスクが投資に見合うものなのかどうかを見極める必要がある。でなければ今後もこんなことがあるたびに影響を受けることが繰り返され、一方的に消耗していくだけだ。中国と本格的に交流できるのは今の共産党体制が崩壊した後かもしれない。民主化した中国となら対等にお付き合いできるようになるんじゃないかな。

 

2025-11-20

助かった!


 昨日撮影データが消えたコンパクトフラッシュをサンディスクのレスキュープロ・デラックスを使ってデータの復旧を試みると、いとも簡単に失われたデータが表示され、おまけに随分前に削除したデータまで復活していた。データ復旧ソフトは随分前に一度使ったことがあったが、その時は物理的故障じゃなかったにもかかわらず、データの救出率は低かった。その時と比べると驚くべき救出率だ。昨日の撮影データは100%復活し、データ内容も問題なし。これで再撮影する手間が無くなりホント助かった。今回は以前サンディスクのエクストリーム・プロのSDカードを購入した時にオマケで付いてきたレスキュープロ・デラックスのアクティベートコードを使ったが、何ら問題なく起動してデータを復旧することができた。データ復旧ソフトのフリー版もいくつかあるが、無料で復旧できるのは最大でも2GBまでしかできず、それ以上を望むなら有償版を購入する必要がある。そして今日復旧したデータは20GB近くあったのでレスキュープロ・デラックスを使えてよかったよ。このソフトがオマケで付くんだったら少々割高でもサンディスクのエクストリームシリーズを買うのがいざと言う時のためにいいかもね。

2025-11-19

マジかよ


 ここ最近の仕事は発掘調査で出土した土器や陶器などの遺物写真撮影をしているが、今日もいつもの様に1日の撮影を終えてデータをバックアップしようとしたところ、今日撮影した分のフォルダが『データが破損して開ません』と出て開けることが出来ない。まあこんなことはよくあることなのであまり気にも留めず、続いて表示されたOSによる『ディスクの修復』を実行したのだが、一瞬で修復が終わって再び開けると二つあったはずのフォルダの片方が消えて表示されてないじゃないか。まさかと思いフォルダを何度開け閉めしても、他のPCで試して見てもやはり消えた片方のフォルダは表示されない。誤って消去したりフォーマットしたわけでもなくOSに従ってディスクの修復を行っただけなのになぜ一部のデータだけが消えるんだ?全く分からない。今まで何度もディスクの修復を行ったことはあるがデータが消えたことは一度もなかった。それが突然起きて戸惑っている。昨日までのデータはバックアップしてあるので良いが、今日撮影した分はバックアップしようとしてこうなったので今の時点では消えてしまっている。明日フリーのデータ復旧ソフトを使って復元できるか試してみるつもり。もしデータ復旧できなくても手間は掛かるがもう一度撮影し直すだけのことだ。しかし何でこうなったんだろ。原因がはっきりと分からないから怖いよね。 

2025-11-18

寒気到来


 寒気の南下に伴いこの辺りは夕方から時雨模様だ。冷たい北西風が吹き付け天気は冬そのもの。いよいよ寒い季節の到来だ。明朝は4℃の予報だから霜が降りるかもしれない。霜が降りると寒さに弱い植物は一気に枯れてしまうので、まだ赤くなっていないトウガラシがダメになってしまわないか心配だ。ショウガやサトイモも収穫はまだだが、これらは土の下なので霜程度だったら大丈夫だろう。さすがに氷点下となるとダメなので次の連休には収穫しようと思っている。ここ最近は本当に秋が短くなった。夏の暑さが10月まで引っ張り、そして11月末には冬になってしまう。秋なんて正味ひと月くらいしかない。むしろ秋が長引き、寒い冬が短いと自分としては助かるのだけどね。 

2025-11-17

奴らの目的は何だ


 自分は高市政権を良いとは少しも思っていないが、今回の台湾問題をめぐる発言については間違ったことを何も言っていないと考えている。確かに今までの首相の発言よりも踏み込んだ発言をしたと言うならそれはそうかもしれないが、 根本的によりはっきりと発言しただけだ。それに対して中国が大仰に反応して高市政権に揺さぶりをかけ、政権の弱体化を謀っていることになる。中国側は日本への観光自粛に続き留学の自粛まで呼びかけて経済的圧力を加え始めているが、その中国の大人気無いやり方は相変わらずで大国のくせにほんと小さな考え方しかできぬのだなと哀れになる。それよりも腹が立つのはこの高市の『存立危機事態である』と言う発言を引き出した立憲民主党の対応だ。彼らがネチネチと細かく問いただして高市の発言を導き出したことが今回の騒動のきっかけでもあるのに、さも高市が失言したかのように追及し撤回を求めているその姿勢はまさに中国政府のやり方と同じだ。我が国に損害を与えようと動いている中国政府と同調するような行為は全く受け入れられない。最近の立憲は単なる揚げ足取り政党に成り下がってしまいその存在すらどうかとの疑問を持っていたが、今回のことでほとほと愛想が尽きた。よほどの改善が見られない限り今後立憲に入れることはないだろう。 

2025-11-16

扇風機しまった


 今日は快晴で風も無く暖かな1日だったが、強い寒気が南下するのに伴い火曜日頃から急激に気温が下がる予報となっている。最高気温が13℃程度と12月並みの気温が予想されているので昨日のうちにガスファンヒーターを出して試運転し、ついでにホットカーペットも設置しておいた。これで居間の暖房準備は整ったのだが、それで邪魔になるのが扇風機だ。我が家には離れの分も入れて7台もの扇風機があるので結構場所を取る。さすがにこれだけ気温が下がってくるともう使うこともないので天気もいいことだし片付けることにした。扇風機は片付けるときにファンの部分はバラして水洗いするので好天である必要がある。本体部分も雑巾で汚れを取り、次回使用するときにそのまますぐに使えるようにするのが自分流。なので7台もあると掃除するだけでも結構時間が掛かる。結局扇風機の片付けだけで午前中いっぱいかかってしまった。それでもなんだかんだで場所をとっていた扇風機がなくなってスッキリしたよ。いよいよ本格的な冬を迎えることになるのだね。

2025-11-15

サツマイモ収穫


 ようやくサツマイモの収穫ができた。ずっと週末に雨が降ることが続いていたのでなかなか掘れなかったからホッとしている。初夏に苗を植えた頃の雨不足とその後長く続いた猛暑の影響が心配だったが、収穫量としてはまずまずだった。今回は初めて自分で育てた苗を使って実験的に育ててみた畝と従来通り購入した苗を植えた畝との収量の比較をして見たが、結果は自分で育てた苗の方が良好な収穫だった。ひとつ勉強になったのは購入した苗のほうは苗と苗の間隔を広めにとって植え付けたため栄養過多になり大きな芋が一つしかできていないものが多かった。反対に自作苗の方は間隔を25cm程度と狭めにしたため、調理するに適した大きさの芋がたくさん採れたよ。来季はこれを教訓にして自作苗を中心にやっていこうと思う。

 

2025-11-14

カルローズ米買った


 米価の高騰が問題になる中、今日初めてカルローズ米を買った。すぐに必要ではなかったが仕事帰りにコストコに寄ったら税込2998円で 売っていたので思わず購入。と言うよりもアメリカ滞在中はいつもコストコでこのカルローズ米を買っているので、同じパッケージが懐かしくなって買った次第。家に帰って妻に見せると 『アメリカで売っているのと同じだ』と驚いていた。味はいつも食べていたやつだから問題なし。むしろコスモスで売っているカルローズ米と味比べをしたいくらい。コストコでも様々なコメが売られているが、単一銘柄米は高いので置いてある種類も少なくあまり売れておらず、それよりも価格を抑えた10kgで7千〜8千円程度のブレンド米が何種類も置いてあった。それらよりも売れていたのがこのカルローズ米だ。そりゃ5kgで新米との価格差が1500円以上もあるならウチはこのカルローズ米で十分だ。米を炊く時はもち麦を3割程度は混ぜて炊くのでそんな味にこだわる必要はないしね。異常なほど高騰している今の米価が下がってくるまではウチはカルローズ米で凌ぐつもり。