2023-03-04

まず第一弾


 気温が上昇傾向にある中、ジャガイモの植え付けはすでに終えている。となれば次の仕事は夏野菜の種蒔だ。冬の間寝かせておいた土を育苗ポットに入れ種を蒔いてゆく。まずはトマトからで、大玉・中玉・ミニを蒔き、次に長ナス・ピーマン・甘長・トウガラシ、そして最後にズッキーニを蒔いて第一弾分は終了だ。桜が咲く頃になればスイカやキュウリ・カボチャなども蒔けるようになるが、まずはそれまで苗の管理をしっかりしないとね。この時期は気温の上下が激しいので天候によっては発芽率が非常に悪い時もある。そういう時のために今日の種蒔から時期を少しずらして予備用の種蒔をする。今まで何度も第一弾が全滅し、予備の苗で乗り切ったことがあるので、これは経験から来るものだ。苗を購入する場合は発芽するかしないか、苗が無事育つかどうかという心配は無用だが、結構な数を必要とする場合や特定の品種を望む場合はやはり種から育てることになる。それに苗が害虫の食害を受けたりしてダメになった場合でも種からの場合は常に予備の苗を持っているので、柔軟に対応できるというメリットがある。まあ、自分の場合は種から育てたいという思いもあるので、失敗することも含めてその試行錯誤を楽しんでいるよ。

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