80億分の1人としての、たわいもない日常を記す
午後2時46分、10年前のあの日と同じく自分は現場に居て、鎮魂の黙祷を捧げた。あの日と違ったのは重機のラジオから流れてくるのが、次々と明らかになる地震被害についての状況報告ではなく、慰霊祭の実況中継だったことだろうか。
10年経ち、目に見えるものは大きく変わったが、心に刻まれたあの日のことは何も変わらず生々しく残ってゆくのだろう。
今後同じような大地震に見舞われた際、教訓として生かして行くことが震災犠牲者にとって何よりの供養となるはずだ。
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