10時までゆっくりと寝て目覚め、雨戸を開けると目の前が真っ白になった。目が潰れる様な眩しさが和らぐとそこには快晴の青空が広がっていた。気温もこの時期としては比較的高めで穏やかな新年の幕開けを迎えることができた。
朝と昼を兼ねた朝食は先日ついた餅を雑煮にし、毎年実家の母が手配してくれるおせちを『これが美味しい、あれもいけるぞ』などと皆でつつきながらの食事も楽しいもの。我が家は堅苦しいことは一切しないので食事後は各々好きなことをして過ごし、 次女が姉妹と着物を着て写真を撮りたいというので次女が着付けを行い、3人揃って写真撮影を行った。こうやって母親から譲り受けた着物をたまにだけど出して着てあげることができて、着物たちも喜んでいるんじゃないかな。もう50年以上も前のものだけど今来ても遜色ないからね。
昨年は能登半島地震があって決して穏やかな元旦ではなかったけれど、今年は特に災害が発生することもなく平穏に過ぎてくれたことがありがたかった。能登半島地震の犠牲者にはここに黙祷を捧げたい。
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