2024-05-16

紛れもなくジュノサイドだ


 盲目的にイスラエルを支持するアメリカ政府の対応は反吐が出るものだ。それは民主党・共和党問わず政府や議員の姿勢など全てがイスラエルに偏りフェアなことは一つもない。ガザで3万5千人を超える一般人が殺されてもジュノサイドではないと言うアメリカ政府のコメントはもはやアメリカ政府に正義を行う気などないことを示している。子供たちを殺すために大量の爆弾をイスラエルに供与しつつ、他国の人権状況に口を挟んでくる。アメリカ政府は中国がロシアに対して武器支援を行うことを問題視しているが、アメリカがイスラエルに対して武器支援を行っていることとどこが違うのだろうか。双方共に加害者側に武器を供与しているということでは同義ではないのか。ロシアの行為がジュノサイドというのなら、イスラエルの行為もまた間違いなくジュノサイドである。多くの女性や子供達の死がそれを証明している。

2024-05-15

ノーマット出しました


 ヤブ蚊が激増している。夕方外へ出るとわーっと寄って来て取り付いてくる。25℃を超えるような気温の日だとヤブ蚊どもの吸血活動も活発になって、もはや蚊取り線香無しでは外にいられないほど寄ってくる。このところ比較的雨が多いなどヤブ蚊が湧きやすい条件が重なっていることもあると思うが、まだ5月半ばだというのにすでにこのヤブ蚊の量だとこの先が思いやられる。これだけヤブ蚊が多いと庭への出入りの時の隙を突いて家の中に侵入してくるようになり、夜寝ているときに『プ〜ン』というあの不快な音で起こされるのも嫌なので、各部屋にノーマットを準備して部屋に侵入させないようにする手を打っておいた。おそらくはこれから11月ごろまで使うことになるだろう。ほんとヤブ蚊はいなくてもいい生き物だよな。

2024-05-14

傲慢さの極み


 イスラエルの傲慢さはここに来て極まっている。パレスチナの国連加盟を支持する決議案には143カ国もの国々が賛成し、棄権はイギリスなど25カ国、反対はアメリカやイスラエルのわずか9カ国に留まり、圧倒的多数で採択された。パレスチナの国連加盟には常任理事国のアメリカが拒否権を発動するため実現は困難だが、多くの国が支持していることが示され、アメリカとイスラエルの孤立が際立ったと言える。この結果に対しイスラエルの国連大使は演壇に立ち、国連憲章をシュレッダーで裁断するパフォーマンスを見せ、賛成国に対して『恥を知れ』と罵ってまで見せた。この態度が現在のイスラエル政府の傲慢さを如実に表している。ユダヤ人がナチスの迫害を受け苦しんでいたとき、手を差し伸べたのはアメリカやイギリスだけだっただろうか、その恩も忘れ自分たちが受けた苦しみをそのままパレスチナ人に与え続け、その行為を咎められると『恥を知れ』と罵る。『恥を知る』べきはどちらであるかは世界が知っているだろう。こんなことを続けていたら将来イスラエルは本当に存続の危機を迎えるだろう。果たしてそのとき手を差し伸べる国があるだろうか。それは彼らの今後次第だ。

2024-05-13

13th birthday


 三女が13歳になった。

最近グッと背が伸びて今ではほぼ次女と同じ身長となっている。この春から通い始めた中学校にもだいぶ慣れて来たようで、学校であった出来事などを以前よりは積極的に話すようになっている。そうやって学校であったことを話してくれているうちは大丈夫なのかなと思っている。ただ次女によれば中学女子の怖さが現れてくるのはこれからということなので、大人しい性格の三女にとっては何かのイザコザに巻き込まれたりすると結構戸惑ったりして悩むこともあるのではと、親心的に心配になってくる。ただそういったことも含めて人間関係を学ぶものでもあるので、逆境にあってもめげずに自分なりの方法で乗り越えていってくれたらと思う。

三女よ、誕生日おめでとう。

 

2024-05-12

大垣祭り


 小雨の降り続く中、大垣祭りに行って来た。天気が良かった昨日は次女が部活で三女が授業参観だったので天気が優れない今日となったわけ。雨の影響での巡行は中止になりちょっと物足りない祭りとはなったが、以前より減ったものの多くの屋台が出ていてそこを練り歩く人並みは雨の中でも結構いたね。天気の良かった昨日の人出は10万人というからさぞや混雑したことだろう。いつもは参拝待ちの行列が長すぎてお参りすることが難しかった八幡神社も今日はすんなりお参りできたから、そういった点では人混みのストレスなく動けた今日はありがたかった。屋台全体を見て感じたことはその年々の流行の屋台が今年は特に無かったことかな。唯一これは新しいなと感じたのは昔からある『りんご飴』をそのままカットしてカップに入れて売る『カップりんご飴』が出現したことかな。試しに買ってみたけどこれは丸のままよりも食べやすく、口の周りがベタつかない点がいいと思った。あとはどれも去年までと似たり寄ったりの屋台だったかな。あと売値の平均値は500円になってたね。天気が悪かったせいもあると思うけどどの屋台も飛ぶように売れている、という印象は無かったな。やっぱ物価高騰の影響で財布の紐は確実に硬くなっているようだね。

2024-05-11

太陽フレア


 7回も連続して最大級の太陽フレアが発生したらしい。その1回のフレアで人類が使うエネルギー量の何十万年分というからその凄まじさが何となく理解できる。このフレアによって磁気嵐が発生し、普段は見られない緯度の低い地域でもオーロラが観測されている。日本でも見られる可能性があるというから見てみたい気もするが、さすがにこの辺りじゃ無理だろうな。この磁気嵐の影響は衛星通信やGPSなどに現れる可能性があるという。ただどのくらいの影響があるかは未知数で警戒が必要ということだ。

太陽の活動は約11年周期で活発化し、今回の太陽フレアはの規模は1991年以来と言うから驚きだ。その頃と比べれば衛星通信やGPSの利用頻度は格段に上がっているので、もし磁気嵐によって何かが狂ったりすればその影響は計り知れないだろう。宇宙の中にあっては我々の存在などちっぽけなものだと改めて思い知らされたよ。

2024-05-10

正義を行え


 バイデン大統領がイスラエルに対してラファへの侵攻を停止しないなら今後武器を提供しないと述べたことに対して、トランプのバカは『バイデンはハマスを支持している』だのと全く異なった点からまくしたて他の共和党議員も同様にバイデンを非難していたが、この件に関してはバイデンの判断は正しいと考えている。なぜ世界各国の大学を中心として若者たちが反イスラエルの抗議行動を起こしているのか?それは明らかな不正義が大国の庇護のもとに行われているからだ。若者たちはこれ以上女性や子供たちが無残に殺されるのを容認できないという純粋な心で戦っている。その行動を利権に塗れた大人たちが非難し、力で抑えつけようとしている。しかし正義は彼らにある。彼らは何も間違ったことをしていない。間違ったことをしているのはハマスであり、イスラエル政府であり、この地獄のような惨状を許している大人たちだ。若者に留まらず世界各国の人々は声を上げなければならない。長年に渡ってイスラエルはパレスチナの人々を虐げて来た。その罪を今こそ糾弾し、これ以上の横暴ができないよう追い詰めないといけない。彼らは傲慢で理不尽だ。そんな傲慢さを叩き折らないと世界はより危険な領域へと足を踏み入れることになる。

2024-05-09

やはりそんなレベル


 海上自衛隊の護衛艦『いずも』をドローンで上空から撮影した動画が中国の動画共有サイトにアップされていた件について、検証の結果動画はフェイクではなく本物であることが確認された。おそらくこの動画をアップしたものは中国のスパイで、日本を牽制するためにこの動画をアップしたのだろう。この件で海上自衛隊は赤っ恥をかかされたわけで、その意味においてはいかに日本がお花畑の中で過ごしているかということがよく分かる。こんなにたやすく動画撮影することが可能ならば機密もへったくれもない。これは明らかに挑発行為で、この動画は『もしこのドローンに爆発物を積んでいたら終わりでしょ、いつでもこういう攻撃ができるんだよ』という意味だ。近年アメリカ軍関連施設に中国人旅行客を名乗る者が誤って侵入し拘束される事例が増えアメリカ政府も警戒を強めているが、今回の件もそれと同様中国人旅行客を装って入国し、ドローンを使って軍関連施設に侵入して機密情報を盗んだり実際の警備状況を試したりするスパイ行為に他ならない。撮影者は自衛隊が気付くまで1ヶ月かかったと、そののん気ぶりを馬鹿にしており、同じく横須賀に寄港中のアメリカ海軍空母ロナルド・レーガンも遠くから撮影されていたという。こちらもどれくらい近付けるかを試したのかもしれない。それにしても飛行甲板を上空からまともに撮影されながらも全く気付かなかった『いずも』の索敵能力は皆無に等しいということがバレてしまったわけだ。それを中国軍が嘲笑しているということだろう。こんなんじゃ、いざという時にあっという間に沈められそうだな・・

2024-05-08

停戦の行方


 ハマスとイスラエルによる停戦協議が難航している。ハマス側は仲介国のエジプトとカタールが提示した条件に合意したと言われるが、その内容にイスラエルが反発し停戦合意への行方が不透明となっている。そもそも双方の条件が乖離しており、それを合意に持ってゆくのは至難の技だと言われるが、ガザの多くの人命を救うためにはなんとしても合意して停戦を実現させなければならない。一方でイスラエルのネタニヤフはこの合意とは関係なくラファを攻撃すると公言しており、そもそもイスラエル側に停戦をする気など無いのではないかと世界が危惧している。停戦に向けた協議中もイスラエルは攻撃を繰り返しており、いたずらに協議を長引かせて攻撃を続行するという腹かもしれない。最大の支援国アメリカも自国内の反イスラエルの世論の高まりを受けて動かざるを得なくなっており、バイデンも明確にラファへの侵攻に反対を表明し、弾薬の供給も停止したと言われる。ただ、そういった行動でイスラエルを抑制できるかどうかは分からない。今のイスラエルは慢心と狂気に満ちており、世界から孤立し批判されても構わずシオニズムを貫くだろう。もはやパレスチナ人を人間として見ていないのではないか、そんな気がしてならない。かつて祖父母がナチスに受けた仕打ちをそのまま自分たちが行っているという認識が無いのだろうか。

2024-05-07

イチゴ好調


 昨今の物価高の影響でスーパーなどで売っているイチゴの値段も高騰し、以前はよく買っていたがほとんど買わなくなっている。そんな中、畑のイチゴが色付き始め毎日収穫できるようになって来た。イチゴは毎年のように作っているがなかなか難しくて良し悪しの差が結構大きい。今年の出来はとても良く、1回で採れる量もイチゴパック1個分を上回っており、すごく得をしている気分になれる。今年はサクランボが不作であまり採れなかったのでこうやってイチゴがいいと助かるね。イチゴが終わってしばらくすると今度はビワの番となる。春から初夏にかけてはこうやって楽しみが増えていいよね。

2024-05-06

毎日草刈り


 天気が崩れる予報だったが実際に雨が降り始めたのは16時過ぎだったので、それまでいろいろと外の作業をすることができて助かった。しかも今日は昨日のような28℃に迫る暑さはなくずっと曇り空で気温も22℃程度、涼やかな風も適度に吹いていて草刈り作業のような比較的重い作業をするにはうってつけだった。午前中は庭に面した側の堤防斜面を刈払い、その裾部分にある手掘りの水路をもう一度軽く掘り直して清掃し、午後からは河川敷部分の草刈りを行った。雨が降り始める前までに河川敷の半分程度の草刈りを終えることができたので作業は捗ったほうだと思う。どうだろう合計で2時間ほどは草刈り作業をしていたんじゃないかな。

この時期は雨が降るとすぐに草が伸びるのでイタチごっこだが、できるときに少しでもやっておくと後で苦労しないからね。背丈を超えるほどに伸びた草を刈るのは本当に難儀なものだよ。

2024-05-05

いよいよヤブ蚊の季節


 ここ最近は25℃を超え30℃に迫る日が続いている影響もあって、ヤブ蚊がものすごい勢いで増えている。日差しが強い日中でも日陰に入るとすぐにヤブ蚊が寄ってきて取り付こうとしてくる。それが日に日に酷くなるので今日はついに蚊取り線香を点けた。これから11月近くまで外作業には蚊取り線香が欠かせない日が続くことになる。以前に比べると明らかに蚊の出現は早まり、そして消滅は遅れている。5月から11月までとなると半年以上もヤブ蚊が存在することになり、その間はずっと対策が必要になると考えれば蚊取り線香や虫よけスプレーなどの費用も馬鹿にならないと感じるね。このまま気温の上昇が続けばデング熱やジカ熱、それにマラリアなど蚊を通じて広がる感染症が爆発的に広がる恐れもあり、そんな未来にならないよう願うばかりだ。

2024-05-04

カメ釣った


 弟家族滞在2日目。夕方の新幹線で帰る予定なので近場の観光地を中心にどこへ行こうかと話していたが、結局観光地はどこも混んでいるだろうということでどこへも行かず、我が家の前にある川で釣りをしたりしてのんびりまったりと過ごすことになった。最近釣りにハマっているという甥っ子は普段海釣りばかりなので川釣りは今回が初めてということ。川釣り用の竿の扱いなど最初はぎこちなかったが慣れるのも早かったね。練りエサを使っての釣りも初めてで、頻繁にアタリはあるものの合わせるタイミングが難しいようだった。自分の場合は慣れたものだが、初めてまもなく大きなコイが掛かったものの細いハリスは一瞬で切られてオサラバだった。一緒にやっていた弟も含めての釣果は自分がコイとオイカワをバラした以外ミドリガメ2、クサガメ1という奇妙なものとなった。本当にアタリは多かったもののおそらく小さなハエの群れがたかっていただけで針がかりするような大きさのものは少なかったのだろう。それよりも困りものはカメで、浮きがグッと沈み込んだので合わせると、もさーっとした感覚でカメが姿を表し、その大きさも25cm超える大物と来たもんだ。針を外そうとすると指に噛みつこうとして迷惑極まりない。こんなミドリガメが2匹も掛かるなんて勘弁してほしい。このミドリガメに続いて最後に釣れたのがクサガメで、こちらは若干小ぶりながら釣針を飲み込んでしまって言って外せなかった。なんとか自然に外れることを祈りたい。

川釣り初めての甥っ子には何ともおかしなものとなったが、楽しんでくれたようなので良かった。次回はもっとまともな展開になるよう精進したい。

 

2024-05-03

弟家族来訪


 GW休暇を利用して弟家族が来訪した。いつもは車で帰省するが今回は新幹線での帰省。GW中は全席指定席なのでひと月以上前に予約しようとした時点で残席少なく苦労したそうだ。車での帰省に比べお金は掛かるがやはり圧倒的に新幹線は楽ちんと言っていたね。そりゃ渋滞を気にせず移動できるし何より早いからね。高速バスは安くていいが家族での移動にはどうかなと思うしね。

今回の帰省は姪っ子の部活の都合などで1泊2日と短いが、今日はさっそく皆でいちご狩りに行って来た。何年か振りのいちご狩りだったが以前に比べ品種も増えていて、いろいろ食べ比べができたのが良かった。自分が一番好きだったのは『かんなひめ』という品種だ。これは他のものに比べ果皮がしっかりしていて、食べるとシャリっという歯応えがあって他の品種よりも美味しく感じた。なのでいちご狩りの30分間はこの品種を中心にお腹一杯になるまで食べたよ。イチゴパックにしたら何パック分食べただろう。最近はイチゴも高くなったのでこれだけイチゴを食べれて大満足だった。


2024-05-02

若者たちの声を聞け


 アメリカの大学ではイスラエルのパレスチナ人に対する虐殺行為と、それを支援する政府への反発から抗議行動が起きているが、一部の大学では警察が大学構内に突入して多くの逮捕者を出す事態となっている。これはベトナム戦争当時の様子と同じであり、今後一層抗議活動が活発になってゆく可能性もある。大学生らは何に怒っているのか、それは明らかに間違ったことをイスラエルが犯しているにもかかわらずそれを止めようともせず、逆に武器を供与する政府の姿勢に対して失望し、正義を行う様に要求しているのだろう。トランプは取り締まった警察側を称賛し抗議行動をした大学生らを罪人扱いしているが、バイデンもこのところ世論の反イスラエル基調に合わせるような動きを見せつつあるが結局どちらも新イスラエルであることに変わりなく、やはり頭の凝り固まったジジイたちではない新しい考え方を持った誰かが登場しないとアメリカそのものがダメになってしまうだろう。日本ももう終わっているが、アメリカも中国もロシアも世界中がそういう負のスパイラルに陥りつつあることに危機感を感じてならない。

2024-05-01

草刈り作業2日目


 結局今日も終日小雨が降り続く空模様だった。天気予報で降水確率が低くてもこういったように弱い雨が降り続くというのがここ最近の天気の傾向だ。これくらいの降りだったら外で作業はできるものの、土を触る作業は流石に弱い雨でもベタベタになるので続けることができない。そういった意味では鬱陶しい天気と言える。こんな状況だから畑は触れないので雨が弱まった午後になってから昨日同様に草刈り作業を開始した。今日は昨日の続きから刈り始めて堤防の天端は全て刈り終え、一部斜面部も刈っておいた。その後は刈った草を一か所に集めて作業を終えた。おかげで堤防天端部は歩き易くなり、草の露で足元が濡れることもなくなった。何より草ぼうぼうの状態と比べてスッキリとして気分的にもいい感じだ。

明日以降はしばらく晴れが続きそうなので、今日刈った草を畑の畝に敷いて乾燥を防ぎ、雑草が増えるのを抑制するのに使おうと思う。刈った草もこうやって有効活用できるのでまんざら草刈り作業も悪く無いよ。