2020-04-30

またかよ
























最近原因不明の大怪我をして入院し、10万円の治療費を要したネコがまたもや問題発生し病院行きとなった。おそらく前回の怪我の影響で股間の皮下に水もしくは膿がたまっており、それがもし破裂すると感染症を引き起こす可能性があるので、その溜まっている液体を抜くというのだ。ただし、なぜかこのネコに問題が起きる時は決まってかかりつけの獣医が休みの時で、仕方なしに前回もかかった病院へ行ったらしいが、妻が言うことはあてにならないので自分から電話し、獣医に病状と対処法、それに予想される医療費をしっかり聞いておいた。獣医によると3万5千円くらいと言うことだ。十分高いが仕方がないので『よろしく頼む』とだけ言っておいた。あまりお金のことばかり言いたくはないが、すでにこのネコの医療費だけで20万近くも費やしているので、いろいろい考えさせられる。自分はネコを飼うことに反対していたから余計そう思うのかも知れない。
確かに居れば可愛いが、いろいろな問題も引き起こす。命がかかっているだけに難しい問題だ。

2020-04-29

草刈機始動
























いよいよこの季節がやってきた。
我が草刈機は冬の間に各部を分解・メンテナンスし出番を待っていたのだ。そして今日長いシーズンが始まった。
まずは試運転も兼ねてガソリンは少なめにし、河川敷を薙ぎ払ってゆく。この季節の草は柔らかく、気持ちいいほどよく切れる。近所の子供たちが遊ぶ手製ブランコの周辺を刈り払って試運転は終了だ。草刈機は問題無く、GW中にかなりの面積を刈ることになるだろう。ただ、久しぶりの草刈作業はやっぱ疲れるね。30分ほどの作業だったけど気温が高かったこともあって大汗をかいた。この時期は身体が暑さに全く順応できていないから気温が夏と比べ随分低くても熱中症の危険度が高い。その点を意識して水分を多く摂るよう心がけていた。同じく外を走り回っている三女もたっぷりの紫外線に当たって顔を真っ赤にしていたので、こちらもよく水を飲んでおくように言っておいた。
新型コロナの影響で外出制限が出ているが、我が家のようなロケーションでは自宅に缶詰ということも無く自由に外を走り回れるので、この点では助かっているな・・と思っている。そういう場がない子供たちはさぞ辛いことだろうな・・

2020-04-28

謎は謎を生み、噂は噂を生む
























火の無いところに煙は立たぬと言うが、まさにこの状況なのが北朝鮮の金正恩に関する情報だ。ここ暫くの間一切姿を見せず、重要行事でさえも現れないなど、おかしな状況が続いているため、各国のメディアは死亡説・重篤説などその原因も含めてほぼ好き勝手に報道しているが、実際の状況については堅く情報統制されていて闇の中だ。
そんな今日、トランプが『自分は知っているが言えない』などとほざいていたが、その中で『元気であって欲しいと願っている』という言い回しを使った点からも、やはり金正恩の身に何らかの問題があるように思われる。しかしこれも政治的駆け引きの一つなので真に受けるようなことでは無いのかも。
いずれ近いうちに真相は明らかにされるだろうが、もし金正恩が指導者として機能しない状況ならば朝鮮半島に大きなうねりが起きるだろう。ま、こんな事を言っていても次の日にひょっこりと例のおデブさんが現れるかも知れんし、気になるがじっと我慢して様子見だな。

2020-04-27

地震頻発
























最近長野県北部で頻発している地震の動向が気になる。日に何度も有感地震が発生するなど、地震の規模はまだ小さいものの、今後もっと大きな地震を引き起こす可能性もあって要注意だ。今から50年ほど前には松代群発地震が発生し、約5年間にわたって規模の小さな地震が頻発するなど、断層が多く地震の発生率が高い地域だけに何だか不穏な感じがする。
今回の地震は中央構造線とフォッサマグナ(中央地溝帯)のへりとの交点あたりで起きており、長野と反対側のフォッサマグナのへりである茨城県南部でも地震が起きているところを見ると、フォッサマグナの縁辺部で地殻活動が活発化していることが分かる。この動きが今後どのような形で現れるのかは神のみぞ知るところだが、新型コロナ騒動だけに気を取られず、こういった地震に対しても警戒して行かねばと改めて思うなり。

2020-04-26

よもぎ餅
























上空を通過した寒冷前線の影響で、時折冷んやりとした風が吹く妙な天気だった。夕方になって雨がパラついたものの、先日のような強烈な落雷に見舞われることもなく、平穏な日曜を送ることが出来そうだ。大の雷嫌いの次女にとっては一安心だろう。
毎年春のこの時期は堤防に生えるヨモギの若芽を摘んでよもぎ餅を作っている。作っているといっても自分はヨモギを摘むのを手伝うくらいで、長女がほとんど1人で作ってくれる。この春は雨が多いおかげでヨモギの生長も良く、柔らかそうな若芽を摘むことが出来た。そして長女が作ってくれたよもぎ餅はヨモギの香りが口中にふわっと広がり、とても美味しかった。
これから新緑に向かうこの季節のお楽しみ。
長女よ、ありがとね。


2020-04-25

あれから一週間

今週末も自分が代表して食料の買い出しに。
朝一に行くと人が集中して混雑するのでは?と時間をずらして行ってみたら、普段の週末よりは人出は少なめの感じだった。ところが先週このブログでも書いた様に、相変わらず両親揃って子供連れといった連中や、奥さんにとりあえずついてきました感全開の所在無さ気な親父連中などがやたらと多く、むしろ一人で買い物に来ている人のほうが少ない位だった。あるおばはんなんてマスクもせず手のひらに咳をして、その手でそのまんま商品触っとったからね。あんなん見ると『そら、みんなが頑張っても一向に感染者が減らんわけだわ』と力が抜ける。
ま、全般的にこんな感じだからGWも首都圏の感染者が全国に散って新型コロナを拡散させるんだろうね。考えることを放棄した連中ほどタチの悪いものはない。
今回の新型コロナ禍がその出自はどうであれ自然の行為とするなら、これも自然淘汰のうねりの一つに過ぎず、今後人類は同様もしくはそれ以上の試練に繰り返しさらされることだろう。100年ぶりと言われる全世界的な感染症の流行から我々は何を学び、何を後世に伝えられるのか。それによって人類の未来が変わるといっても過言ではない。

2020-04-24

寒の戻り
























寒気が南下し肌寒い朝を迎えた。この季節は夏野菜の苗の管理がなかなか難しく、その日の予想気温に合わせて保温用のビニールの隙間を開閉して、気温を調整している。ちょうど今日のような低温が予想される日は隙間を閉じてビニールハウス状にして気温を上げ、苗の育成を促進するが、比較的気温が高めの日は隙間を開けてある程度熱を逃さないと、苗が蒸れてダメになってしまうのだ。
ちょうど今朝のように10℃を下回る気温の日には、トマト・ピーマンなどのナス科のものは比較的寒さに強いのだが、カボチャやズッキーニ・キュウリといったウリ科のものは寒さに当ててしまうと生育障害が出てしまうので覆いは欠かせない。こういったことを面倒くさがると全滅させる恐れもあるので畑仕事は奥が深い。
明日からは気温が上昇し、平年並みになるというから生長が鈍った苗たちも元気になってくれるだろう。
何事も最初が肝心。それは畑も同じこと。

2020-04-23

給食の偉大さよ
























新型コロナの影響で学校は長期休校となっており、給食のありがたみをつくづく思い知らされる日々だ。あれだけのクオリティのものを月々の僅かな給食費で賄っていることは
改めて評価されるべきだと思う。単純に娘たちが家で昼食を摂る場合のコストを考えると、わずか数日分で給食費を超えてしまうだろう。そういった経済面だけではなく、栄養面でもバランスの取れた給食は育ち盛りの子を抱える家庭にとっては必要不可欠のものとなっている。それが今は絶たれた状態なので、これによる影響は想像以上に深刻なものだろう。
共働きの家庭では小学生の子供が一人で留守番し簡易な昼食で済ませていたり、ひとり親などの家庭にとっては貴重な栄養補給の食事である給食が絶たれたことにより栄養不足が起きたりなど、新型コロナの影響は今現在のみならず未来にも影響を与え始めている。
我が市においては小中学校の休校が5月末まで延長され、これでまる2ヶ月給食を絶たれることになる。DVや児童虐待の急増も指摘される中で、子ども食堂など給食を補完する活動が早期に全面再開され、一人でも多くの子供たちがお腹いっぱい食べられることを切に願いたい。

2020-04-22

石油暴落
























昨日、コストコのスタンドでガソリンを入れたらリッター110円(税込)だった。以前と比べるとずいぶん安くなり車通勤の身にはありがたいのだが、石油の先物市場では新型コロナの影響で石油の需要が急激に減ったことにより在庫が増え、生産した石油を備蓄する所が無いという異常事態に陥ったことにより石油の投げ売りが起き、価格が暴落している。ということは2週間後くらいには更にガソリンが安くなるということだが、ここまで来ると安いと喜んでばかりもいられない。石油価格暴落の余波は経済全般に大きな影響を与え、ただでさえ新型コロナで疲弊している経済に追い打ちをかけ、世界恐慌へ陥るリスクもかなり高い。石油安で最も影響を受けるのはおそらくアメリカで、信用不安などが起きれば金融市場に与えるインパクトはかなりのものだろう。またその金融市場に投資している取引先が受ける損害は計り知れない。
確かにガソリンは安いに越したことはない。だが、その安さの代償が世界恐慌であるならばそこそこの値段で落ちついてくれている方がよっぽど良いと思う。

2020-04-21

Firefoxよ、さらば
























2013年にcaminoが開発を中止して以来、メインブラウザとしてFirefoxを愛用してきたが、Mac OSをcatalinaにアップデートしてから動作が非常に不安定となり、Firefoxが原因としてのフリーズが日に一回は必ず発生するようになったので止む無く使用を中止し、アンインストールした。不具合の原因についてはいろいろ検索し、いくつか対処策も試してみたが、すぐにフリーズが発生するようになったのでおさらばしたというわけ。
それにしてもOS catalinaは全くダメだね。ずいぶん長くMacを使っているが、ここまで不安定かつ遅いOSは初めてだ。早く新しいOSが出て不安定さが解消されればいいと思うが、逆に悪化しうる可能性もあるわけで、Appleにはしっかりやってもらいたいね。
同時にFirefoxにも問題の解決を急いでもらいたい。現状Safariや他のブラウザでは顕著な問題が発生していないので、Firefoxに欠陥があるのは明らかだからね。

2020-04-20

たまげました
























先日、ケガをして入院していた猫が昨夕退院してきたが、その請求書を見てびっくらこいた。だって10万円だもの。レントゲンを含むいろいろな検査及び毎日点滴や注射をするなどしていたからある程度の額になることは覚悟していたが、よもや10万もかかろうとは驚きだ。妻が前もって入院には一日あたりいくらぐらい掛かるかと尋ねたときは、だいたい1万5千円くらいと言っていたらしいので勝手に4日間なのでこれくらいだな・・と勘定していたが、どうもその額には各種検査費用は含んでいなかったらしい。
今回は急なことでいつも通っているところとは別の獣医にかかったことも大きいと思う。掛かりつけの所はうちのネコ達がみな元ノラだと知っているので、去勢費用やその他の医療費も安く抑えてくれているようだが、今回の所はフルでチャージしてくるのでそら高いわな。口コミを見ても『この獣医は高い』といくつかあるので、平均より高いところなのだろう。致し方ないことだとは言え、固定資産税や自動車税を収めないかんこの時期に大きな出費があったのは痛いな・・

2020-04-19

family meeting
























新型コロナで学校が休校となっているためオンライン授業などの方法が取られているが、家族もオンラインでネットミーティングしようと、アメリカに居る妻のいとこ達全員と日本時間午前8時からミーティングを開始した。いとこ達はニューヨーク・カリフォルニア・ポートランド・シアトル・日本というように時差もかなりあるので何時にするか議論になったが、日本時間午前8時で落ち着いたわけ。
モニター越しだが久しぶりにファミリーが集合し、新型コロナや近況について話し合う。メールと違い顔が映るのでどんな様子なのかもよく分かりとてもいい感じだった。特にファミリーが繋がっているんだと実感できる点が安心感を生み、新型コロナがもたらした緊急事態でもお互い支え合って何とか乗り切って行こうと励まし合うことができたのが良かったと思う。
新型コロナ問題が無かったら、オンラインミーティングアプリを使いみんなと会話しようなんて考えもしなかっただろうな。こういったことも新型コロナがもたらした変化なんだろうね。

2020-04-18

思考停止
























今週末も自分が代表していつもの超大型量販店に買い物に出かけたが、そこで目にしたのは警戒心の薄い多くの人々で、政府の低レベル化同様に人々までもが思考することを止め、他力本願的生き方しかできないよう退化しつつあるように感じられ、日本もこのままでは確実にダメになると悟らされた日であった。
まず第一に買い出しに出た自分自身が外出自粛を破っているわけだが、これは食料の買い出しなのでご勘弁願いたい。他の多くの人も自分と同じように食料の買い出しに来ているのだが、なぜかやたらと二人連れが目立つのだ。これは年齢を問わず若者から老人まで全年齢層に見られたことで、サポートが必要と思われる人以外は『ただ一緒に買い物に来た』といった感じ。そういった『この時期なのにわざわざ二人で買い物に来るか?』とツッコみたくなるような人が非常に多く、がっくりくる。こういった人たちはマスクをして外出するとこまでは考えが及ぶようだが、全体の状況については考えようともしないんだろな。おそらくは『店が開いてるから買い物に行っただけだ、文句があるなら買い物は一人で行くようにと、はっきり言うべきだ』なんて言うんだろな。まるで『逃げろと言われなかったから逃げ遅れたんだ』という論法と同じで、そこには状況を自分で判断して行動するという基本的な部分が欠落している様に感じる。
現在の状況にアンテナを張り『いま自分は何をすべきか?』と考えながら行動する、そうしなければ生き残れなかった時代は遠くに去り、生きていることが当たり前の世の中になったという幻想の中に生きてはいまいか?日本人は優れているから大丈夫だと慢心してはいまいか?その慢心が新型コロナなんかよりもっと致命的なダメージをこの国に負わせる日もそう先のことではないな・・と、力が抜けるような感覚とともに悟ったよ。

2020-04-17

今度はお前か
























昨夜のこと、我が家で飼っている3匹の猫のうち一番食いしん坊の猫が、晩御飯の時間になっても帰って来ない。こんなことはめったに無いことで、妻が御飯の時間の合図にしているトライアングルを鳴らしながら外を一周りすると、ようやく姿を現したもののどうも様子がおかしい。ご飯に興味を示さずベッドの下に潜り込みじっとしているではないか。
心配した妻がしばらく様子を見ていたがやはりおかしいので病院へ連れて行くことにした。あいにくかかりつけの獣医は休診日だったので別のところで診てもらったが、驚いたことにそこに至る途中で血尿を出すなど、尋常ならざる状態だ。獣医いわく『骨盤を骨折しているかもしれない』とのことで、原因としては高いところから落ちたか、車にはねられたかのどちらかだろうということだった。高いところから落ちるということは我が家の周りでは考えられないので、車にはねられた可能性がかなり高い。顔には他の動物にやられたのとは違う切り傷があり、足もケガをしている。元ノラ猫なので車にはねられるなんて不思議だが、こればかりはなんとも言えない。
獣医はもっと精密検査が必要ということでとりあえず入院することにした。そして今日妻らが見舞いに行ったら、骨盤は骨折していないこと、腰を強打したようだということらしい。血尿の原因は膀胱炎の可能性もあるという。あと2〜3日入院して点滴治療を続け様子を見る予定。とりあえず手術の必要は無いというからちょっとはホッとした。
ほんと毎日いろいろあるやね。

2020-04-16

今更ながらの緊急事態宣言なり
























政府が緊急事態宣言を全都道府県に出すことを決定した。これについて人々の意見は概ね『遅すぎる』といったもので、後手後手に走る政府の対応の拙さが如実に現れた感じだ。
新型コロナに関しての政府の対策はどれもどれもダメダメで、情けなくなるほど。あらゆる措置が後手に回っており、当初から無能だとは思っていたが、その無能さは想像以上だったね。アベノマスクから始まり優雅な投稿動画、そして実際はほとんどの人がもらえない30万円の給付措置など、『どこまでアホやねん!』とツッコみたくなるほどの無能さで、たまりかねた公明党から出された国民全員に10万円ずつ案をようやく受け入れたような体たらく。こんなんで非常時の国を治めれるわけなく、無能な政府はさっさと解体せねばいかんと強く思う次第。
政府の無能さに輪をかけたのが野党共の無能さで、奴らは結局こんな時期にあっても政府の揚げ足取りに専念し、国民のためになるようなことを行うつもりなぞこれっぽっちもないようだ。野党にとってはこういった危機の時こそ自分たちの政策・対策を打ち出して、国民の心に訴えるチャンスであったのに、心を捉えるどころか政府同様に無能さをさらけ出しただけのくだらない連中の集まりと成り下がってしまった。
日本の国会がこんな愚か者たちの集まりでしかないと思うと、日本が立ち行かなくなる日もそう先の話ではないと感じるね。

2020-04-15

今度はみんなに10万円
























低所得者層への給付金30万円という設定があまりにも厳しすぎ、現実的にはほとんどの人が対象から外れるため不評を被っていた制度について、見かねた公明党や自民党二階派などが動いて全世帯への10万円支給実現に向けて動いているようだ。所得制限をかけるかどうかで二者の意見は分かれているが、政府への風当たりの強さを見ると所得制限をかけるにしろかけないにしろ、10万円の支給は行われるような感じだな。もしこれが本当に行われたなら、財源の問題は大きいにしろ新型コロナ禍が始まって以来の政府によるまともな対策案と言えるんじゃないかな。今までがアベノマスクだの実体の無い救済給付金だのといった愚策ばかりで、政府の無能さを全世界にさらしてしまったこともあるので、せめて挽回したいんだろうね。でもまあ、今後何をやろうが所詮はアベノマスクということに変わりはない。自ら招いたこととはいえ、ホントちっぽけな人間だなと思う。
悲しいかなそれが首相なんだからね・・。

2020-04-14

挑戦























今日は仕事上の打ち合わせなどがあったので出社したが、高速道路が空いているのに対して国道の渋滞は日に日に激しくなっており、普段電車通勤の人々が車通勤に切り替えているのがよく分かる。しかし毎朝この混み様ではさすがにうんざりする。極力自宅での作業で済ませたいが、今日のように打ち合わせなどがあると出向かざるを得ず、そのあたりがテレワークの難しさと言える。
高校のオンライン授業を受けている長女に感想を聞くと『あまり好きではない』という。それは結局授業が先生側からの一方通行になってしまい、先生とのやり取りや生徒同士の会話がないため全く面白くないからということだが、これについては本来双方向のはずなので、先生側がこのシステムに慣れればいくらか改善できそうな感じはするものの、生徒同士の関係についてはオンラインでカバーすることは難しいと思う。ただ、緊急措置として先んじてこういったシステム導入への挑戦をすることは、今後の来たるべき大災害に備えてという面からも大変重要なことだと思う。この経験がいつか役に立つ日がきっと来るはずだ。

2020-04-13

テレワークしてみたが


























たまたま今日はエクセル仕事のみなのでテレワークをしてみた。往復合計2時間分の
通勤時間が節約されるので、テレワークはその意味において効率がいいと言えるが、自分たちのように役所の人といろいろ調整が必要な業種はなかなかテレワークだけというわけにはいかない。幸いなことに車通勤だし、会社の事務所も常時2〜3人程度しかいないので感染したりさせたりするリスクは低いほうだと思う。 ただ、油断はせず不必要な外出は控えるつもりだ。
今日も長女は朝から制服を着てオンライン授業に臨んだが、やはり学校側・生徒側の双方が不慣れでもあるためハプニング続きだったようだ。例えば生徒らがやっとこさ全員繋がったかと思ったら学校側のサーバーがダウンしてしまったり、他のクラスの授業へ間違ってログインしてしまうといった初歩的なミスが目立ったようだ。
一方妻の英語クラスも設定に手惑いつつも何とか軌道に乗せる一歩手前まで漕ぎ着けたようだ。あとは双方が慣れて来れば問題無く運営できそうな感じだという。
現状ではいつまでこの新型コロナ禍が続くか分からないので、少なくとも半年は続くものと考えて対策していこうと思う。

2020-04-12

手探り























我が市にも緊急事態宣言が独自に出された影響で、日中何度も広報を通じて外出自粛を呼びかける放送が流れたり、パトカーが巡回していたりと徐々に緊張感が増している感じだ。新型コロナに感染することは恐れてはないが、自分が感染源となり他の人にうつすことだけは何としても避けたい。なので自分の行動には責任を持ち、極力リスクを回避する方法を取るつもりだ。
今日から妻の英語クラスもオンライン授業のテスト段階に入り、一対一の個人レッスンについては設定などうまくいったようだ。長女の高校もオンライン授業をすでに開始しているし、そういった動きは今後も続くだろうが、ここで問題となってくるのがwifiを導入していない家が意外と多いことと、子供の人数が複数の場合PCやPADといった端末を何台も持っている家なんてそんなに無いので、オンライン化を一方的に進められても対応が難しいという面もある。またそういったwifiや端末の有無で教育の機会が制限されることは教育の機会均等という点では深刻な問題と言える。ただ、何かしら問題のあることでも挑戦していかないと今の状況は打破できないだろう。
それだけ皆が手探りで改善の道を探っているということだ。

2020-04-11

葉桜の頃























毎週末訪れている超大型スーパーに1人で食料品の買い出しに行って思った事だが、この期に及んでも多くの人の危機感の無さが感じられて呆れるばかりだ。というのも外出自粛が続いている東京でも起きている事らしいが、買い出しに家族連れで来ている連中が意外に多いのだ。外出自粛が続いているので外に出る買い物くらいは気晴らしになるからみんなで行こう、てなノリなのかもしれないが、わざわざみんなで来る必要ないやろが、と思うね。特に子連れが目立ち、同時間帯に年配者の買い物客も多いのでクラスター発生のリスクは高い。こういった連中はそもそも学校を休校にしている意味を分かっとらんのだろうな。子供たちの構成は圧倒的にちびっっこが多いので、あごマスクの子も目立つし、やたらといろんなとこをベタベタ触ったりと、店に連れて来れば当然そうするよな、という事を子供らしくするわけで、子供を預けるところのない人は致し方ないにしても、夫婦子供連れで買い物している連中は一体何なんだろうね。
結局いくら要請したって分からんヤツは分かろうともしないし、自分のことしか考えていないんだよ。それが強制力を持ったとしても同じだろう。今回の新型コロナではいろんな課題が出ているが、中でもひとり一人がどう考えどう動くかといった根本的な部分に大きな欠陥、要は深刻さを理解していないという点が最も重要だと思う。

2020-04-10

緊急事態宣言発令@知事版























我が県でも独自の緊急事態宣言が出され、学校はGW明けまで延期となった。ま、どのみちこうなるとは分かっていたけどね。
長女の高校では学校再開が遅れる事を見越して、今週からオンライン授業に切り替えているが、授業を受けるにあたり家でもちゃんと制服を着て取り組んでいるのには驚いたね。『制服着なあかんの?』と問えば、『先生にも自分の姿が映るので着なあかんと思う』だって。同級生の中には上半身だけ制服を来て参加している子もいるらしいが、何かの拍子に全身が映ると笑い者になってしまうので、ちゃんとした服装で参加しているそうな。オンライン授業とともに宿題も随時配信されるようになって、それがかなりの量になるので必死に勉強しているよ。高校入ったばかりでいきなり置いてかれては困るからね。宿題の中には英語での作文2ページというものもあって、これはよほど英語ができないと辛いと思う。
学校側も慣れないアプリを使いながら手探りの状態で授業を行なっているが、今回のドタバタは必ず未来のために役に立つ事だろう。
とにかく今ある状況の中で最善を尽くす、それがすべてだと思う。

2020-04-09

祖母葬儀























祖母の葬儀は正午から始まった。
参列者は総勢13人と少人数だが、逆に身内ばかりなのでとてもリラックスした環境で葬儀を行うことができて、とても良い印象を受けた。
葬儀に先立ち、自分が堤防に植えた満開の桜の枝を手折り、祖母の旅立ちへの花向けとした。祖母はたくさんの花とともに召され、大好きだった甘いお菓子をたらふく食べていることだろう。
喪主である叔父は、生前祖父が祖母や皆に口癖のように言っていた『必ず自分よりも長生きせよ』という言葉を紹介し、それに応える形で祖母が糖尿病や痴呆を患いながらも祖父の91歳を超え92歳で亡くなった、その頑張りを称えて涙していた。
今回の葬儀には亡くなった祖母のひとつ違いの妹さん(通称たまちのおばちゃん) も参列していたが、そのおばちゃんが僕をじっと見つめ『あんた亡くなった祖父に生写しやなあ、ほんとびっくりするくらい似とるわ』と言うじゃないか。その他の親戚にも口々にそう言われ、亡き祖父が隔世遺伝で僕に現れていると妙に納得されてしまった。ただ、これは以前から自分でも何となくそう思っていたことで、頭のハゲ具合や気性はたぶん一番自分が受け継いでいるんじゃないかと自認はしていたが、今日はそれが裏付けられた感じだ。
新型コロナの影響で関東圏・関西圏の親戚は参列できなかったが、それでも久しぶりに皆と会い、いろいろと話す機会を持てたのは良かったと思う。それが葬儀を行う真の意味だと改めて感じたね。

2020-04-08

祖母他界























祖母が亡くなった。92歳だった。
ここ数年は痴呆が進み施設暮らしが続いていたが、先週容体が悪化し人工呼吸器を着けるとの連絡があってからは皆で覚悟はしていた。ちなみに死因は新型コロナではない。
実家の近くの施設だったので訪れることは容易だったが、いつも娘たちの誰かが風邪気味だったりしてそういった高齢者施設への立ち入りを控えてたことと、痴呆が進むにつれ訪問者が誰なのか分からなくなってしまってからは自然と足が遠のいていた・・

先ほど通夜を終え帰ってきた。 こんなご時世なのでごく身内だけでの通夜。
棺に横たわる祖母は近年の気難しさが消え、何かから解放されたかのような穏やかな表情で眠っていた。
92年の長きにわたって頑張ってきた祖母と、その難しい介護に当たってきた伯父・叔母、そして母に『心からお疲れ様でした』と言いたい。

2020-04-07

緊急事態宣言発令























あべのマスク君の緊急事態宣言記者会見を見ていたが、これだけ長い時間をかけても心に響くようなことがひと言も無かったのが、彼のリーダーシップの無さを如実に物語っている。すぐその後の東京都知事小池さんの記者会見の方がよっぽど人に訴える力を持っていたように感じる。しかし如何せん、外出を控えるよういくら繰り返していても、仕事に出ることを禁じていないので明朝になれば多くのサラリーマンがいつも通りに出勤するんやろな。これは海外からも揶揄される日本人サラリーマンの悲しき性で、自分自身で考える事をせず会社の指示がないからと出勤してゆく姿はある意味愚かしい。そのくせ何かがあると人のせいにするのだからタチが悪い。
さて、明日からどのような展開が待っているのか。
こういう事を言うと不謹慎かもしれないが、時々刻々と変化する今の状況は変化の少ない安定した毎日に比べ『今を生きているんだ』という実感を強く感じるね。

2020-04-06

一転























明日から三女、明後日から次女の学校が再開されるはずだったが、昨夜教育委員会から発せられたメールでは19日まで休校が延期されることとなった。ほんと学校に関してのことは時々刻々と変化し、毎日何通ものメールが送られてくる。現状娘たちは小・中・高に分かれて通っているので、それぞれから送られてくるメールの総数は日々10通を超える。
長女は今朝ラッシュ時間を避けて通学したが、結局長女の高校も再び休学することとなり、再開はGW後の5月7日からとなった。またそれに伴い買ったばかりの3ヶ月定期の払い戻しも受けなければならないが、そのためには名古屋駅まで行かねばならず非常にめんどくさいのだ。この定期の払い戻しについては納得できないことが一つあって、それは払い戻しをする際、手数料520円を取られることだ。額は大したことないが、なぜ我々が支払わねばならないかが納得できない。こちらには何の落ち度も無く、国や県の決定に従ったまでのこと。にもかかわらず一般的な規定に則って問答無用に徴収するそのやり方が気に食わない。もちろん抗議したが窓口の人に言っても拉致があかず納得いかないのだ。だって新型コロナを理由に乗車券を払い戻す場合は手数料を取らないのに何で通学定期だと取るんやろ。それっておかしいやんね。
ま、いろいろと今度の展開に振り回されそうだ。

2020-04-05

メンテナンスday























昨日とは打って変わって終日冷たい北西風が吹き荒れ、日差しはあるものの肌寒い1日となった。
こんな荒天の日は機械のメンテナンスをするのにもってこい、ということでまずは草刈機から開始。
先日受けた刈払機の講習の時、エアクリーナーの掃除のことをやっていたが、そういえば自分の草刈機は全く掃除していなかったことに気付き、まずはそこから作業開始。エアクリーナーは簡単に掃除できるが如何せん随分月日が経っているのでスポンジが劣化してボロボロになっていた。部品はネットなどで注文すれば手に入るが、エアフルターごときでお金をかける必要はないので、随分前に100均で買った洗車スポンジをカッターで切って純正のものとほぼ同じ形にし、あとはエンジンオイルを染み込ませて装着完了。次はエンジンオイルを交換して、最後に草刈機のヘッド部のギアボックスにグリスを注入して作業終了。これで草刈シーズンの到来に備え準備OKだ。
草刈機の次は耕運機(正しくは管理機)のメンテだ。これもエアクリーナーの掃除から始めたが、2年前に自作のエアクリーナーに取り替えたばかりなので汚れ無くキレイなもんだった。でも念のためオイルで洗浄し、周辺もよく掃除をしておいた。次にエンジンオイルを交換したが、使用頻度の割にはオイルが真っ黒になっていてかなり劣化していた。これはちょっと意外だったが、オイルを交換すれば問題ない。ささっとオイルを交換し、機械全体の汚れを落としてこちらも作業終了。
これで草刈機・管理機ともリフレッシュできて気分がいい。
こういったメンテを続けていれば機械も長く使用できるだろう。

2020-04-04

桜ほぼ満開

暖かな日差しに恵まれた今日、花見を敢行した。
世の中新型コロナで自粛モードに入っているが、我が家が毎年行く花見は世間の有名どころと違い、立派な桜並木にもかかわらず歩いている人はまばらで感染の恐れはまず無い。また弁当を食べる神社もこれまた毎年貸し切り状態なので、何とも贅沢な話ではある。
桜はほぼ満開だが、花自体は例年より少なく感じる。それでも大そう美しい。
首都圏など桜の名所が少なく、人が集中しやすいところはほんとどこにも行くことができず息が詰まることだろう。その点我が市のような地方都市は土地も広く、人もまばらで気晴らしをするにはもってこいと言える。特に河川が網目のように走り、その堤防に桜並木があるのが当たり前のところに住んでいると花見の場所も多く、必然的に人が散るので今回のような状況ではありがたい。
娘たちも借り切りの神社内をきゃあきゃあ言いながら走り回り、三色団子を頬張って満足げだった。
やっぱり花見はいいものだね。


2020-04-03

高校初日























長女の高校生活が始まった。
宣言した通り朝5時半に起き、自分と一緒に朝食を食べ、6時15分には新調した自転車に乗って颯爽と出て行った。初日は時間的に余裕を持って行きたいという言葉通りに登校したあたり、さすがは長女だと感心した。
クラスには一番乗りで到着し、初日で何人かの友達もできたという。クラスの約半数が中高一貫の子たちで、その子らは当然だが非常に仲が良くグループもできているが、そんな子らの中には違う学校から来た長女達に話しかけてくる子もいたそうだ。本来なら自己紹介などをして交流会の流れになるのだが、新型コロナの影響で学校もわずか1時間半ほどで終了し、あまり情報を得られなかったという。
それに学校で購入することになっていた英語の教科書類が海外からの物流が大幅に遅延している影響で届かず、個々でアマゾンなどで購入するようにとの連絡がきた。早速アマゾンで注文しといたが、よもやそんなところにまで影響が及ぶとは思っていなかった。
しかし学校もこの先どうなるかほんと分からんね。

2020-04-02

長女高校入学























新型コロナの影響で学校をどうするのか結論の出ぬ中、長女が高校に入学した。
学校側も今後の展開次第では再び学校を閉めることもあるとの立場の様だが、行政側から東京都が出した様な指針が出ない限り、感染防止に配慮しながら通常授業で行う様だ。
ただ、来週中は昼までの授業とする、とのこと。
長女はJRと地下鉄での通学なのでかなりリスクは高いと言える。さて、どうなることか・・
長女によると明日は5時半に起きて早めに家を出るという。早めに学校に行くことで友達を作るチャンスを得たいらしい。長女の通う学校は中高一貫高なので既に友達同士という子が多く、特に長女は全く知り合いのないところへ飛び込むので早く仲間を作りたいのだろう。始めのうちは大変だろうが長女のことだからうまくやってくれるだろう。
健闘を祈る。

2020-04-01

愚の骨頂























安倍政権のやることがあまりに低レベル過ぎて唖然とさせられる。
『全国すべての世帯に布マスクを2枚配布する』とな。『いや、ウチは要らんて』と答えたいし、そもそもこのくだらぬアイデアを実現するためには一体いくらかかるのか?そこを問いたい。確かにマスクは供給不足になっており、無くて困っている人も多いだろう。だからと言って全世帯にたった2枚配ったところで、やらないよりはマシ程度のことだろう。それよりも地域保健所もしくは公民館などの拠点に配布し、必要な人に枚数を制限して取りに来てもらう様にした方が各戸に配送するよりも随分安くなるだろうし、必要無い世帯へ送りつける様な無駄をなくすことが出来ると思う。
しかし何でこういう権力の座にある奴らはちっぽけなアイデアしか浮かばないのかね。東京都の小池さんにしろ、誰でも言える様なことを言っているだけでリーダーシップを微塵も感じない。この点はニューヨーク州のクオモ知事と真逆と言える。
日本の政治家の程度の低さは以前から分かっていたことだが、こういう危機的状況にあっては影響が大きいだけにほんと嘆かわしい。でもこういう時だからこそ北海道知事の様にできる人も現れると期待したい。