2021-07-31

雷鳴













今日も外仕事をするにはかなり厳しい環境だった。気温は35℃を超え、何より湿度が高く風が無く、外にいるだけで汗がタラタラと流れあっという間に汗だくの状態。なるべく直射日光を避けて作業していたものの、このままでは熱中症になるなと思わせるほどの蒸し暑さだった。そんな蒸し暑い日の夕方は決まって雷雨に見舞われるものだが、今日の雷雨は中心こそ外れたもののひっきりなしに落雷があり、雷鳴の轟も凄まじくかなりのものだった。一番期待していた雨はザーッと降った程度で終わってしまったが、それでも恵の雨には変わりない。

天気予報では明日も寒気の影響で不安定な状態が続き、午後になると局所的に猛烈な雨に見舞われるということだ。一度しっかり降ってくれると畑も安心なんだけどね。

2021-07-30

危機感













菅くんの会見はいつ見ても中身が無く本当につまらない。と言うよりむしろそのあまりの無能さに腹が立って来て見ていられない。愚か者の典型だろう。その会見の中で何度も出て来たのが『危機感』という言葉だ。しかしね、危機に瀕している今になって『危機感』なんて言ってちゃもう手遅れなんだよ。危機に陥る前に『危機感』を持って取り組み、危機を避けるのが本来ある姿だ。それを今頃になって国民に対し、今まで以上の『危機感』を持って行動してほしい、だとさ。一番『危機感』が感じられないのが政府だろう。政府が本当に『危機感』を持って取り組んでいればオリンピックも中止されただろうし、ワクチン接種ももっと多くの人が済ませていたと思う。

政府の連中に言いたい。今までお前たちが『危機感』を持って取り組んで来なかった結果が今の危機なのだ。そこを肝に銘じよ。

2021-07-29

何とか予約できました













コロナ新規感染者が全国で激増する中、当然ワクチン接種を望む人も増えるわけで、政府からの供給が滞っている状況下では予約を取るのも非常に困難になっている。我が家も昨日、一昨日といろいろ手を尽くして予約を試みたものの、受付をしてもらっても実際に予約できるまでに至らず、最後の希望として近所にある心臓疾患専門病院が今朝9時から受付に来た順に予約するというので代表して妻に行ってもらうことにした。近所ということで妻は朝6時から約30分ごとに病院の様子を窺い、人が並び始めた7時半頃に長女と一緒に並んだという。妻らは前から8人目で予約はすんなり取ることができたらしい。予約を済ませ外に出ると60人くらい並んでいて、病院スタッフの人が『数は十分にあります』と言っていたそうな。

まあとにかく接種予約ができてほっとしている。特に長女は名古屋市内まで通学しているので長女だけでも打たせたかったからね。

接種を望む人が予約の苦労無くいつでも打てる態勢を作ることが感染拡大防止の最も重要な部分と思うが、そういったことに対する積極的関与も無く、9月中には国民全員分のワクチンが確保できるから大丈夫などと浮ついたことしか言わぬ政府の無能さが、さらに被害を拡大していることは言うまでも無い。


2021-07-28

雨の気配無く













東北に上陸した台風8号の影響はこの辺りではほとんど無く、期待していた雨も結局全く降らずに終わってしまった。いくらホースで水やりができると言ってもわずか数秒水をかけるだけでは地中まで水が浸み込まず、まるで焼け石に水だ。畑の作物の様子も明らかに疲れて来ている感じで、大玉のトマトなどは暑さに弱い品種なのだろうか、ポツポツと萎れて枯死してゆくものが出始めている。今のところ黒豆はいっさい水をやっていなくても元気な様子だが、今後もしばらくこの暑さが続き雨が降らないようであればいろいろと悪影響が出てくると思う。

予報では明日も大気の状態が不安定で雷雨が発生しやすい状況と言う。いい加減ここらで降ってくれないとさすがに厳しいと思う。

2021-07-27

そうなると思ったよ













昨日、コロナワクチン接種の案内が来たので、今日さっそく予約を試みるも案の定すでにいっぱいで予約できなかった。自分が電話をかけたのは5箇所で、おそらくもっと問い合わせ件数を増やせばどこか予約できたのだろうが、仕事中のこともあってここらで諦めた。結局国からのワクチン供給が滞った影響が大きく、公共機関での接種は若・中年層に対しては行われておらず、各医療機関も割り当て数が少ないのであっという間に予約が埋まってしまうという構図。ワクチン接種を希望する者がすんなりと打てない状況はデルタ株の蔓延状況から見て致命的と言える。高齢者層がワクチン接種をすでに終えて新規感染率が低くても、若・中年層がほとんどワクチン接種を終えていない現状ではもはや爆発的感染を抑えることはできず、まず間違いなく医療崩壊を引き起こすだろう。それもこれも全ては十分に予見できたことであったのに行動に移さなかったことが手遅れになった原因だ。おそらく自分の場合、いくら早くても1回目が9月中に打てればいい方だと思う。それはつまり爆発的に感染拡大した後であり、ワクチンが効き始めるまでの期間を考慮するとどうやっても若・中年層の感染拡大を防ぐ術は無い。

あまりの酷さにため息しか出ないよ。

2021-07-26

ついに来ました













今日、コロナワクチンの接種券が送られてきた。さっそくいろいろ調べると、公共施設での接種は未だに60歳以上と限定されていて認証すらできず、個々で民間の医療施設等で予約して打つことになるようだ。ただ、かかりつけ医のホームページを見てもコロナワクチン摂取の詳細は載っておらず、結局いちいち電話して聞かないと分からないという仕組み。少なくとも現時点で予約可能なのかどうかだけでも表示してくれていればお互いの手間が省けていいと思うんだけど、そういうことを合理的に行えない民族性なので歯痒い次第。

明日試しに電話してみて予約できるのかどうか、接種はいつ頃になりそうなのか、などを探ってみようと思う。可能ならばオリンピック後に予想される爆発的感染までに1回くらい打っておきたいけど、さてどうなることかね。

2021-07-25

そろそろ雨が欲しいです













4連休もあっという間に終わってしまった。

連休中はどこへも行かず、ただひたすらに庭仕事や畑仕事に専念していたのでだいぶ作業が捗り少しは余裕が出てきた。しかし三女からは『つまんな〜い』とクレームが出始めたので、夏休み中には近場の渓流などに連れて行ってあげようと考えている。

そんな4連休中も一切雨が降らず、畑はカラカラに乾いている。時々水やりをしているが、所詮ホースで水を撒く程度では焼け石に水でやらないよりはマシな程度。あまりに強烈な日差しで葉が焼けてしまっているものもあり、ここらで雨が降ってくれないといよいよ枯れてしまうかもしれない。今後の天気予報を見ると来週後半からはずっと傘マークが付いているので雨がちの天気となるらしいが、果たしてどうなることか。少なくとも35℃以上の猛暑日は少なくなりそうだね。


2021-07-24

草刈機不調













最近どうも草刈機の調子が良くない。エンジンの回転が安定せず、いったん使い始めるとエンストすることなく作業はできるのだが、ガス欠になったりして一度エンジンを止めるとどういうわけかエンジンが全くかからなくなる。以前同じような不調を起こした時はキャブレターのみを新品に交換し何とか凌いだが、まだ新しいキャブレターでこの不調ではいよいよこの草刈機も交代時期かもしれない。そりゃあ15年近く使っているからよく頑張っている方だとは思うけどね。

ネットで草刈機の症状を入れて検索すると、同じような状態になった人の書き込みがあり、それによるとスロットルバルブの花弁調整ネジを回して微調整することでエンジンの回転が安定したとある。さっそく調整ネジを微調整してゆくとエンジン回転も安定してきた。ただこれがなかなか曲者で、いったんちょうどいい回転数に合わせても、猛暑の中なのでエンジンがすぐに高温になり次始動する時はなかなかかからない。そこでもたもたしているとプラグがかぶってエンジンが掛からなくなるの繰り返し。そんな時はしばらくほかって置いて再チャレンジし、何とか安定するまで調整することができた、と思う。試しに草刈り作業をし、エンジンを止め、また始動してもすんなり行ったので大丈夫じゃないかな。そう願いたい。

2021-07-23

誰のためのオリンピックなのか













自分は東京オリンピックを観ないと決めている。開催に反対だからだ。

開催に至る流れは話し合いも何もない一方的なもので、開催国の民意など無視した今回のやり方を見るにつけ、今後もオリンピックを観ることは無いだろうと感じている。オリンピックはいったい誰のために開催されているのか。利益のみが最優先される実情を見ていると、もはや莫大な税金を投入してまでやる価値なぞ微塵も無い。ましてやこのコロナの状況を見ればなおさらだ。自分がオリンピック開催に反対するのは、リスクがあると分かっているにもかかわらず突き進むその姿勢が許せないからだ。オリンピックを強行開催すると決めていたのなら、どの国よりも早くワクチン摂取を進め、この開催の日を迎えたときにはほぼ全ての国民が2回摂取を終えているという状況でなければならなかったはずだ。しかし現実は依然としてワクチン摂取は進んでおらず、当然の如くワクチン未摂取層での感染が拡大しており、オリンピック後には感染者が爆発的に増えるだろう。もちろん政府はそれに対する対応策を持っていない。

全ては茶番だ。そんな茶番に付き合っている暇はないのだよ。

2021-07-22

夏は夏でいいものだ













今日も35℃に迫る猛暑の中、せっせと外仕事に励んだ。休みの日くらいエアコン効いた部屋でダラダラしててもいいのかもしれないが、自分はそういうタチではない。せっかくの4連休だからやれることをできるだけやろうと、前から気になっていたことをひとつひとつ片付けてゆく。正午過ぎに午前中の仕事を終えたが、汗で全身ずぶ濡れで体重が2kgも減っていた。それだけ水分が出てしまったということだ。熱中症を防ぐため昼食時には少し多めに塩分を摂り、水分も十分に摂っておいた。

午後もうんざりするほどの暑さだったがそれでもめげずに仕事を続け、だいぶ片付けることができた。やはり夏はいいものだ。暑さには参るが、大汗をかきながら仕事をしていると充実感がある。直射日光下ではさすがに辛いが、日陰に入ればずいぶん過ごし良い。セミの大合唱を聴きながらの草むしりも季節感があってとても良い。午後、ヒヤッとした風を感じて空を見上げると入道雲が立ち始めていた。しばらく雨が降っていないので今日こそはと期待したものの結局雨は降らなかった。

明日も今日同様暑くなるんだろうがそんなことは関係ない。やるべきことがあるならやるだけのことさ。

2021-07-21

オリンピックの死













オリンピックについてのことを書くと心底腹が立つのでなるべく避けるが、今回の東京オリンピック騒動で長年疑問に思ってきたオリンピックのあり方について、決定的にネガティブな印象しか持たなくなった。オリンピックの理念などは後回しにし、権益のみを最優先とした昨今のオリンピックは排除されるべきもので、続ける価値など微塵も無い。むしろ莫大な費用を開催地に課すことになり、当地の国民にとっては得るものよりも失うものの方が確実に多い。その一方でオリンピック開催によって私腹を肥やす連中も相当数居て、こういう連中を軒並み排除しない限り国民のためのオリンピックなんか開催できっこない。

もはやオリンピックは死んだのだ。

2021-07-20

水やり大変













梅雨明けした途端に猛暑が続き、雨一滴降っていない。梅雨の間にかなりの雨量があったので地面はまだ湿り気を保っているが、鉢植えのものなどは毎日水やりをしないと1日で萎れて枯れてしまうほど。なので帰宅後は30分ほど時間をかけて全体に水やりをしている。今日も積乱雲がいくつか聳えていたのでひょっとしたら雷雨があるかもと期待したものの、遥か遠くを通り過ぎてゆき雨の恩恵はなかった。ほんと人間勝手なもので雨が続けば晴れてほしいと言い、晴れが続けば雨がほしいと言う。当然自然はそんなこと全く無視なので人間はただひたすら翻弄されるしかないが、人間も自然の一部と考えるならむしろ翻弄されることが自然と一体であることを表していると言えなくもない。所詮人間なんてものは土から生まれ土に還るもので、原子・分子をも生物とするなら人間としての死を迎えても、生物としての死はないことになる。

何だか壮大なことになったので戻るが、とどのつまりは単に水やりが大変ということだ。

2021-07-19

掃除機直らず













昨日修理した掃除機を今日妻がさっそく使ってみたところ、少し使っただけで勝手に電源が切れてしまい、何度試しても同じ状況だったのでついに引導を渡すことにした。今本体を確認したら2007年製だったので15年近く使ってきたことになる。これだけ使っていればどこかが故障してもおかしくはない。よく持った方だと思う。

次の掃除機はもう決めたので明日朝にでも注文しようと思う。サイクロン式では無く、昔からある紙パック式にすることにした。理由は本体が軽いことと手軽にゴミを捨てれるところだ。サイクロン式ではどうしてもフィルターが汚れて吸引力が落ちてくるため、分解・清掃という作業が必要になって来る。そういった作業は別に苦にならないが、全体的なメンテナンス性・コスト・利便性などを考慮して価格も安い紙パック式を選択した。何より毎日使うものだからあまり時間をかけていられないと言うのが正直なところかな。

2021-07-18

掃除機不調













北海道で37℃超えですか・・農家も気が気じゃないだろう。

一方こちらも北海道には及ばないものの34℃と暑く、夜に入っても室内気温が30℃以上あり、エアコンをかけないと厳しそうだ。

陽がカッと照りつけ、気温がグングン上がり始めた午前のこと、妻が『掃除機が壊れたみたい』と言うじゃないか。聞けば掃除機をかけていたら異音がした後になんか焼ける様な臭いがしたのですぐに電源を落としたという。10年以上使っている掃除機なので『いよいよダメになったか・・』とバラして中を確認してみたが、基盤がショートした様な後は無く、どこかが焦げた様な形跡もない。試しに電源を入れてみると掃除機は起動するが確かに異音がしてしばらくすると止まってしまう。ただ気になったのは後方に熱い空気を排気する古いタイプの掃除機だが、その排気の勢いが弱い様に感じた。そこで後方排気部にあるフィルターにエアダスターをかけてみると、真っ黒いホコリがどっと出るじゃないか。『これはいかん』とフィルターを外し洗剤で洗ってみると白い泡が黒く染まるほど真っ黒な汚れが溜まっており、3度ほど洗ってようやくきれいになった。この汚れの正体はモーターを回すためのカーボンブラシが磨耗したときに出たカスが溜まったもので、そのカスによって排気部のフィルターが目詰まりして後方排気を妨げ、排出されなかった熱い空気が本体内に溜まって熱暴走を引き起こした、というのが自分の推測だ。実際後で組み上げて試運転したが、その時点では問題ない様に感じた。

明日妻が掃除機をかけてみて様子を見ることになっている。直っていてくれるとありがたいんだけどね



2021-07-17

梅雨明け













東海地方も梅雨明けした。記録の残る1951年以降で最も長い梅雨だったそうな。

梅雨も年々今までの梅雨らしい降り方を失いつつあり、近年は短時間にどっと降る豪雨型が主流となっている。さらにここ2〜3年で注目され始めたのが線状降水帯で、これが発生すると長時間に渡って次から次へと雨雲が押し寄せて豪雨が降り続き、洪水や土砂災害が引き起こされる可能性が高くなる。

雨の降り方は日本国内だけでなく世界的に変化している様で、ドイツ・オランダ・ベルギーなどでも豪雨が降り続き、深刻な洪水被害を出している様だ。そうかと思えば本来涼しいはずのバンクーバーやシアトルでは40℃を越す熱波に見舞われるなど、地球温暖化が原因とみられる自然災害が世界各地で頻発し、いつ自分や家族が被災者となってもおかしくない状況だ。

明日以降、東日本を中心に猛烈な暑さが続く様だが、気温の上昇と同調してコロナの新規感染者も爆発的に増えて行くことは間違いない。まあ、これも当然予測できたことだよね。

2021-07-16

いまさらの話













最近の新規コロナ感染者の多くが若者という結果から分かる様に、確実にコロナワクチンの効果は出ていて、すでに2回接種済みの高齢者では新規感染者が激減しているということだ。感染力の強いデルタ株ではワクチン接種済みでも感染することがある様だが、それでも非接種者の感染率と比べれば格段に低く、ワクチン摂取がいかに重要かがよく分かる。

本来、オリンピックを何としてでもやるという国であるならば、参加国の選手や関係者が来日する今ぐらいのタイミングではすでに国民のほとんどがワクチン接種済みである様に逆算して手配していないといけないはずだが、現状を見て分かる様に菅を筆頭とした政府の連中の驚くべき無能さと、場当たり的な後手後手の対応によって一切の先手を封じられ、この惨憺たる現状に陥ってしまっている。このままでは莫大な赤字を出してオリンピックを強行したにもかかわらず、世界からはその拙い対応を嘲笑非難され、おまけにコロナが爆発的に蔓延するなど何ひとつ良いことがないままで終わってしまうだろうよ。


2021-07-15

雷様大忙し













今日も午後を中心に激しい雷雨が何回も襲来しては足早に去っていった。天高く聳える入道雲がもたらす雨は大粒で、ポツポツではなくバラバラと降ってくる。やがてそのバラバラが叩きつける様な猛烈な降りとなって襲い掛かり、その勢いは視界が白むほどだ。気象庁の雨雲レーダーでちょくちょく確認すると、昨日は北から南へと流れていた雷雲が、今日は南東から北西方向へと流れており、こういった雲の流れが天気の不安定さを物語っていた。

雷を伴う激しい雨に3度ほど襲われ、帰宅途中にもワイパーが効かないほどの降りに遭遇した。家の近所まではかなり激しく降っていたのに家の周辺は湿っている程度で、雨雲の通過点から少し逸れれば青空が見えるなど、ほんと極端な天気が続いている。

明日まで大気の不安定な状態は続くらしいが週末辺りには梅雨明けしそうだな。

この蒸し蒸しとは早くオサラバしたいものだね。

2021-07-14

極めて不安定













幸いにも我がエリアは雷雨の直撃を免れて少し強めの雨が降った程度だったが、日が暮れてからはそこら中で稲光が走り、実に賑やかな様相を呈していた。この雷雨の直撃を受けたところでは時間雨量80mmを超えるとんでもない豪雨だった様で、市の全域に避難指示が出されたところがあるなどゲリラ豪雨の凄まじさを改めて認識させられた。今は気象レーダーの精度も上がり雨雲の進むコースをある程度予測できるので、それに合わせて行動することも可能になり、そういった意味では個々の身を守りやすくなったとも言えるが、同時に災害規模も以前と比べ物にならないほど拡大しているので、危機をできる限り早く察知し、いかに早く対応するかに身の安全がかかっているのは間違いないことだ。ただ、躊躇せず正しい判断ができるかどうかについては自信が無い。『これくらいなら大丈夫だろう』という正常性バイアスが働いて判断を遅らせる可能性が高いため、迷ったら安全策を取るといった取り決めを自分自身に科さないといけないだろう。

そういう判断が必要になる時が来ないのが一番だが、何事も最悪のケースを想定しておかないとね。

2021-07-13

夏本番













今日も午後に雷雨があれば涼しくなったのに、西日ガンガンだったので室内気温が上昇し、今でも2階の温度は30℃を超えている。日中の気温は35℃に迫りとんでもない暑さになってきた。それにしても極端だよね。先週は前線の影響もあって30℃を下回る日が多かったのに今週になると30℃を軽く超えてくるなんて、さすがに身体にこたえます。幸いにも今夏は真夏の現場仕事を避けることができたのでずいぶん気が楽だ。真夏の現場は熱中症もさることながらゲリラ豪雨や台風進路も気になり心配事が多い。それに厳しい暑さが加わるので消耗が激しい。例えば予想気温が38℃でもエアコン効いた事務所内での仕事なら『外はさぞかし暑いだろうな・・』程度で済むけど、実際に外で作業していると30分ごとの小休止は必須で作業的にはかなり効率が悪い。それでも作業を進めねばならないのが辛いところ。やはりできることなら真夏の外作業は避けるべきだろうね。

だから真夏の東京でオリンピックなんて、コロナ以前に正気の沙汰じゃないのだよ。

2021-07-12

再び豪雨













寒気の流入により大気が不安定になり、山陰方面や東北では時間雨量80mmを超える信じがたい豪雨となったところもある様だが、東海地方でも午後2時半過ぎから黒雲に覆われ、落雷と共にかなり激しい雨に見舞われた。こういった雨がしばらく降り続けば間違いなくどこかで水害が起きるだろう。島根で降った様な雨が我が家周辺でも降ったならば、表の川はたちまち増水し、排水ポンプを全開で回しても内水氾濫を抑えることはできないと思う。そういった気配を感じたら、大切な書類とMacのバックアップデータの入ったHDDを持って早々に2階に退避すべきだな。幸いこの辺りは熱海の様に背後に控える山も無く土石流の恐れはないため、家が流されるという可能性は低い。床上浸水などになった場合、家は孤立するがすぐ近くを通る県道の橋が浸かることはないのでそこまで避難すれば何とかなると思う。実際そういうことを想定して脱出用のゴムボートを2階に常備しておくとなお安心だろう。

すでに今までが通用しない時代に突入した。そうした中で生き残るにはどうすれば良いのかを真剣に考えねばならないな。

2021-07-11

夏空













何となく梅雨明けが近い気配がしてきたね。

午前中は比較的晴れ間が多く、一気に気温が上昇して10時過ぎにはうだる様な暑さになっていたが、昨日と違って弱いながらも風があったのでずいぶん楽に感じた。午後は時折ひやっとした風が吹いて今にも雨が降り出しそうな雲行きになったが、幸い雨雲のコースは外れた様で土砂降りを喰らうことはなかった。

このところ雨がちの日が続いて日照がほとんどなかったせいで、夏野菜たちの生長も鈍化し収穫もずいぶん減ってきている。雨はいいが降り続くと病気が発生して厄介なことになる。そこに日照不足となると致命的だ。畑には雨も大事だが何よりも日照が必要で、そのバランスがうまくいくと収量も上がっていいのだが、そううまいこといくはずもなくいつも苦労させられる。特に最近一度に降る雨量が尋常ではないので厄介だ。

梅雨が明ければ日差しがたっぷりと降り注ぐが、同時に猛烈な暑さになるはずだ。いよいよ夏だな。

2021-07-10

全身ずぶ濡れ









むちゃくちゃ蒸し暑い1日だった。

今日は朝から子供会主催の公園掃除に出たが、その時からかなり蒸し暑く汗がタラタラ流れるほど。家では草むしりや庭木の剪定などをしたが、風が無いため汗が止まらず、着ている服はすぐにベタベタになる状態。汗をかいては水を飲んで、それがすぐに汗となって出てしまうほどでまさに熱中症の入り口だ。午後6時半ごろまで外仕事をしていたが、火照った身体がなかなか冷えず、冷たいシャワーを浴びてクールダウンしたよ。梅雨が明けてしまえば気温は急上昇するが、湿度は下がってくるので体感的には今頃の気候が一番キツいと思っている。熱中症にかかりやすいのもこんな蒸し暑い時だからね。油断して倒れない様に充分注意しないとな。

2021-07-09

とんでもない降り様だったようで・・













帰宅すると庭や畑は水浸し、おまけにJackieもずぶ濡れといった具合で相当量の雨が降った様だ。気象庁のデータによると午後3時からの時間雨量は30mmを超え、午後4時台も15mm以上の降雨があった様で、そこら中水浸しなのも納得できる。表の川も河川敷が完全に浸水して川の様に流れていた。この水が引いた後にはかなりの量のゴミが残されているのだろうな・・先日ゴミを拾ったばかりというのにね。

今季はこんな感じで短時間に降る雨の量が尋常ではない。今回は短時間だったからよかった様なものの、これが線状降水帯の様に次から次へと数時間にかけて降り続いていたら確実に内水氾濫を起こしていただろう。そんな可能性はどこにでもあり、豪雨がもたらす災害からは逃れようがない。熱海の土石流災害が示す様に今後は避難するタイミングが生死を分けることになるのだろう。いよいよ台風シーズンも始まったしね。


2021-07-08

大人がダメなのだ













中学3年生の次女の沖縄への修学旅行がキャンセルされた。次女にとっては2年生に行く予定だった大阪研修に続きのキャンセルで、その心情は察して余りある。一生に一度の研修旅行や修学旅行が中止になる中、オリンピックは強行され、その不公平さに対する怒りはかなりのものだ。それは当然だ。小中高生、それに大学生にとって自分たちが犠牲にしたものは二度とないものだ。それなのに大人たちはオリンピックを強行しようとしている。彼らにとっての大人たちはもはやこの国にとって害あるものに成り下がっているんじゃないだろうか。口を開けばホラを吹き、身内に甘く、責任を取らず、自分たちの利益ばかりを追求し、ダメと分かっていてもやめられない。これが今現在頻繁にメディアに登場する大人の姿だ。この姿を見て子供たちはどう育つだろうか。大人たちがダメだから子供たちもダメになるのだ。だから一刻も早くこの負の循環から脱せねいかんのだ。

2021-07-07

豪雨の七夕













やっぱ七夕を新暦でやったって毎年梅雨の合間だから、ほとんど夜空を見上げることはない。コロナ禍でなかったとしても、この蒸し蒸しベタベタの中で外に繰り出そうとはあまり思わないよな。旧暦の七夕は今年は8月14日というからやはりその方がずっと季節に合っている。何でもかんでも新暦にしてしまう必要などまったくないのにね。

そんな七夕の今日、とんでもない豪雨に見舞われた。時間雨量20mm態度だったが、周辺は川のようになり、現場事務所横にある排水ポンプが全開で回っていた。あのポンプが稼働しなかったらあっという間に水没していただろう。明日以降も週末にかけて梅雨前線が上空に停滞する予報で、これは大雨とそれに伴う増水に対してかなり警戒しないといかんな。やはりこの時期になるとよく降るよね。その雨量も年々増している気がするし。全く油断ならないな。



2021-07-06

つくづく愚かなり













オリンピックや新型コロナに関する全ての政府・政治家対応があまりにも愚か過ぎて脱力感すら感じる。このままこんな愚かさが続き、国民が無関心を決め込むなら先鋭的な不満の捌け口はどこへ向かうのだろうか。時代は流れたとはいえ大正から昭和へと向かった時のキナ臭さのようなものを感じてならない。政治に無関心な国民が大半を占める一方で国の将来を憂う若者らがこのまま黙っているとは思えない。70・80にもなった老人らが権力を握り、国を操り、利権を欲しいままにする現状を何としてでも断ち切らねばならない。我が国は先の大戦の教訓を全く活かしていない。こんなことでは国ために命を落とした人々に申し訳が立たない。

若者らよりも戦争を知っているはずの連中が国民の意見を聞かず、天皇の御言葉さえも無視する始末。国に害を及ぼすこういった老人らは早いとこ排除し、政治を国民のもとに取り戻すべきだ。

2021-07-05

無関心の行先













東京都議選は見方によれば勝者無しという結果だったが、自分としてはオリンピック開催に反対という世論の割には自民党の当選者が多く、もっと惨敗してもよかったのではないかと不満だ。

今回の都議選で最も問題なのは史上2番目の低さという投票率(42.39%)だ。オリンピックに関係してこれだけいろいろと話題になっているにもかかわらず、半数以上の有権者が投票に行かないとは、ある意味この国は本当に腐っている。政治に物申すには投票することが一番だが、その権利も行使せずに文句ばかり言っとるようでは何の意味も無い。選挙に行ったところで入れたい候補者・政党が全くない、ということもよくあることで、そんな時は投票に行くのも億劫になりがちだが、自分は抗議の意味を込めて白票を投じている。とにかく中国と違って我々には投票する権利がある。にもかかわらず何もしないなんてそれこそ政治家たちの思う壺だ。奴らにとっては政治に無関心な国民であってくれた方が文句を言われなくていいに決まっっている。政治への無関心さは、そう言った政治家たちによって知らず知らずのうちに刷り込まれたものだ。『自分は政治に興味ない』という人はある意味政治家たちの理想像だろう。

まんまと無関心の罠にハマっていちゃダメなんだ。

2021-07-04

蒸し暑いぞい













今日もありがたいことに雨が上がり、午後から外作業を進めることができた。強烈な日差しのあった昨日と比べると気温はそれほどでもなかったが、湿度が高く風が無かったため身体にこたえる蒸し暑さで、全身ずぶ濡れになる程汗をかいた。これから梅雨明けにかけてはこういう異常に蒸し暑い日が続くはずで、熱中症には要注意だ。暑さに比較的慣れているはずの自分でさえも、半日みっちり外仕事した後はさすがにミネラル分が不足したようで、身体の動きが鈍くなって来た。まあ、なんと言っても蒸し暑さが一番いかんね。少しでも風があればずいぶん楽だけど、空気がピタッと止まって無風状態だと何もしていないのに汗だけがタラタラと流れるから、どんどん消耗してゆく一方だ。それでも今年が例年と違うのは昼間暑くても夜になると涼やかな風が吹いてきて気温がある程度まで下がることだ。扇風機を回しておけば十分快適に眠れるのでありがたい。さて、今季はどこまでエアコンなしでいけるかな。

2021-07-03

生き残る術とは













熱海で発生した土石流の映像を見て衝撃を受けた。まるで東日本大震災時の津波のようだ。土石流のことを昔の人は山津波と呼んだが、まさにその通りだと思わせるものだった。

昨今、こういった災害が起こると必ず行政から避難指示が出ていたかどうかが報道されるが、コロナ禍における行政の対応を見て分かるように行政なんかを頼ってちゃそもそもダメなんだよ。自分の身は自分で守るという意識を常に持って行動すること。これが生き残るための最も基本的な要素だ。自分の住う周辺の地理的条件を知り、尋常でない気象条件に見舞われた時は最悪のケースを想定して行動する。そんな意識を持って行動していてもひとたび大きな災害が起これば容赦なく我々を飲み込んでいくのだ。じゃあ、そうならないためにはどうすれば良いか。結局いたちごっこのようだが『生き残るための行動をする』それしか無いということだろう。

2021-07-02

兵站













兵站が弱点というのが不名誉ながら近代日本の伝統と言ってもいい。

進め進めと戦線を野放図に拡大し、振り返れば敵地奥深くにあって兵站は途絶え、兵は弾薬も食料も尽きた中での戦闘を余儀なくされ、マラリアなどでバタバタと死んでゆく・・こんなケースは太平洋戦争時にはどこにでもあった話だ。戦争ではないがそれと変わらぬことが今起きている。オリンピック開幕までにとワクチン接種を強力に押し進めた結果、深刻なワクチン不足に陥り一部自治体や企業などではワクチン接種ができない状態が続いている。これもしっかりと兵站を機能させていれば起こる問題ではなく、如何に政府主導のワクチン接種が無計画で場当たり的なものかということを如実に物語っている。

これは自分の考えだがおそらく政府は初めからこうなることを把握しており、とにかくオリンピック開催の既成事実を創り上げるためにワクチンは十分確保できているなどと言ったホラを吹きまくっていたんだろうと思う。そしてオリンピック開催の既成事実化に成功した今になって急にワクチン不足という話が出て来て、国民が翻弄されているのだ。全く汚い連中だ。

2021-07-01

借虎威













中国人民の一体どれくらいが共産党創立100周年を心から祝っているのだろう。

共産党の元での急激な経済発展は確かに中国を豊かにし、国力を飛躍的に高めたのは事実だ。その一方で沿岸部と内陸部との経済格差は激しく、豊かさの恩恵が皆に行き渡っているかというと全くそうではなく、貧しき者は貧しいまま、豊かな者はさらに豊かにといったいびつな構造が潜在的な不満を生み、その不満を徹底的に抑え込む超監視社会が若者の気力を削ぎ、希望を奪っている。皮肉な話だが、国が豊かになればなるほどその権益を守るため上からの締め付けが厳しくなり、若者は萎縮し内向的になる。しかしそれは決して反骨の火が消えたわけではなく、熾火となってまるで煮えたぎるマグマのように精神の奥深くに眠っているのだ。

習近平よ、聞け。いくら毛沢東にあやかろうが虎の威を借りようが、所詮小人は小人なのだ。小人が大人振るほど滑稽なことはない。トランプと同じで愚かだ。

習近平が己が小人たるを知る小人であったならば、一目置いただろうに。すべてはメンツの為の盛大な空騒ぎに過ぎない。