考えてみれば不審な点が多かった。
そう、昨日発生した切りつけ事件の結末は 自作自演という驚くべき結末であっけなく幕を閉じた。見知らぬ男に突然切りつけられたと主張していた40代の男の傷は腸などが出るほどひどいものだったが、救急搬送された病院で手術を受け命に別状はないという。入院中の事情聴取の際に自分で刺したことを供述し謝罪したというが、切腹する自作自演までして何を訴えたかったのだろうか。お騒がせなこの男の行為によって我が家を始め多くの人が迷惑を被ったのは事実であり、何とも後味の悪い終わり方となった。ただ、人を切りつけた暴漢が今も逃亡中であるという不安から解放されたことは良かったと思う。当初から人を襲うにしても常時人が待機している消防署のすぐ前でやるなんて・・と話していたところだったが、自作自演ということなら得心がいく。だってすぐに救急搬送されるからだ。ほんとに死ぬ気だったら誰にも気付かれぬところでやるだろうし、そもそも長く苦しんで死ぬ様なことを自殺の方法としては選ばないだろう。呆れるとはほんとこういうことだ。
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