最近ツクツクボウシの鳴き声を耳にするようになった。今日も気温は37℃を超え全く猛暑に衰えが見えないが、ツクツクボウシはどうやって自分の出番を感じ取ったのだろうか?だって気温が基準であれば7月下旬の頃から全く変わらぬ猛暑が続いているので気温の変化を感じ取って出て来たと言うわけではないだろうし、カレンダーを見ているわけも無いし、ほんと不思議に感じる。蝉の幼虫は地中で暮らしているので日照や気温の変化を感じ取ることも難しいと思うのだが、調べてみると地中の温度が20℃以上の日が続くと羽化のスイッチが入るらしい。と言うことはスイッチが入ってから実際に地上に出るまでの時間差が蝉の種によってあり、最も短いのがニイニイゼミで長いのがツクツクボウシと言うことになる。この仕組みであれば異常気象で猛暑が続いていようが、羽化へのスイッチが入ったタイミングは同じなので、あとは大体何日か後に地上に出て来るだけだ。ほんと自然界は摩訶不思議なシステムで成り立っているよね。
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