2026-05-23
カヌー・シング
中継地点を早々に発ち、一路妻の実家へと向かう。2時間ほどで10年以上ぶりに実家へと到着した。妻は2月に父親が体調を崩した際にしばらく滞在していたばかりなので再びという感じらしいが、この冬は寒さが厳しくて大雪が降り一面の銀世界だったので、5月の新緑に包まれ芍薬や山帽子、花水木が咲き誇るこのシーズンはとても美しくて気分も上がると言っていた。長い距離とはいえこの新緑の中を駆け抜けるドライブは楽しいものだ。
妻の父親は思っていたよりも体調はいいようで、一緒にランチをしたがモリモリと食べる姿は頼もしかった。継母もすこぶる健康そうで趣味のガーデニングの話などで盛り上がった。
暫時の再会を楽しんだ後は長女の大学に向け再び車を走らせ、初めて長女が3年間学んだ大学をこの目で見ることができた。いつも写真では見ていたが相乗以上に美しい大学で感銘を受けた。久しぶりに会った長女は卒業式に関する行事でてんてこ舞いになっており、再会を楽しんでいるような間はなかった。と言うのも今晩はカヌー・シングという大学内にある小さな湖にカヌーで漕ぎ出し、歌に合わせてパフォーマンスを行うメンバーに選ばれているからだ。そして外が暗くなる20時過ぎごろからカヌー・シングは始まり、闇のなか提灯を掲げたカヌー12艘が音楽に合わせて湖に漕ぎ出し、長女の操るカヌーは大きな輪の中心でクルクルと回転して、その役を見事全うした。パフォーマンスを終えた長女は気分が高揚しつつもホッとした様子だった。まずは行事初日お疲れ様でした。
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