昨日、三女のパスポート更新申請をオンラインで行ったのに続いて今日は次女が同じようにオンライン申請を試みたものの、一連の作業の最終段階で海外転出になっているマイナンバーカードではオンライン申請ができない、と表示されて無残にも撃沈した。官製のアプリではよくあることとはいえ、次女の場合マイナンバーカードをそれまでに4回ほどスキャンしていたにもかかわらず、全ての入力を終えた最後の最後で『申請できない』とはまったくもってふざけている。なぜ1回目のスキャンの時点で申請の可不可を表示させないのか。 ほんと時間の無駄だ。このシステムの構築におそらくとんでもない額の税金を投入したのだろうが、その挙句がこんな程度の出来なのだ。デジタルのことをまったく知らないような人間がデジタル大臣になるような国だから、業者がこんなガラクタを作ってもそれを評価する能力も無いのだろうね。呆れ果てるよ。結局のところマイナンバーカードをめぐるゴタゴタの原因の一つもこういった費用対効果の低さにあるのだろうね。
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