隣県ではすでに終業式を迎え子供達は冬休みに入っているが、我が県では明日まで学校という気の利かない対応が長年続いている。何もクリスマスに合わせて冬休みに入る必要はないが、そのタイミングで休みになると小中高生は嬉しいだろう。全国的にも24日から冬休みに入ったところが多かった様だが、それにも関わらず26日まで引き延ばす理由は何だろう。おそらく確固たる理由なんて無いんだろうね。今までそうしてきたからこれからもそうするというお役所の得意技だ。そんな大人の都合を突きつけられる子供たちはかわいそうだと思う。やはり物事にはタイミングというものがあって、それが気分を上げもするし下げもする。他県がすでに休みに入っているのに自分たちだけ授業があるなんて考えたらやる気なんて出るはずがない。そんな配慮もなく漫然と続けるところが保守王国と言われる我が県らしく、ほんと馬鹿馬鹿しい。子供たちに関わる教育委員会こそ最も早く変化していかねばならないのに、一番ベースの部分で変わろうとしない。 こんなことを一体いつまで続けようというのか。我々大人からまず変わらねばならない。
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