アメリカ中間選挙で共和党が大敗する見通しだ。民主党が下院の過半数を獲得するのはほぼ確実とみられていたが、大差での過半数の獲得となりそうな勢いだ。加えて上院の過半数獲得は厳しいかもと言われていたがその上院でも10議席程度の差をつけて民主党が勝利する可能性が高い。選挙前は大統領職・上院・下院の全てを共和党が支配するトリプルレッド状態だったが、選挙結果を受けて大統領職のみが共和党という構図になり、トランプおよび共和党にとって政権運営上の大打撃を受けたことになる。さすがのトランプもこれだけの差で負けたとなるとさすがに不正だ!とは言い出せず、結果を受け入れるコメントを出したようだ。それだけアメリカ国民の物価高騰に対する怒りが大きかったということだろう。トランプ政権の連中は大金持ちが多く、ガソリン価格が1ガロン4ドルを超えるということが日々の生活にどれくらいインパクトがあることか理解できず、それに上手く対応できなかったことが最大の敗因と言える。しかし今回は妥当な結果が出て安心している。ここでもまた共和党が勝つようなことがあればアメリカは本当の意味で終わっていたからね。自浄作用が機能していてホッとしている。新体制がスタートするのは年明けからだが、まだまだ波乱があるだろうね。
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