岩手県大槌町で広範に渡って山林火災が延焼していた問題は、降雨により鎮圧の兆しが見え始めたようだ。1000人以上の消防隊員が昼夜消化活動に取り組んでいたにも関わらず、一向に治る気配はなくむしろ広がりつつあったものが、ひとたび雨が降り出すと一転小康状態になるなど『雨のありがたみ』がこれほど分かることはそうそう無いだろう。しかし改めて雨ってすごいものだよね。いくら消防のホースで勢いよく放水したとしてもそれはごく一部にしか効果はないが、雨は面で全体的に降るのでその効果は的面だ。これは真夏の畑の水やりと共通するもので、カラカラに乾いた畑にいくら散水しようが潤うのは表面だけでなかなか地中にまでは浸透していかない。それが雨となると時間をかけて徐々に浸透してゆくので土がしっかりと保水して野菜の生長を助けてくれる。火災現場もこれと同じで地面がしっかりと保水してくれると仮に再び火の手が上がったところで以前のようには延焼していかないだろう。現場では明日も雨予報だし、以後断続的に降る予報となっているので遠からず鎮圧されるのではないかと思う。もしこの雨がなかったら・・と思うと恐ろしいけどね。
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