2026-01-10

なぜ熟さぬ


 昨年は残暑が厳しく、いつまでも暑い日が続いた影響でトウガラシが赤く熟すのが遅れ、霜が降りる様になってようやくチラホラと赤くなる様になった程度。そうなると真っ赤なトウガラシではなくオレンジがかったりミドリがかった、中途半端な色のトウガラシとなってしまう。トウガラシとしての辛味には問題ないが、赤く熟してから収穫したものに比べて水分量が多いためにその後の乾燥がうまくいかず腐ってしまうものが多くなる。また料理や漬物などに使った際にやはり色味が悪いと見栄えが悪くなったりする。一昨年は何の問題もなく赤く熟し、とてもいいトウガラシがたくさん収穫できたが、一転今年はこんな有様だ。確かに昨夏の残暑は尋常では無かったが一昨年と比べてそこまで差があったとも思えない。にも関わらずトウガラシの熟す時期がここまでズレ込んだ原因は何だろう。毎年同じ様に作物を作っていてもその年によって作柄が大きく異なることもある。それは暑さだったり雨量などが影響しているのだろうが、はっきりとは分からない。はっきりと原因が分からないからこそ畑仕事は難しい。でもだからこそ畑仕事は面白いとも言える。その年その年で最善を尽くす。それしか無いのだろうね。

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