地球人
80億分の1人としての、たわいもない日常を記す
2007-07-26
しばし独身
妻と子供達がノースウェスト機にてシアトルへ向け飛び立った。これから約ひと月間は独身となる。いつものことだが家に帰って来ても迎えてくれる者がいないと薄暗い闇と虚ろさが漂っているだけで、何か力が吸い取られるような感じに襲われる。泣く子も居ない、だだを捏ねる子も居ない、あれしろこれしろと命令する妻も居ない。一見平穏に感じるこの状態は実はすべてが虚ろなのだ。しばしの間僕はその虚ろさの中を彷徨い自分を見失う・・
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