地球人
80億分の1人としての、たわいもない日常を記す
2006-11-21
雨男
自分は雨男である。
迷信、妄信と言われようが実際にかなりの確率で降るのだから
しょうがない。それも決まって休みの日。なにか楽しいことを
始めようとすると、空がにわかにかき曇りぱらぱらと来る。
極めつけはヨルダンのワディ・ラムという砂漠でキャンプした
ときのこと。年に降っても3回ほどという雨がザーと来てね、
おかげでテントはびしょ濡れ、ヨルダン人も驚いて仰天しとったな。
旱魃のひどい所へ行けばさぞや喜ばれるだろう、と思うが
そういう時には降ってくれないんだろな。
おしいことだね。
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