先日の8頭目に続いて今朝9頭目が掛かっていた。餌をサツマイモに切り替えた途端に連続で掛かるなんて、河川敷にはヌートリアが無限にいるのではないかとさえ思えてくる。おそらくは長良川本流の河畔林を皆伐撤去している関係で、その周辺に住んでいた野生動物たちが川伝いに避難してきて、捕獲したヌートリアたちもその一部なんだろうと思う。そのヌートリアたちも畑などに害を与えなければ別に問題ないのだけど、ひと度畑を食害し始めるとその被害は壊滅的なほどなのでかわいそうなことだがこれ以上繁殖する前に駆除している。当然のことだが生き物の命を奪って楽しいことはない。申し訳ないと思いつつも頭数を減らさないと鼠算的に増え収拾がつかなくなるので駆除を断行している。今回はこれまで9頭を駆除したので、今後数年は食害の被害が減るのではと考えている。しかしそれも5年も経てば元通りになってしまうので常日頃の対策も必要になってくる。やはり番犬がいないと野生動物たちは我が物顔で侵入してくるね。今になってウチのジャッキーが果たしていた役割を痛感しているよ。猫ではヒヨドリなどを追い払えても相手がヌートリアではさすがに分が悪いからね。
罠は継続して仕掛けておくつもり。いつになったら打ち止めになるのかな。
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