今年でおそらく16歳になるJackieだが、さすがに最近は足腰が弱くなり、以前のようにグイグイ引っ張ってゆく力はもう無いようだ。Jackieは柴とポメラニアンとの混血で、特に目にポメラニアンの特徴がよく出ている。そのためか白内障の進行も早く、おそらく今は何も見えていない状態と思う。犬の場合まったく見えていなくとも毎日通るコースなら問題なく散歩できるというが、堤防上なら確かに問題無いものの田んぼなどの段差や側溝・用水路等の構造物に対しては非常に弱くなり、時々誤って田んぼに落ちたりと目が離せない。
元々パニックに陥りやすい犬なので目が見えない事で不安になり、異常行動を起こしているのかもしれない。いずれにせよ庭から出て堤防上を歩く部分は大丈夫そうだが、それ以上距離を延ばそうとすると足腰の弱さが目立ち、時にはへたり込んでしまうこともある。調子の良い日と悪い日の差も大きく、その日のコンディションに合わせて散歩コースの距離を決めるなどの調整も必要だ。ただ食欲は旺盛で、毎日ほぼ残すことなくペロリと平げるくらいなので、まだまだ頑張ってくれるだろう。
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