2015-02-15

ちょっと昔を楽しんだ














相変わらず冬型の天気が続き、予報では晴れと言いつつも現実は朝から時雨れて風強く寒い。
そんな中、しばらく公園などにも行っていなかったので娘たちに『どこか行きたいところはある?』と聞くと、以前学校の課外授業で行った歴史博物館の特別展示にまた行きたいという。その企画展とは『ちょっと昔の道具たち』と言って大体江戸後期から昭和50年くらいまでのものが展示されており、学校の教室や家の居間、銭湯、街角などが雰囲気よく再現され、懐かしい遊びなどを体験することもできる。長女によると課外学習で来た時は十分に楽しむ時間がなかったのでまた来たかったのだそうだ。
今日はあいにくの天気でもあったので来場者も少なく、たまたま家に遊びに来た親父殿を同伴したのだが、尋常小学校の教室には『おお〜懐かしい!こうやった、こうやった』と興奮していたな。自分が子供の頃に見ていたものも数多く展示されていて、懐かしいと思ったり、僅か数十年前やのにこんなに変わったか・・としみじみしたりと、結構楽しめた。
そのうちに街角で紙芝居が始まり、子供達はその世界に吸い込まれていた・・
確かに多くのものが変わり、生活のスタイルも劇的な変化を見せたが、変わらぬものもある。それが何かは一言で答えられないがそれを体現することが自分の生き様だと思っている。

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