朝からスッキリと晴れた快晴のもと3女の通う中学校で体育祭が開かれた。長女と次女は違う中学校へ通っていたためこの中学校での体育祭は初めてだ。体育祭と言っても自分たちの頃とは違って種目は大縄跳びと学級対抗リレーの2種のみで個人競技だけというものは無い。学級対抗リレーにしても代表選手のみではなく全員が200m・100m・70m・30mに分かれ、それぞれ自分の希望の距離を走るというものだ。この方式なら走るのが苦手な子でも参加しやすくなっているので、こういうのも時代に合わせて変化してきているんだな・・と感心させられた。三女は走るのがそんなに早くないので30mを担当し、頑張って走っていたよ。
大縄跳びもクラス全員で跳ぶのでなかなかうまく行かず何度も挑戦するが、制限時間3分内でどれだけ連続で跳べたか、また合計何回跳ぶことができたかの2つを評価するので、この点もよく考えてあると思う。三女のクラスは連続14回・合計68回跳んで学年7クラス中の2位だった。練習ではもっと跳べたときもあったようだが、やはり炎天下での挑戦は厳しかったようだ。今日の気温は33℃を超え風もなかったのでかなり暑く感じた。体育祭の運営も熱中症を警戒して休憩をこまめに取るなどの対策をしていたが、三女曰く競技終了後の全体ミーティングで炎天下の中、30分以上も校長やらPTAやら体育委員やらのスピーチが続き、これが原因でかるい熱中症になり帰宅後OS1を飲んでぐったりしていた。その後も軽い頭痛が続いていたので今日は早く寝かせたよ。それにしてもなぜ日本はこんなにスピーチが多いのだろう。なにかあるたびに来賓やら何やらが次々と挨拶に立ち、どうでもいいことを話してゆく。もういい加減こんな無駄なことをやめたらどうだ。あまりにも不効率なことが多過ぎて、これが先進国中でも低い生産性の原因だとなぜ分からないのだろう。
話がズレたが、暑い中よく頑張った三女にお疲れ様と伝えたい。
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