北朝鮮は着々と核開発を進めている。今日発射されたICBM級弾道ミサイルは今までの最長時間飛行し、推定射程距離は1万5千kmに達するとも言われている。今回大幅に性能が向上したのは専門家によると2段目と3段目のロケット推進機関にロシアの技術が使われたためではないかと推測されている。その見返りが北朝鮮軍のロシア派兵ならつじつまが合う気がする。北朝鮮は人的物的支援を行うことでロシアから技術供与を受ける密約を結んだに違いない。このままただ遺憾の意を表明するだけでは北朝鮮の核武装を止めることはできない。かと言って北朝鮮に侵攻するわけにもいかず、どうやったら核開発を諦めさせる事ができるのか、真剣に考え迅速に行動に移さないといけない。開発を完了させたあとでは手遅れになる。