2024-10-15

イスラエルの暴虐


 ネタニヤフ首相のもとで暴走を続けるイスラエルの傲慢さは歯止めが効かない状態になっている。ついにはレバノンに駐留している国連の平和維持軍まで攻撃し、負傷者を出す事態となっている。これについて国際社会が批判してもイスラエルは聞く耳を持たず、逆に国連軍に対して撤退を要求する始末だ。全く国連もナメられたもんだよ。こういったこと全てが国連の機能不全を象徴している。イスラエルの行動が明らかに違法行為であるにもかかわらず、非難する側の言動は『違法行為の可能性がある』といった具合に歯切れが悪く、それが返ってイスラエルを調子づけている印象さえある。国連はロシアによるウクライナ侵攻を止めることができず、イスラエルによるガザ虐殺・レバノン侵攻に対しても懸念を表明することしかできない。子供一人の命さえ救えない国連に存在意義があるだろうか。当然あるはずがない。大国の出先機関と成り果てた国連を直ちに解体せねば今後も都合のいい様に使われるだけで紛争は各地に飛び火し、やがて第三次世界大戦へと繋がってゆく可能性さえある。そうなる前に各国は動かねばならない。

0 件のコメント: