狭いアパートの部屋のことゆえ寝る時は文字通り皆で川の字になって寝ているが、冬ともなるとこれが暖かくてとても良い。とくに赤子は寝ている間はコタツのように発熱しているので、こちらからひっついていくほどだ。そのまま朝まで熟睡できればさぞかし頭もすっきりするのだろうがそうは子供が許さない。まずは赤子が耳元でぐずり始め、ほっておくと凄まじい大声で泣きわめく。それと連動して上の子の動きが活発化し、なんど寝相を正そうが毛布を蹴り上げ、布団から転げ落ち、あげくのはてはこちらの顔面を踏みつけながら180度回転してゆく・・
川の字などという穏やかなイメージとはまったく異なる我が家の夜中だが、ともかくちゃんと寝さえしてくれれば次の日はご機嫌でいてくれるのだ。
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