2024-05-19

雨の降り出す前に


 雨が本格的に降り出したのが夕方だったので草刈り以外の予定していたことのほとんどを片付けることができた。特に雨を見越して苗を植え替えたり、種を蒔いたりできたのは良かった。今季良い収穫をもたらしてくれたスナップエンドウもついにうどん粉病がひどくなってサヤも硬くなって来たので全てを倒して片付け、次の作付けに向けての準備を始めた。ツルを這わしていたネットはそのままにして、今度はキュウリを植え付けるつもりだ。こうやって徐々に春野菜から夏野菜へと移行している。トマトなんてたくさん苗を作りすぎたので畝をもう一本増やし、計4列とした。これでミニ・中玉・大玉の3種があるとはいえ全部で60本以上あるので、もしトマトが天候に恵まれ豊作となったらその収穫量はすごいことになるだろう。そうなったらトマトソースをたくさん作るしかないな。毎年同じように作っていても結果が揃わないのが難しいところ。さて今夏はどうなるだろうね。

2024-05-18

真夏日でした


 今日は30℃を超える真夏日になり日差しも強烈だったが、終日外で作業していてもそこまで暑いとは感じなかった。というのも湿度が18%と低くカラッとした暑さで、汗をかいてもすぐに乾くため快適な暑さだった。これから梅雨に向けて徐々に湿度が上がっていくのだろうが、こんなカラッとした暑さだったらいいのにな、とつくづく思う。

天気が良かったおかげで仕事も捗り、概ね予定していたことは片付けることができた。明日は午後から天気が崩れる予報なので、雨が降り出す前に河川敷の草刈りができればと思っている。

2024-05-17

下劣の極み


  つばさの党の代表や幹事長ら3人が選挙妨害で逮捕されたが、彼らの行いはただ注目を集め広告料を稼ぐためだけの下劣な行いであり、その程度の低さに呆れを通り越して怒りすら覚える。こんなバカな奴らに利用されるほどに政治活動の質は下がっており、もはや選挙運動などの政治活動自体がこういった奴らにとっては『ネタ』でしかないということだろう。これほどまでに政治の質を下げたのは紛れもなく自民党と筆頭とする政治家どもであり、今回の件に対して批判する政治家たちはまず他を批判する前に己が身を顧みよと言いたい。選挙運動で騒ぎを起こして注目を集め広告料を稼ぐことと裏金を作りそれを選挙資金にすることとそう大して違いはない。緊張感のない政治をダラダラと続けた結果、政治は軽んじられ金儲けのための『ネタ』となってしまった。この原因を作ったのはバカな政治家どもかもしれないが、この腐った状況を許容して来たのは我々国民だ。政治への無関心が無能な政治家どもをのさばらせ、それがこういった輩を発生させてしまった。この緊張感の無さが恐ろしくも感じる。誰も責任を取らない社会はやはり腐ってゆくものだな。

2024-05-16

紛れもなくジュノサイドだ


 盲目的にイスラエルを支持するアメリカ政府の対応は反吐が出るものだ。それは民主党・共和党問わず政府や議員の姿勢など全てがイスラエルに偏りフェアなことは一つもない。ガザで3万5千人を超える一般人が殺されてもジュノサイドではないと言うアメリカ政府のコメントはもはやアメリカ政府に正義を行う気などないことを示している。子供たちを殺すために大量の爆弾をイスラエルに供与しつつ、他国の人権状況に口を挟んでくる。アメリカ政府は中国がロシアに対して武器支援を行うことを問題視しているが、アメリカがイスラエルに対して武器支援を行っていることとどこが違うのだろうか。双方共に加害者側に武器を供与しているということでは同義ではないのか。ロシアの行為がジュノサイドというのなら、イスラエルの行為もまた間違いなくジュノサイドである。多くの女性や子供達の死がそれを証明している。

2024-05-15

ノーマット出しました


 ヤブ蚊が激増している。夕方外へ出るとわーっと寄って来て取り付いてくる。25℃を超えるような気温の日だとヤブ蚊どもの吸血活動も活発になって、もはや蚊取り線香無しでは外にいられないほど寄ってくる。このところ比較的雨が多いなどヤブ蚊が湧きやすい条件が重なっていることもあると思うが、まだ5月半ばだというのにすでにこのヤブ蚊の量だとこの先が思いやられる。これだけヤブ蚊が多いと庭への出入りの時の隙を突いて家の中に侵入してくるようになり、夜寝ているときに『プ〜ン』というあの不快な音で起こされるのも嫌なので、各部屋にノーマットを準備して部屋に侵入させないようにする手を打っておいた。おそらくはこれから11月ごろまで使うことになるだろう。ほんとヤブ蚊はいなくてもいい生き物だよな。

2024-05-14

傲慢さの極み


 イスラエルの傲慢さはここに来て極まっている。パレスチナの国連加盟を支持する決議案には143カ国もの国々が賛成し、棄権はイギリスなど25カ国、反対はアメリカやイスラエルのわずか9カ国に留まり、圧倒的多数で採択された。パレスチナの国連加盟には常任理事国のアメリカが拒否権を発動するため実現は困難だが、多くの国が支持していることが示され、アメリカとイスラエルの孤立が際立ったと言える。この結果に対しイスラエルの国連大使は演壇に立ち、国連憲章をシュレッダーで裁断するパフォーマンスを見せ、賛成国に対して『恥を知れ』と罵ってまで見せた。この態度が現在のイスラエル政府の傲慢さを如実に表している。ユダヤ人がナチスの迫害を受け苦しんでいたとき、手を差し伸べたのはアメリカやイギリスだけだっただろうか、その恩も忘れ自分たちが受けた苦しみをそのままパレスチナ人に与え続け、その行為を咎められると『恥を知れ』と罵る。『恥を知る』べきはどちらであるかは世界が知っているだろう。こんなことを続けていたら将来イスラエルは本当に存続の危機を迎えるだろう。果たしてそのとき手を差し伸べる国があるだろうか。それは彼らの今後次第だ。

2024-05-13

13th birthday


 三女が13歳になった。

最近グッと背が伸びて今ではほぼ次女と同じ身長となっている。この春から通い始めた中学校にもだいぶ慣れて来たようで、学校であった出来事などを以前よりは積極的に話すようになっている。そうやって学校であったことを話してくれているうちは大丈夫なのかなと思っている。ただ次女によれば中学女子の怖さが現れてくるのはこれからということなので、大人しい性格の三女にとっては何かのイザコザに巻き込まれたりすると結構戸惑ったりして悩むこともあるのではと、親心的に心配になってくる。ただそういったことも含めて人間関係を学ぶものでもあるので、逆境にあってもめげずに自分なりの方法で乗り越えていってくれたらと思う。

三女よ、誕生日おめでとう。

 

2024-05-12

大垣祭り


 小雨の降り続く中、大垣祭りに行って来た。天気が良かった昨日は次女が部活で三女が授業参観だったので天気が優れない今日となったわけ。雨の影響での巡行は中止になりちょっと物足りない祭りとはなったが、以前より減ったものの多くの屋台が出ていてそこを練り歩く人並みは雨の中でも結構いたね。天気の良かった昨日の人出は10万人というからさぞや混雑したことだろう。いつもは参拝待ちの行列が長すぎてお参りすることが難しかった八幡神社も今日はすんなりお参りできたから、そういった点では人混みのストレスなく動けた今日はありがたかった。屋台全体を見て感じたことはその年々の流行の屋台が今年は特に無かったことかな。唯一これは新しいなと感じたのは昔からある『りんご飴』をそのままカットしてカップに入れて売る『カップりんご飴』が出現したことかな。試しに買ってみたけどこれは丸のままよりも食べやすく、口の周りがベタつかない点がいいと思った。あとはどれも去年までと似たり寄ったりの屋台だったかな。あと売値の平均値は500円になってたね。天気が悪かったせいもあると思うけどどの屋台も飛ぶように売れている、という印象は無かったな。やっぱ物価高騰の影響で財布の紐は確実に硬くなっているようだね。

2024-05-11

太陽フレア


 7回も連続して最大級の太陽フレアが発生したらしい。その1回のフレアで人類が使うエネルギー量の何十万年分というからその凄まじさが何となく理解できる。このフレアによって磁気嵐が発生し、普段は見られない緯度の低い地域でもオーロラが観測されている。日本でも見られる可能性があるというから見てみたい気もするが、さすがにこの辺りじゃ無理だろうな。この磁気嵐の影響は衛星通信やGPSなどに現れる可能性があるという。ただどのくらいの影響があるかは未知数で警戒が必要ということだ。

太陽の活動は約11年周期で活発化し、今回の太陽フレアはの規模は1991年以来と言うから驚きだ。その頃と比べれば衛星通信やGPSの利用頻度は格段に上がっているので、もし磁気嵐によって何かが狂ったりすればその影響は計り知れないだろう。宇宙の中にあっては我々の存在などちっぽけなものだと改めて思い知らされたよ。

2024-05-10

正義を行え


 バイデン大統領がイスラエルに対してラファへの侵攻を停止しないなら今後武器を提供しないと述べたことに対して、トランプのバカは『バイデンはハマスを支持している』だのと全く異なった点からまくしたて他の共和党議員も同様にバイデンを非難していたが、この件に関してはバイデンの判断は正しいと考えている。なぜ世界各国の大学を中心として若者たちが反イスラエルの抗議行動を起こしているのか?それは明らかな不正義が大国の庇護のもとに行われているからだ。若者たちはこれ以上女性や子供たちが無残に殺されるのを容認できないという純粋な心で戦っている。その行動を利権に塗れた大人たちが非難し、力で抑えつけようとしている。しかし正義は彼らにある。彼らは何も間違ったことをしていない。間違ったことをしているのはハマスであり、イスラエル政府であり、この地獄のような惨状を許している大人たちだ。若者に留まらず世界各国の人々は声を上げなければならない。長年に渡ってイスラエルはパレスチナの人々を虐げて来た。その罪を今こそ糾弾し、これ以上の横暴ができないよう追い詰めないといけない。彼らは傲慢で理不尽だ。そんな傲慢さを叩き折らないと世界はより危険な領域へと足を踏み入れることになる。

2024-05-09

やはりそんなレベル


 海上自衛隊の護衛艦『いずも』をドローンで上空から撮影した動画が中国の動画共有サイトにアップされていた件について、検証の結果動画はフェイクではなく本物であることが確認された。おそらくこの動画をアップしたものは中国のスパイで、日本を牽制するためにこの動画をアップしたのだろう。この件で海上自衛隊は赤っ恥をかかされたわけで、その意味においてはいかに日本がお花畑の中で過ごしているかということがよく分かる。こんなにたやすく動画撮影することが可能ならば機密もへったくれもない。これは明らかに挑発行為で、この動画は『もしこのドローンに爆発物を積んでいたら終わりでしょ、いつでもこういう攻撃ができるんだよ』という意味だ。近年アメリカ軍関連施設に中国人旅行客を名乗る者が誤って侵入し拘束される事例が増えアメリカ政府も警戒を強めているが、今回の件もそれと同様中国人旅行客を装って入国し、ドローンを使って軍関連施設に侵入して機密情報を盗んだり実際の警備状況を試したりするスパイ行為に他ならない。撮影者は自衛隊が気付くまで1ヶ月かかったと、そののん気ぶりを馬鹿にしており、同じく横須賀に寄港中のアメリカ海軍空母ロナルド・レーガンも遠くから撮影されていたという。こちらもどれくらい近付けるかを試したのかもしれない。それにしても飛行甲板を上空からまともに撮影されながらも全く気付かなかった『いずも』の索敵能力は皆無に等しいということがバレてしまったわけだ。それを中国軍が嘲笑しているということだろう。こんなんじゃ、いざという時にあっという間に沈められそうだな・・

2024-05-08

停戦の行方


 ハマスとイスラエルによる停戦協議が難航している。ハマス側は仲介国のエジプトとカタールが提示した条件に合意したと言われるが、その内容にイスラエルが反発し停戦合意への行方が不透明となっている。そもそも双方の条件が乖離しており、それを合意に持ってゆくのは至難の技だと言われるが、ガザの多くの人命を救うためにはなんとしても合意して停戦を実現させなければならない。一方でイスラエルのネタニヤフはこの合意とは関係なくラファを攻撃すると公言しており、そもそもイスラエル側に停戦をする気など無いのではないかと世界が危惧している。停戦に向けた協議中もイスラエルは攻撃を繰り返しており、いたずらに協議を長引かせて攻撃を続行するという腹かもしれない。最大の支援国アメリカも自国内の反イスラエルの世論の高まりを受けて動かざるを得なくなっており、バイデンも明確にラファへの侵攻に反対を表明し、弾薬の供給も停止したと言われる。ただ、そういった行動でイスラエルを抑制できるかどうかは分からない。今のイスラエルは慢心と狂気に満ちており、世界から孤立し批判されても構わずシオニズムを貫くだろう。もはやパレスチナ人を人間として見ていないのではないか、そんな気がしてならない。かつて祖父母がナチスに受けた仕打ちをそのまま自分たちが行っているという認識が無いのだろうか。

2024-05-07

イチゴ好調


 昨今の物価高の影響でスーパーなどで売っているイチゴの値段も高騰し、以前はよく買っていたがほとんど買わなくなっている。そんな中、畑のイチゴが色付き始め毎日収穫できるようになって来た。イチゴは毎年のように作っているがなかなか難しくて良し悪しの差が結構大きい。今年の出来はとても良く、1回で採れる量もイチゴパック1個分を上回っており、すごく得をしている気分になれる。今年はサクランボが不作であまり採れなかったのでこうやってイチゴがいいと助かるね。イチゴが終わってしばらくすると今度はビワの番となる。春から初夏にかけてはこうやって楽しみが増えていいよね。

2024-05-06

毎日草刈り


 天気が崩れる予報だったが実際に雨が降り始めたのは16時過ぎだったので、それまでいろいろと外の作業をすることができて助かった。しかも今日は昨日のような28℃に迫る暑さはなくずっと曇り空で気温も22℃程度、涼やかな風も適度に吹いていて草刈り作業のような比較的重い作業をするにはうってつけだった。午前中は庭に面した側の堤防斜面を刈払い、その裾部分にある手掘りの水路をもう一度軽く掘り直して清掃し、午後からは河川敷部分の草刈りを行った。雨が降り始める前までに河川敷の半分程度の草刈りを終えることができたので作業は捗ったほうだと思う。どうだろう合計で2時間ほどは草刈り作業をしていたんじゃないかな。

この時期は雨が降るとすぐに草が伸びるのでイタチごっこだが、できるときに少しでもやっておくと後で苦労しないからね。背丈を超えるほどに伸びた草を刈るのは本当に難儀なものだよ。

2024-05-05

いよいよヤブ蚊の季節


 ここ最近は25℃を超え30℃に迫る日が続いている影響もあって、ヤブ蚊がものすごい勢いで増えている。日差しが強い日中でも日陰に入るとすぐにヤブ蚊が寄ってきて取り付こうとしてくる。それが日に日に酷くなるので今日はついに蚊取り線香を点けた。これから11月近くまで外作業には蚊取り線香が欠かせない日が続くことになる。以前に比べると明らかに蚊の出現は早まり、そして消滅は遅れている。5月から11月までとなると半年以上もヤブ蚊が存在することになり、その間はずっと対策が必要になると考えれば蚊取り線香や虫よけスプレーなどの費用も馬鹿にならないと感じるね。このまま気温の上昇が続けばデング熱やジカ熱、それにマラリアなど蚊を通じて広がる感染症が爆発的に広がる恐れもあり、そんな未来にならないよう願うばかりだ。

2024-05-04

カメ釣った


 弟家族滞在2日目。夕方の新幹線で帰る予定なので近場の観光地を中心にどこへ行こうかと話していたが、結局観光地はどこも混んでいるだろうということでどこへも行かず、我が家の前にある川で釣りをしたりしてのんびりまったりと過ごすことになった。最近釣りにハマっているという甥っ子は普段海釣りばかりなので川釣りは今回が初めてということ。川釣り用の竿の扱いなど最初はぎこちなかったが慣れるのも早かったね。練りエサを使っての釣りも初めてで、頻繁にアタリはあるものの合わせるタイミングが難しいようだった。自分の場合は慣れたものだが、初めてまもなく大きなコイが掛かったものの細いハリスは一瞬で切られてオサラバだった。一緒にやっていた弟も含めての釣果は自分がコイとオイカワをバラした以外ミドリガメ2、クサガメ1という奇妙なものとなった。本当にアタリは多かったもののおそらく小さなハエの群れがたかっていただけで針がかりするような大きさのものは少なかったのだろう。それよりも困りものはカメで、浮きがグッと沈み込んだので合わせると、もさーっとした感覚でカメが姿を表し、その大きさも25cm超える大物と来たもんだ。針を外そうとすると指に噛みつこうとして迷惑極まりない。こんなミドリガメが2匹も掛かるなんて勘弁してほしい。このミドリガメに続いて最後に釣れたのがクサガメで、こちらは若干小ぶりながら釣針を飲み込んでしまって言って外せなかった。なんとか自然に外れることを祈りたい。

川釣り初めての甥っ子には何ともおかしなものとなったが、楽しんでくれたようなので良かった。次回はもっとまともな展開になるよう精進したい。

 

2024-05-03

弟家族来訪


 GW休暇を利用して弟家族が来訪した。いつもは車で帰省するが今回は新幹線での帰省。GW中は全席指定席なのでひと月以上前に予約しようとした時点で残席少なく苦労したそうだ。車での帰省に比べお金は掛かるがやはり圧倒的に新幹線は楽ちんと言っていたね。そりゃ渋滞を気にせず移動できるし何より早いからね。高速バスは安くていいが家族での移動にはどうかなと思うしね。

今回の帰省は姪っ子の部活の都合などで1泊2日と短いが、今日はさっそく皆でいちご狩りに行って来た。何年か振りのいちご狩りだったが以前に比べ品種も増えていて、いろいろ食べ比べができたのが良かった。自分が一番好きだったのは『かんなひめ』という品種だ。これは他のものに比べ果皮がしっかりしていて、食べるとシャリっという歯応えがあって他の品種よりも美味しく感じた。なのでいちご狩りの30分間はこの品種を中心にお腹一杯になるまで食べたよ。イチゴパックにしたら何パック分食べただろう。最近はイチゴも高くなったのでこれだけイチゴを食べれて大満足だった。


2024-05-02

若者たちの声を聞け


 アメリカの大学ではイスラエルのパレスチナ人に対する虐殺行為と、それを支援する政府への反発から抗議行動が起きているが、一部の大学では警察が大学構内に突入して多くの逮捕者を出す事態となっている。これはベトナム戦争当時の様子と同じであり、今後一層抗議活動が活発になってゆく可能性もある。大学生らは何に怒っているのか、それは明らかに間違ったことをイスラエルが犯しているにもかかわらずそれを止めようともせず、逆に武器を供与する政府の姿勢に対して失望し、正義を行う様に要求しているのだろう。トランプは取り締まった警察側を称賛し抗議行動をした大学生らを罪人扱いしているが、バイデンもこのところ世論の反イスラエル基調に合わせるような動きを見せつつあるが結局どちらも新イスラエルであることに変わりなく、やはり頭の凝り固まったジジイたちではない新しい考え方を持った誰かが登場しないとアメリカそのものがダメになってしまうだろう。日本ももう終わっているが、アメリカも中国もロシアも世界中がそういう負のスパイラルに陥りつつあることに危機感を感じてならない。

2024-05-01

草刈り作業2日目


 結局今日も終日小雨が降り続く空模様だった。天気予報で降水確率が低くてもこういったように弱い雨が降り続くというのがここ最近の天気の傾向だ。これくらいの降りだったら外で作業はできるものの、土を触る作業は流石に弱い雨でもベタベタになるので続けることができない。そういった意味では鬱陶しい天気と言える。こんな状況だから畑は触れないので雨が弱まった午後になってから昨日同様に草刈り作業を開始した。今日は昨日の続きから刈り始めて堤防の天端は全て刈り終え、一部斜面部も刈っておいた。その後は刈った草を一か所に集めて作業を終えた。おかげで堤防天端部は歩き易くなり、草の露で足元が濡れることもなくなった。何より草ぼうぼうの状態と比べてスッキリとして気分的にもいい感じだ。

明日以降はしばらく晴れが続きそうなので、今日刈った草を畑の畝に敷いて乾燥を防ぎ、雑草が増えるのを抑制するのに使おうと思う。刈った草もこうやって有効活用できるのでまんざら草刈り作業も悪く無いよ。

2024-04-30

草刈機始動


  昨夜からの雨が上がりようやく日が差し始めた夕方、今年初めて草刈機を持ち出し堤防の草刈りを行った。ここ最近は雨がちの天気が続いていたので草の生長が早く、堤防天端の草も膝高を超えるほどに伸びていた。これくらいの草丈になると時間のある時を利用して順番に刈っていかないと草の生長に追いつかず、常に草刈りを行うことになってしまう。なのでまずは歩く人の多い堤防天端を片付け、次は河川敷といったように優先順位を決めて刈ってゆく。今回は今年初日ということで試し運転も兼ねてガソリン控えめにして作業を始めたが、さすがに4サイクルエンジンの燃費は良くて堤防天端を50mほども刈ることができた。ただやはり久しぶりということもあって腰には来たね。腰をひねる草刈機独特の反復運動は繰り返していると徐々に疲労が溜まって来て、凝ったような痛みが出てくる。そういった時は足の運びを変えるなどすればほぐれて痛みが和らいでくる。これを繰り返してゆくうちにそのうち慣れてしまってあまり痛みを感じなくなる。でも作業後にはドッと疲労感に襲われるけどね。

さあこれから11月ごろまで草刈作業に追われる日々が続くよ。

2024-04-29

日銀介入


 日本の株式市場は祭日で休みだが、為替市場では円が160円まで急落し、その後一気に155円まで反発するという乱高下を繰り広げている。おそらくは160円を超えた時点で日銀の介入があったと考えるべきだろう。ただいくら日銀が介入を行おうともそれはあくまでも為替市場に対するワンポイントの牽制で、市場をコントロールできるようなものではない。市場的には日銀の介入が遅すぎたくらいで、もはや円安基調を転換する術は無いように見える。今回の日銀の介入が戦略的な見通しに則って行われたものであったならまだしも、介入のタイミングを逸した末での後出しジャンケンなら無駄な資金を投入しただけに過ぎないだろう。市場は生き物なので今後どうなってゆくかは分からないが、とても今の円安基調が転換して円高に向かうとは考えにくい。その材料も無いしね。とにかく日銀及び米国のFRBにとって1ドル160円がボーダーラインということだろう。これからしばらくは円相場の動きに注目だな。

 

2024-04-28

ほぼ真夏日


 30℃を超えるという予報が出ていた今日は、朝から照りつける日差しがまるで別物でそのギラギラ感は真夏そのもの。この調子じゃ本当に30℃を超えてくると感じさせる暑さで、作業していても汗が滴り落ちるほどだった。ただ幸いにも湿度が30%程度と低く、風は弱かったものの蒸し暑さを感じることはなく、気温に対して比較的快適に過ごすことができた。そう思うとやはり夏の暑さの厳しさの正体は高気温というよりは高湿度ということだね。かつてエジプトやヨルダンの砂漠地帯に行ったことがあるが、軽く40℃を超える気温であっても湿度が限りなく低い状況では直射日光さえ凌げばそんなに苦痛を感じることはなかったからね、それよりも帰国後にまるでサウナの中にいるような高湿度の地元の夏の方がよっぽど暑く感じたことをよく覚えている。

今日は大汗をかきながら夏野菜を植え付ける畝をひたすら整える作業を行い、明日雨が降り出すまでにトマトやズッキーニなどを植え付けようと思っている。そしてもし時間が余ったら堤防の草刈りをするつもり。まったく休日というのに休む暇なんてないさね。

2024-04-27

GWが始まった


 GWが始まったが、高速道路の混雑状況を見ると渋滞しているところは限定的で、思った以上には混んでいないようだ。まだGW前半ということもあるがやはり物価高などが原因で遠出を見送っている人が多いのではないだろうか。特に円がこのところ急落し、対ドルで158円となったことは海外旅行を考えていた人に大きな影響を与えていると思う。逆にこの円安が外国人観光客を今まで以上に引き寄せることは間違いない。GW中の国内旅行者を当て込んでいたところは売り上げが伸び悩むかもしれないが、GWの混雑を避けて訪れる外国人観光客の需要は益々伸びてゆくだろう。ただそれはそれでオーバーツーリズムの弊害を助長するとともに、宿泊業や飲食業を中心とした深刻な人手不足にどう対処してゆくかなどの課題を浮き彫りにしてもいる。

今年のGWは浮かれ気分のあまり感じられないものになりそうだ。裏を返せばそれだけ人々に余裕がなくなって来ているということだろうね。

2024-04-26

あの日の顔を忘れない


 中華航空機墜落事故から30年が経った。この事故のことはよく覚えている。というのもこの事故から間も無くして那覇まで飛んだからだ。実はこのフライトが人生2度目のことでずいぶん緊張していたので、ドキドキしながら離陸の瞬間を待っていた。そして徐々に加速し始めた時ふと目の前のスタッフ用シートに座っていたフライトアテンダントの表情に目が釘付けとなった。彼女は鬼気迫るような表情でじっとあるものを見つめていたからだ。そのあるものが黒焦げの状態で滑走路脇に残されていた中華航空機の残骸だった。267名もの犠牲者を出した未曾有の航空機事故が起きたばかりで、当然自分も『大丈夫だろうか』という心配は常にあった。今でもあの時の彼女の表情をはっきりと覚えている。常に危険と隣り合わせの仕事であることをあの残骸は否応なしに突きつけて来ただろう。その現実が彼女の表情を硬くしていたとしても何ら不思議ではない。

1月には羽田空港であわや大惨事という航空機同士の衝突事故が起きた。この時は奇跡的に全員無事脱出することができて旅客機側には被害者が出なかったが、改めて航空機事故の恐ろしさを見せつけられた思いがした。どうかこれからも中華航空機墜落事故のような悲惨な事故が起きないよう心から祈りたい。

2024-04-25

数日ぶりに晴れました


 数日ぶりにすっきりと晴れて気持ちの良い一日となった。朝から気温はグングン上昇し25℃を超える夏日となったものの、終日ひんやりとした北西風が強めに吹いていたので暑さは感じなかった。こういった日は絶好の外仕事日和だ。長期予報ではこの先気温は高めが続くと言っていたので今後夏に向けてどんどん上がっていくのだろう。今時のように心地良い気候はあっという間に過ぎ去ってしまう。夏の暑さのことを思うとうんざりだが、今のうちにある程度の体力をつけておいて暑い夏を迎えることができたらと思う。

2024-04-24

やっちまった


 仕事帰りにいつもの堤防道路で覆面に捕まってしまった。いつもなら追い越すことはない白いクラウン・アスリートを追い越したのが運の尽きだった。これにはいろいろな条件が重なって起きた結末で本当に『運が悪かった』としか言いようがない。違反切符は1万8千円。それと3点のマイナスだ。これでゴールド免許とはおさらばだ。7年くらいは違反無しだったがついにこの時が来た。でも普段から一時停止や携帯などしっかり守ってはいる。スピードに関してはそもそも堤防道路の設定速度が遅すぎると言うこともある。そしてそれを見越して取り締まる連中もいる。それらは全て分かっていたことだ。分かっていたにもかかわらず不注意にも覆面を追い越した自分が悪い。運が悪かったのも確かだが、それ以上に自分のミスが悔やまれる。しかし済んだことは仕方がない。これを教訓に心して運転するしかない。減点と反則金はその授業料ということにするよ。

2024-04-23

若者たちの正義


 アメリカの大学で政府のイスラエルに対する軍事支援などに抗議する集会が開かれ、逮捕者を出す事態となっている。デモの多くはパレスチナに対する連帯を示すもので、イスラエルによる虐殺を非難し、武器の支援を直ちに停止するよう求めるものだ。デモはニューヨーク大学、コロンビア大学、エール大学などで行われ、それぞれの大学で退去命令に従わなかったり、不法侵入の容疑で何十人もの学生が逮捕されたという。そもそもこれが新イスラエルのデモだったら逮捕者が出ただろうか、おそらく出ていなかっただろう。この点でアメリカには二重基準があり、そのあからさまな扱いに対して多くの若者が疑問を感じ怒っている。そんな若者らに難癖つけて逮捕するやり方はまるでベトナム戦争の反戦デモの時のようだ。アメリカが正しい行いをしているならそれに対して文句を言う人は少ないだろう。しかし誤ったこと、特に多くの女性や子供たちが迫害され命を落としている状況に手を貸すような行いを決して受け入れられないと言う強い意思表示を学生たちは表現しているだけだ。若者たちの正義を求める行動を取り締まる大人たちもかつては同様の若者だったはずだ。彼らは間違っていない。間違っているのはご都合主義に塗れた大人たちだ。


2024-04-22

朝から大忙し


 桜の花も散り、新緑眩い若葉が大きく葉を広げつつある。そんな勢いのある桜を眺めるのもなかなかいいものだが、この時期は注意しなければならないこともある。それは葉の生長と同じくして葉を食害する毛虫が大量発生するからだ。毛虫は成長すると7cmほどにもなり、片っ端から葉を食い尽くしてしまう。この毛虫は触れても毒は無いが、グロテスクなのは変わらない。発生の初期段階は太めの桜の枝の股の部分に蜘蛛の巣のような幕を張り、その中で3cmほどにまで成長してから拡散して葉を食い荒らすというもので、いかに拡散する前に見つけて退治するかというのがポイントとなる。今朝も桜の木をチェックしていると6本の桜の計5箇所で毛虫の発生を見つけ、手の届かぬ場所は脚立に乗って発生源の毛虫の集団を携帯式ガスバーナーで焼き払って駆除しておいた。殺虫剤を散布しても毛虫が散るだけで全てを退治することが難しく、それに対してガスバーナーはちょっと炙るだけで確実に退治できるのでお勧めだ。

朝仕事に行く前の時間帯でこんなことをしていたので後が大忙しだった。でも毛虫の集団は早期発見早期駆除が必須なので、その一部でも駆除できたことは大きかった。これからしばらくの間は朝夕桜の木をチェックしていこうと思う。

2024-04-21

ウクライナ支援


 ようやくウクライナを支援するための予算案がアメリカの下院議会を通過した。昨年末に予算が底をつき、新たな法案の通過が急がれる中、強硬派の共和党議員を中心とした反対勢力によって予算案は先送りにされ、それが原因でウクライナの前線での弾薬補給が滞りロシアの攻勢を許す結果となってしまった。このアメリカ議会の混乱が同盟国に与えた不信感は大きく、例えアメリカとの間に軍事同盟を結んでいたとしても、当のアメリカの議会が予算措置を認めなければアメリカは動けないということを世界にさらけ出してしまった。この事態はアメリカと対立する国々に要らぬメッセージを与え、その結果が今の混乱した世界状況の一因となっていることは間違いない。今回下院を通過した予算案はウクライナ支援だけではなくイスラエル支援と台湾支援も含まれており、その一部は借款と言う形をとることによって今まで反対して来た共和党議員を動かしたようだ。これも結局イランから直接攻撃を受けたイスラエルを支援するという項目が含まれているからこそ動いた話でその点は気に食わないが、ロシアの攻勢に対して防御する能力も無く、犠牲者を出し続けているウクライナの現状を変えるためには必須のことであり、遅ればせながらも予算案が通ってよかったと思う。今後上院を通過して執行されることになるが、実際ウクライナに武器が補給されるのはいつになるのだろう。ロシアがその前にと一気に攻撃してくる可能性も高く、迅速な受け渡しが為されることを期待したい。

2024-04-20

なんかうまくいかないね


 夏野菜のほとんどは苗で購入するのではなく種から育てている。今季も早いものは2月に種を撒き準備して来た。ただ、種からやると様々な原因で発芽しなかったり、発芽しても上手く生長しなかったりとなかなか難しい。今日も苗を一通り確認したが、2月に撒いたナスとピーマンの苗が虫の食害を受け半減していることがわかり、今からではちょっと遅いが慌てて種を撒き直した。苗の状態はちょくちょく確認していて、ちゃんと発芽していたので大丈夫だなと思っていて矢先にやられてしまった。例年は簡易ビニールハウスで苗を育てるが、今季は数が多かったため畑の畝に並べ、それに保温のためのトンネルをして育てていた。この方が全ての苗に日光が満遍なく当たっていいのだが、問題はナメクジやカタツムリ・バッタといった害虫被害を受けやすくなる点だ。でもまだ今の時期は気温がそこまで高く無いので大丈夫だろうと思っていたのがいけなかった。どういうわけか虫どもはナスとピーマンの苗を集中的に食害し、シシトウやトマトの苗の被害はほとんど無かった。ナスやピーマンは一度霜にやられたので種を再購入し撒き直したにもかかわらずやられたので非常に悔しい。物価高の昨今はタネの値段もかなりするので、こんなふうに2度も購入していると単純に苗を買った方が安くつく。それは分かっているがやはりここは試行錯誤しながら育てることにこだわりたいと思う。

2024-04-19

情報錯綜


 一体どういうことだろう。

イスラエルがイランに報復攻撃を行ったという速報が流され、それを受けて日経が千円以上も値下がりしたというのに、今度はイランは攻撃を受けていないなどという報道もある。その一方で3機のドローンを撃墜したという報道もあって何が本当なのか分からない状態だ。これはあくまでも推測だがイスラエルによる攻撃は行われたものの、これ以上の事態悪化を避けるために攻撃をなかったことにしようとする動きなのかもしれない。イスラエルの攻撃が本当に行われた場合、立場上イランは再び反撃を行わなければ世論の怒りを抑えることができないだろう。そうなれば歯止めが効かなくなり全面衝突に発展する可能性が高い。

そもそも今回の件はイスラエルが先に攻撃を仕掛けたものにイランが被害を最小限に抑えた形で反撃したもので、これにイスラエルが反撃すること自体間違っている。もし今回本当にイスラエルが攻撃を仕掛けたのならイスラエルはそれ相応の罰を受けなければならない。それが道理というものだ。にもかかわらず米英は追加の経済制裁を発動するなどその二重基準ぶりには反吐が出る。

これ以上のエスカレーションは当然避けるべきで、双方特にイスラエル側がこれ以上の攻撃を行わないことが必須条件だ。


2024-04-18

またも地震


 昨夜テレビを見ていたら家が一瞬『ギシッ』と軋んだ。体感的に揺れは感じなかったが、近くの県道を通る大型トラックの振動とは明らかに違うので『これは地震だな・・』と思ったよ。しかしそれが豊後水道を震源とする震度6弱もの強震の影響だとは考えもつかなかった。地震発生が夜中でもあり、すでに寝ていた人も多かったと思うのでさぞや驚いたことだろう。さらに高知県やその周辺の人たちは今回の地震を南海トラフ地震が発生したと感じたんじゃ無いだろうか。まだ被害の詳細は分からないが、幸いにも現時点で死者の報告は無い。それにしても地震が多いと感じる。今年に入り震度5強以上を記録地震だけでもすでに10回以上あるというから驚きだ。こうやって地方各所で地震は頻発しているが、南海・東南海地震の想定域とされている周辺は不気味な沈黙が続いている。震度4程度の地震で地下に溜まったエネルギーが少しずつ解放されていればいいが、逆に溜まる一方だとその力が臨界に達した時、凄まじい揺れを伴う地震が発生し、大惨事を引き起こすだろう。

常に心のどこかで大地震に備えているつもりだが、普段は忘れがちで過ごしている。突如大地震に見舞われた時、果たしてちゃんと対応できるだろうか。そんなことを考えさせられた1日だった。

2024-04-17

黄砂飛来


 このところの高気温でスギ・ヒノキ花粉も相当飛んでいるようだが、これに加えて黄砂が飛来して空が霞んでいる。自分は今のところ花粉症は発症していないので幸いにもアレルギー症状は皆無だが、黄砂に霞む空を見ていると何となく鼻がムズムズしてくるのはなぜだろう。花粉症持ちの妻は昨日から特にアレルギー症状がひどく出て昨夜は一睡もできなかったそうだ。2種類の薬を飲んだがそれでも相当辛かったみたい。妻曰く雨などが絡んで湿度が上昇した時にアレルギー症状がひどくなるそうだ。原因はよく分からないがその傾向は昔からだという。普段から花粉症持ちの人は黄砂の飛来でさらに症状が悪化する可能性があると言われているのでほんと迷惑な話だね。妻ほどひどくはないが同じく花粉症持ちの三女も今日は目が痒いと言っている。明日も引き続き黄砂が飛来するらしいので妻たちにとっては辛い時間が続きそうだな。

2024-04-16

あらまあ


 今朝、仕事の準備をしていると妻から電話が掛かって来た。なんでも三女が通学途中に自転車で転倒し、そのまま埋め立て造成中の田んぼに落ちて怪我をしたというじゃないか。転んだ地点は家と中学校の中間辺りで、三女は一瞬自宅に戻ろうかと思ったがそのまま登校し、手のひらと肘、両膝に負った打撲と擦り傷は保健室で処置してもらったらしい。怪我がその程度で済んで本当に良かった。転倒したときに頭も軽く打ったらしいが、そこはちゃんとヘルメットをかぶっていたので大丈夫だったようだ。ただ履いていたスラックスの膝辺りにはアスファルトで擦れて穴が開いてしまった。まだ履き始めて2週目なのにもう穴が開いてしまうなんてね。誰も転びたくて転んだわけではないので仕方がないが、今後は十分気をつけるように伝えておいた。転倒の原因はハンドル操作を誤ったことによる単純ミスらしいので、今後乗り慣れてこれば転倒するようなこともなくなるだろう。それと穴の開いたスラックスは購入した店舗に持っていけば無料で2回まで修理してくれることが分かったので助かった。そうじゃなかったら自分で裏からパッチを当てて直そうと考えていたからね。こういう時の保証は有難い。

2024-04-15

同調する必要なし


 イランによるイスラエルへの報復攻撃に対してG7各国が攻撃を非難する声明を出しているが、その非難の度合いは国によって様々だ。アメリカはいざ知らずイギリスやドイツなどは一方的にイランのみを非難し、その二重基準はあからさまで悪意すら感じる。従来日本はイランと親密な関係にあったが、近年は日本の外交力が著しく劣化して対米追従のみとなり、せっかく築き上げて来た関係をダメにしつつある。日本はいい加減盲目的な対米追従をやめ、日本独自の外交を展開しないと本当に世界から『アメリカの犬』としか見られなくなってしまう。今回の報復攻撃に関して岸田君はイランを非難しつつもこれ以上のエスカレーションは避けるべきだという声明を発表した。これはこれで形式的な非難のみで済ませており、無難な内容だったと思う。いま世界各国は対パレスチナや対イスラエルに見られるような、あからさまな二重基準を恥ずかしげもなく振りかざす一方で他国には正義と人権をこれ見よがしに説くG7に対しての苛立ちと反発が強まっている。むしろG7という特権階級そのものの存在意義が疑問視され始めていると言ってもいいだろう。G7各国は世界の見る目が今までとは変わって来ているということを自覚しなければならない。そして日本はG7の枠組みの一員であっても、無闇に同調せず、是々非々で対応すべきと考える。それができないならG7の枠組みから離脱することも一手だろう。

2024-04-14

イラン報復


 イランがイスラエルに対して報復攻撃を行った。数百のドローン及び弾道ミサイルなどを発射しイスラエルの各所を狙ったようだが、その多くは迎撃されたりしてイスラエル側には大きな被害は出ていないようだ。 このイランの報復攻撃に対して西側諸国はこぞってイランを非難しているが、そもそもこのきっかけを作ったのはイスラエル側であり、イスラエルがシリアのイラン大使館を爆撃しなければこんな事態にはならなかったはずだ。にもかかわらずイスラエルを非難せず、イランばかり非難する西側諸国の姿勢は二重基準丸出しで全く反吐が出る。こんなことを繰り返すからますますイスラエルは何をしても我々を非難するものはないと増長し、やりたい放題を繰り返す。大使館を攻撃されたイランにしてみれば何らかの報復攻撃をしなければ国内の強硬な世論を抑えることができず、かと言って大きな被害が出ればイスラエル及びアメリカと大規模な衝突に繋がりイランもそれは望んでいない。イランにとってみれば今回の攻撃は苦肉の策で、攻撃目標も軍事施設に限ったと言う情報もあるのでやはりリアクションとしての攻撃にとどめた感じだ。もし本気に反撃するならテルアビブなどの都市部ばかりを狙うはずで、それをしていない理由も考慮すべきだろう。

世界はそろそろイスラエルとの関係を見直し、過保護をやめるべきだ。イスラエルをこれ以上増長させると世界にとって危険この上ないからね。

2024-04-13

着々と

 好天に恵まれた週末はほんとありがたい。特に夏野菜の植え付けに向けて畑を耕しておかねばならないこの時期に雨に降られると、土が濡れて触れなくなるので困ってしまう。まだ先の話だが来週末の予報は雨となっているので、できるだけ今週末のうちに耕しておいて備えておきたい。今日は計5本の畝を耕すことができた。明日は午後から次女の演劇部の自主公演があるが、午前中もしくはそれ以後に残りの畝3本を耕し終えるのが今週末の目標だ。

今日は予報通り26℃まで気温が上がり、結構ハードな作業をしていたので汗だくになった。さすがに昼食前にシャワーを浴びて着替えたが、もうそんな季節になったかと、移ろいの早さを実感するね。空は青く、空気は爽やかで、吹く風はとても心地良い。 桜はほとんど散ってしまったが新緑が眩しいこの季節が一番好きだ。

2024-04-12

今日は暑かった


 朝からよく晴れ渡り、日中の気温は25℃を超えて夏日となった。まだ暑さに慣れていない身体には急激な気温上昇はさすがにキツい。外で作業していても身体が汗をかくように慣れていないため、なかなか体温が低下せず疲労が溜まる。真夏よりもかえってこんな時の方が熱中症になり易いと言われるのも分かる気がする。汗はあまりかかなくとも水分を摂るように心掛けていたが、今少し頭痛がするのはやはり水分もしくはミネラル分が欠乏しているからかもしれない。明日以降の週末はさらに気温が上昇すると言っている。夏野菜の植え付けに向けて結構やらねばならないことがあるので、おそらく来るであろうオヤジ殿ともども熱中症にならないよう気を付けねばな。ほんと身体がついていけないよ。

2024-04-11

究極のエゴイスト


 エゴイストの代表格といえばもちろんトランプだが、我が邦の川勝静岡県知事も大したエゴイストだと思う。あれだけリニア中央新幹線工事にいちゃもんをつけて遅延させて来たにもかかわらず、自分は『リニア推進派』だと平然と言うあたりもはや自分が何を話しているのか分からなくなっているのでは、と思うほど状況把握能力が欠けている。リニア工事に関する環境アセスメントにおいてもJR東海や専門家が用意した資料を満足に見もせずに、的外れな意見ばかりを述べて反対し、結果的に工事の着工を遅らせて来た。川勝知事がリニア工事を遅らせ、引いては国益を損なわせたことは紛れもない事実だ。職業差別発言を見ても分かる通り、結局コイツは自分の力を見せつけたかっただけなのだ。実際のところ川勝はリニア工事による環境問題なんてどうでもよかったんじゃないかな。おそらく当初のJR東海の対応が横柄だったか気に障ったため、それに反撃するため環境問題を利用したんじゃないかと思う。そんな程度のヤツだと思うよ川勝は。

2024-04-10

自転車通学初日


  昨日は大雨だったのでさすがに妻が学校まで送ったこともあり、今日が三女の自転車登校初日となった。学校までは4kmほどの距離で、妻と事前に試した時は25分程度で到着していたが、今朝は友達と一緒に登校して30分以上掛かったらしい。その原因は小学生の登校時間と重なったことで道路などが混んでいて思うように進めなかったことによる。そういったことも含め、今後はいろいろ試して通学コースや時間帯を変えてゆくことになるのだろう。 自転車通学に不慣れなうちは交通事故などが心配だが、普段から注意するポイントなどは伝えてあるので気を付けて通学してくれるだろう。通学のコースも少し遠回りにはなるが歩道の広い大きな道に沿って行くコースを薦めている。その道ならば部活などで帰りが遅くなっても街灯があるため視認性が良く、防犯にも良いだろうとの考えだ。しかし新たな友達ができたりするとその子と一緒に帰るためコースを変更するようなことも出てくるだろう。そういった場合でも常に安全に気を配れるような習慣を身に付けてほしいと思っている。

2024-04-09

結婚記念日


 結婚して23回目の記念日を迎えた。記念日だからといって特別なことは何もしないが、早くも23年が経ったのかと感慨深い。今年長女が二十歳となることを思えば『なるほど、そんなもんだな・・』という印象だが、あまりの時の流れの早さには戸惑いのようなものを感じてしまう。本来子供たちが独り立ちして行くということは喜ばしいことなんだろうが、自分としては寂しさをより強く感じる。次女も高3となり来年度はおそらく家を出るだろう。こうしてひとり一人同居する家族が減って行くことは本当に寂しいことだ。家庭によっては自宅から通えるところにしか進学を許さないなんてことを聞くが、自分や妻の考え方は娘たちの望むことはできる限りサポートし叶えてあげようというものだ。

この先記念日を重ねる度に我が家族の動向も変化して行くだろう。全く予想のつかないことだが、その時その時で最良と思える方法を選択し、進んで行けたらと思う。

 

 

2024-04-08

入学式


 三女が中学生になった。

入学式は至って簡素で1時間も掛からずに終わり、残りの時間のほとんどは新クラスでのホームルームに費やされた。中学校は三女の通っていた小学校から150人ほどと他の小学校からの100人ほどを合わせて編成されたので同級生にも友人・知人が多く、知らない人ばかりになる懸念はない。女性担任もこの中学校に初めて赴任して来たらしいが、ホームルームでの様子もパワフルで信頼の置ける人のように感じた。長女と次女は違う中学に通っていたので、自分たちもこの中学については初めてだが、徐々に慣れていければいいなと思っている。自宅が校区の中では遠方にあたるので自転車通学となり、春休み中に試しに学校まで行ってみたりしたが、実際にみんながどのコースで通学しているのかよく分からないところもあるので、これもしばらくは様子見かな。小学校とは異なることが多いと思うのでまずは慣れることから始めていけばいいと思うよ。

 

2024-04-07

花見


 毎年恒例の花見に行って来た。当初は悪天候の予報だったが前線が下がった影響で天気は回復し、午後には青空が広がってかなり暑く感じた。それもそのはず気温は26℃を記録し夏日となった。ほんと今年は極端な天候が多く気温の上下が激しい。ただ気温が上昇したおかげで8分咲きだった桜も満開となり、いつも行く堤防の桜並木はとても美しい桜のトンネルだった。今回は長女がいないので物足りなさも感じたが、それでも家族での花見はやはりいいものだ。桜の下で弁当を食べながらあれやこれやの話をするそのひと時がとても楽しい。この場所で花見を始めてもうかれこれ20年近くになるため、桜の大木も年々勢いが衰えて来ているように感じる。堤防の周辺はこの時期黄色い菜の花に彩られそれが桜の美しさを引き立てていたが、その菜の花畑も今年は無くなっていた。自分が歳をとっていくように、いろいろなところが少しずつ変化していて、それに対しなんとなく物悲しさを感じるのは何故だろうか。美しく咲き誇る桜を見上げながら、いろいろ思いを巡らせた花見だった。


2024-04-06

台湾大震その後


 台湾の地震ではその後死者数が13人にまで増えたが、それでもあれだけの規模の地震であった割りには少数で抑えられていると感じている。やはり台湾も地震の多い国としての対応を年々積み重ねて来た結果だろうと思う。地震翌日の報道では避難所である体育館にパーティション用のテントが並べられ、外の運動場にもテントが張られていた。また現地の救助対策本部などの様子は全く日本と同じかそれ以上で、洗練されている印象を受けた。能登の地震では道路が寸断され、救助や避難、物資の運搬もままならなかったが、台湾も急峻な地形が多く能登と同じような状況なのではと推測される。日台両国は大きな地震に襲われるたびに互いの国を思いやり助け合って来た。こういった隣国同士の助け合いこそが今世界に求められていることではないだろうか。隣国同士でいがみ合い、殺し合うことは失うばかりで何も生まない。自然の脅威に備え、国を強くすることが今最も必要なことだ。


2024-04-05

処分ねえ


 裏金問題に関係した議員の処分を発表したが、やっぱりなという感じ。自民党内では離党勧告などに対して厳しすぎるのでは、なんて意見もあるようだがそれこそ国民の存在を無視した高慢な発言に他ならない。国民の多くはおそらく今回の処分に対して『生ぬるい』と感じている人が多いんじゃないかと思っている。本当に自民党を再生するつもりならば関係した議員は全員議員辞職させるべきで、それは統轄者である岸田も免れない。それくらいの大鉈を振るわねば腐り切った自民党が良くなるはずはない。今回の処分は自民党内に禍根を残すと言われているが、この処分が原因で権力闘争が激しくなれば一層国政は混乱し、自民党離れが加速することは間違いない。であるならば始めから大きな痛みを伴う処分を下すのが妥当だろうし、国民も納得するのではないか。政治家なんてものは『喉元過ぎれば熱さを忘れる』 連中ばかりだから、中途半端なことをしていたら同じ問題をぶり返すに違いない。とにかくこの処分だけで済まそうなんて思っていたら大間違いだ。

2024-04-04

傲慢さ極まれり


 以前から何かと問題発言が多かった川勝静岡県知事だが、今回の発言はさすがに一発アウトだったね。だって明かに第一次産業に従事する人たちを無能だと侮辱する内容で、本人はマスコミによって都合のいいように切り取られた結果だと言って発言の撤回を否定したが、同発言を自分も見ての感想は間違いなく職業差別発言で、川勝知事が日頃から考えていることをうっかり口を滑らせてしまったと言うことだろう。その自身の痛恨のミスを認めたくないからマスコミのせいにしたに過ぎない。発言から1日経って各方面からの抗議が増したからだろうが、内容について第一次産業に従事する人たちを侮辱するつもりではなかったと謝罪していたが、その謝罪に何の意味もない。人々は川勝知事がどう考えているのかを知ってしまった。それはもはや消しようがないことだ。生活の基盤を支えるのが第一次産業であるのに、それを軽視する人間が県の知事を務めていていいはずがない。本人は6月議会が終わったら知事を辞すつもりらしいが、そもそもあれだけの発言をしておきながら6月まで知事に留まろうということ自体傲慢な考え方だ。ここは即職を辞して自身の発言の責を負うべきだろう。今回の発言はそれほど重いということを身をもって知らねばならない。

 

2024-04-03

台湾大震


 台湾東部を襲った大地震によって相当の被害が出ている模様だ。M7.4と言うからかなりの揺れだったろう。現時点で7人の死亡が報告されているが、今後被害の状況が明らかになるにつれ増える恐れもある。建物の被害も出ているようだが、まだ全体の被災状況は把握できていないようだ。ここ25年で最大クラスの揺れだったと言うから台湾の人々もさぞ驚いたことと思う。沖縄・八重山地方の人たちも津波警報の発令にびっくりしたんじゃないかな。だって揺れ自体はそこまで強くなかったから津波警報が出るとは思っていなかったろうしね。ただ自分が住んでいた波照間島を含め、小さな離島ではそもそも標高の高い場所がほとんどないか限られているため、数メートルの津波であっても相当の被害を受ける恐れがある。今回の津波警報発令を受け、実際にどれくらいの人が避難したのかは今後明らかになって行くだろうが、石垣島に到達した津波が最大3m予想に対して30cmだったから良かったものの、逆に想定を上回る津波が来る可能性もあるわけで、やはり全てのものを投げ打って迅速に避難することが、命を救う唯一の道だと実感した。今後しばらくは同等もしくはそれ以上の地震が来る可能性もあるので気が抜けないね。

2024-04-02

虎の威を借るイスラエル


 その強力な後ろ盾であるアメリカも最近は手に負えなくなっているようだ。にもかかわらずイスラエルの行いは常軌を逸し、益々孤立を深めている。しかしそれは全て身から出た錆であって、今後イスラエルに降りかかるであろう困難に対してもはや同情する国はごく少数となるだろう。それくらい現状のイスラエル政府のやっていることは傍若無人で傲慢であり、かつ極めて非人道的だ。シリアのダマスカスにあるイラン大使館を空爆して武官数人を殺害したことも、正気の沙汰とは思えない。他国であればこれを理由に開戦となってもおかしくない行動で、この攻撃に対してイランが報復を宣言するのも無理のないことだろう。もはや暴走としか言えないこれらイスラエルの行動そのものが中東をさらに不安定化させ、未来への禍根を増大させている。その手綱を引くべきであったアメリカ及び西側諸国の多くが不用意にもイスラエルに同調したことで免罪符を与え、未曾有の人道危機を招いている。普段人道問題に対して厳しい姿勢をとるEU諸国は懸念を表明するのみで実際的な行動に出ようとせず、日々犠牲者の数は増えている。もはやアメリカやEU諸国が人道問題に口を出す資格なぞ無い。イスラエルに武器を供給してきた国々はイスラエルのしでかしたことに対してそれなりの責任を負わねばならない。

2024-04-01

新年度


 新年度初日は現場作業で始まった。初日から現場が始まるなんてことは稀だが、それほど今年度は工程的に厳しいということだ。すでに年度末の大雨の影響でいろんなことが遅れており、新年度はその影響下からスタートすることになる。今年度危惧するのはやはり天候だろうか。去年のような猛暑になれば現場仕事にはかなりキツイことになるし、年々増える雨量の影響は大きく工程も遅れがちとなる。まあ、こういうことを言い出したらキリがないが、大きな災害に見舞われるようなことなく作業を続けられればと思っている。

2024-03-31

種蒔第2弾


 今日、ホームセンターに買い物に行くと早くもキュウリやナス・トマトなどの夏野菜の苗が売っていた。しかもその苗は結構大きく育っていたから驚いたね。あの大きさからすると2月中にはタネを蒔き、しっかりした温室で加温して育てたのだろう。自分も3月初めにタネを蒔いたトマトやナスなどは順調に発芽していたが、その後の急激な冷え込みでせっかく発芽した芽が枯れてしまった。そんなこともあろうかと余ったタネを追加で蒔いたおいたが、数が少なかったのでもういちど購入して新たに蒔き直した。それらとは別に気温も上がってきたのでキュウリやオクラ、トウモロコシなどをかなりの量蒔いたよ。今後20℃程度の日が安定的に続けば発芽も促進されるだろうが、また先日ように急に冷え込んだりすると発芽が遅れるどころか枯れてしまうので、これからしばらくは寒の戻りに警戒せねばならない。ジャガイモの芽もポツポツと出始めたのでなおさらだな。