2024-05-17

下劣の極み


  つばさの党の代表や幹事長ら3人が選挙妨害で逮捕されたが、彼らの行いはただ注目を集め広告料を稼ぐためだけの下劣な行いであり、その程度の低さに呆れを通り越して怒りすら覚える。こんなバカな奴らに利用されるほどに政治活動の質は下がっており、もはや選挙運動などの政治活動自体がこういった奴らにとっては『ネタ』でしかないということだろう。これほどまでに政治の質を下げたのは紛れもなく自民党と筆頭とする政治家どもであり、今回の件に対して批判する政治家たちはまず他を批判する前に己が身を顧みよと言いたい。選挙運動で騒ぎを起こして注目を集め広告料を稼ぐことと裏金を作りそれを選挙資金にすることとそう大して違いはない。緊張感のない政治をダラダラと続けた結果、政治は軽んじられ金儲けのための『ネタ』となってしまった。この原因を作ったのはバカな政治家どもかもしれないが、この腐った状況を許容して来たのは我々国民だ。政治への無関心が無能な政治家どもをのさばらせ、それがこういった輩を発生させてしまった。この緊張感の無さが恐ろしくも感じる。誰も責任を取らない社会はやはり腐ってゆくものだな。

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