期待値が大きいほど失望も深くなる。それが国民民主党代表玉木の不倫問題だろう。不倫行為が倫理的にどうかと言う問題ではない。国民の大きな期待を背負った局面での不倫行為は、明らかに国民の期待を軽んじたものであり、脇が甘かった程度で済む話でもない。また自分の注目度が今までにないくらい高まっていると言うことは、それだけ追い落とそうとする勢力も多いというわけだ。そんな張り詰めた緊張感の中にあって当の本人が一番緊張感を持っていなかったなんてことがあり得るだろうか。そんな人間が政局の重要な局面で国民のためにその身を犠牲にできるだろうか。できるわけないよな、国民の期待よりも不倫を優先させた人間が人のために尽くせるわけがない。もう玉木は過去の人だ。国民民主党は倫理委員会を開くと言っているが、ここで馬謖を斬らねば国民民主そのものが支持を失いかねない。今回の不倫騒動は玉木が思っているよりも深刻な問題であることは間違いない。
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