2024-08-02

妻子離日と新国立劇場


 妻と三女がシアトルに向け飛び立っていった。ちょうど今は日付変更線のあたりを飛行している。帰国予定は今月23日なので今回は短めのアメリカ滞在となる。シアトルの家には長女がいるのでそこでしばらく一緒に過ごせるので、長女もホッとすることだろう。

一方今日まで3日間の予定で高校演劇の全国大会が開かれていたが、次女の演劇部は最優秀賞は逃したものの上位4校に選ばれたので新国立劇場で公演できることとなった。演劇部の最終目標が新国立劇場での公演だったので皆本当に喜んでいると思う。朝、劇場へ車で送って行った時『新国立劇場へ行けても行けなくても今日は泣いて帰ってくると思う』と言っていた次女の涙が嬉し涙であったことに安堵している。でも本人たちはやっぱ最優秀賞を取りたかったと思うから、悔し涙もあったかもしれない。

ああ〜でもよかった。太平洋上を飛行中の妻たちはまだこのことを知らないはずだ。空港に着いてこのことを知ったらさぞや喜ぶだろうな。

次女たち演劇部員はこれから新国立劇場での公演に向けてさらに演技を磨いていくことだろう。一体どこまで登り詰めるのか今から楽しみだよ。

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