2024-11-13

ろくなニュースがないね


 トランプが再当選したから余計そうなんだけどここのところほんとろくなニュースがないね。海外のニュースも含めて武力攻撃やら災害やら通り魔的犯行やら暗いニュースばかりだ。ロシアは相変わらずウクライナを攻撃しているし、イスラエルもガザやレバノンそれにシリアに対しこれまで以上に激しい攻撃を加えている。トランプに関していえば政権のメンバー入りが決まった人物はどいつもこいつもいわく付きのヤツばかりで、実際に政権が移行されれば世界に混乱をもたらすことは必至だろう。凝り固まった均衡は壊す必要があるかも知れないが、それがあまりにも拙速過ぎると大きな反発を生むだろう。しかしトランプのことだからそんなことは意に介さず強引に押し進めるに違いない。その混乱を目の当たりにした時、アメリカ人はどう思うのだろうね。他国の者はこう言うだろう『こうなることは分かっていたし、こういう事態を招いたのもお前たちアメリカ人だ』とね。

2024-11-12

暑くて汗かきます


 とても11月中旬に差し掛かろうとする気温とは思えない。夏日にこそならなかったものの日中は24℃まで気温は上がり、風もなかったせいで体感的にはかなり暑く感じた。特に午後は日陰にいるとほっと感じるほどで、よもや11月になっても暑さを感じることになろうとは思わなかった。今日はこの暑さを見越して夏用の作業着で行ったが正解だったね。冬ズボンなんて履いていたら暑くてたまらなかったと思う。今後もしばらくは高めの気温で推移していく様なので、初霜や初氷はまだまだ先になるだろう。いっそのこと雪も降らなくていいくらいだ。娘たちももう大きくなったので雪が降らなくてもがっかりすることはないだろう。 個人的には暖かな冬は大歓迎だが、唯一困ることといえば冬寒くないと害虫が越冬して翌年大変なことになることだ。なので雪は降らなくていいが、厳しい冷え込みの日が何回かあればちょうどいいだけど。こんな身勝手なことを書いているとそれこそ大雪に見舞われたりしてね。ま、それも白銀の世界で美しくて好きなんだけど。

2024-11-11

第2次石破内閣発足


 石破君が首相に選ばれた様だがまったく期待していない。あのトランプ相手にどう立ち回るのか気になるところだが、残念ながら安倍の様にはできないだろう。与党内でもあまり人脈が無い人間が強烈な個性の持ち主のトランプとまともに対峙できるとは思えない。首相としてとても4年間持つとはとは思えないので、トランプに翻弄され何もできぬままに消えてゆく首相となるのはほぼ確定だろう。ただ一つ石破君の何を考えているのか分からない不気味さを前面に出し、相手に気味悪がられるくらいにまでなればひょっとしたら『あいつは油断ならないヤツだと』一目置かれるかも知れない。その場合お互いの信頼関係醸成にはならないと思うけど、そもそも首脳間の信頼関係ってどんなもんよ、というのもあるのでぜひ不気味路線で行ってもらいたい。ナメられることだけは無い様にあの顔で睨めつけてもらいたい。

2024-11-10

体力勝負


  当初は日曜に雨が降る予報だったものの、午後にちょっとパラついたくらいで作業には問題なかった。週末の二日間天気に恵まれると溜まっている作業が捗ってありがたいが、反面ずっと作業しっぱなしなので体力的にはかなり疲れる。昨日はサツマイモの収穫を行ったので消耗が激しく、今日の作業と相まってくたびれました。これだけ頑張ってもやることは一向に減らず、今週末も河川敷の草刈りができなかった。大仕事であるサツマイモの収穫は済んだのでほっとしているが、まだサトイモの収穫が残っている。こちらはサツマイモと違って掘り返す面積が狭く済むのでそこまで体力勝負とはならないかな。

そういえば先日冷え込んだ朝があったので、あれでヤブ蚊は全滅しただろうと思っていたら甘かった。今日も終日顔の周りなどを飛びまわり鬱陶しいことこの上ない。しかも蚊取り線香つけているのに刺されたからね。この分だと12月になっても生き残っていそうだよ。

2024-11-09

サツマイモ収穫


 今日はよく晴れてくれたのでサツマイモの収穫をした。この夏は猛暑が続いたのでちゃんと収穫できるか心配していたが、ふた畝計24本分を掘ってみた結果、十分な量の収量を得ることができた。ざっくりとだが60kgほどはあったんじゃないかと思う。収穫量としては十分だったが、今年のサツマイモはコガネムシの幼虫による食害を今までで一番ひどく受けていて、ほとんどのイモの表面があばた状に荒れ、中には幼虫によって穴を開けられていたものも複数あった。今までもこんな食害を受けたものはいくつかあったが、今回の様に80%以上のイモがやられるなんて異常だと思う。これも気温が高かったことが影響しているのかも知れない。これだけの食害を受けているのだからサツマイモを掘っていると次から次へとコガネムシの幼虫が出て来て、それを片っ端から拾い集めてニワトリたちの餌にしてやったよ。ニワトリたちは大喜びだし、自分もこれだけの悪さをした幼虫がニワトリたちに喰われてゆくのは見ていて気分が良かった。仇を取った感じかな。食害によって見た目の悪いイモになってしまったが食べる分には問題ないので、どんどん食べて消費したいと思う。

2024-11-08

今朝は寒かった


  強い寒気の流入で標高の高い山では初冠雪の報も入っているが、平野部でもグッと気温が下がりこの辺りでは6.8℃だった。もう少しで霜が降りる気温だ。さすがに外に出る時はヤッケを着てニット帽を被ったよ。吐く息も白く『いよいよ寒くなって来たな・・』という印象だ。ただ日中になると昨日の様に冷たい北西風が吹き付けることもなく、穏やかに晴れたおかげで体感的にはかなり暖かく感じたよ。明朝も同様に冷え込むというので暖かくして寝ようと思う。来週にかけてはまた気温が上昇し、22〜23℃前後の日が続く様だ。暖かいのは歓迎だが害虫がいつまでも存在するのは困りものだな。今季はホウレン草のタネを蒔いても発芽が悪く、例え発芽してもその後の生長もかなり悪い。この原因は気温の高さだと思っている。なのでできるだけ平均的な気温で推移してくれたらありがたいが、そんなこと望んでどうこうするわけでもないのでしばらくは様子見だな。

2024-11-07

免罪符再び


 トランプが次期大統領に選出されたことで早くも各方面で動きが出ている。その中でも許せないのがトランプが起訴された事案について司法当局が取り下げを検討している点だ。悪いことそしたから起訴されているのであって、それが大統領になると決まったら不起訴にするとは何事か。それでは権力者であれば何をしても許されると言うことを司法当局が認めることになる。おそらく起訴しても最高裁に持ち込まれればトランプの息のかかった判事が多数を占めているので有罪を勝ち取ることは難しいし、仮に有罪となってもトランプが自らに対して恩赦を行う可能性もあるため、ならば手を引こうという動きなのだろう。しかしそれのどこに正義があるというのか。事ここに至って『正義』という言葉自体もはや嘘っぽいものに聞こえてしまうが、それでも全てがやりたい放題となってしまってはどこで歯止めをかければいいというのだろう。宗教的には大いに堕落し、自分たちの都合のよい様にしか解釈しないのでその面の歯止めも無理だし、良心に訴えるとしてもトランプが選ばれている時点でアメリカ人の良心なんてたかが知れている。もはや何者も諫める者がいない。こういった場合のためにもやはり裁く者の存在は必要だと思う。

 

 

2024-11-06

なんたること


 トランプが次期大統領に返り咲くことがほぼ確定した。まったくなんたることだ・・

ハリスももう少し頑張るかと思っていたが残念ながらトランプに敵わなかった。まるでクリントンの時と同じじゃないか。ガラスの天井はこれをほどまでに破りにくいということなのだろう。意気消沈している妻の言う通り、女性が勝つには保守側でなければならないのかもしれない。妊娠中絶問題があったのに男女比の投票率ではもちろん女性の方がハリスに投票した割合が高いもののその開きはあまり大きくなく、いまいち女性のサポートを受けられなかったことも敗因の一つだろう。何より強烈なトランプのキャラクター性を凌駕する何かをハリスが持っていなかったことが大きかったんじゃないかな。選挙戦終盤でハリスの応援に各界の大物が次々と現れて応援したが、裏を返せばそういった応援のテコ入れがなければトランプの影に隠れてしまう恐れがあったと言うことなのだろう。

ああ、世界はさらに混沌とした時代へと突き進もうとしている。行く末が心配でならない。

2024-11-05

いよいよ


 いよいよアメリカ大統領選挙が始まる。事前の世論調査では両候補の支持率はほぼ互角で、大接戦のまま本選に突入することになる。妻と長女・次女の3人はすでに期日前投票を済ませており、ハリス氏を強く支持している。やはり妊娠中絶問題など女性の身体に関することを男達が主流となって決めることには猛反対で、トランプになればますます女性の権利が制限される恐れもあるし、アジア系人という人種的マイノリティーでもあるため、何としてでもトランプには勝たねばならないとの危機感を持っている。この選挙はいざ蓋を開けてみないとどう転ぶか全く分からないが、自分としてはアメリカ人の良心を信じたいと思う。それに尽きる。おそらくトランプは前回と同様負けたとしても選挙結果にイチャモンをつけて騒動を起こそうと試みるに違いないが、そんなものは徹底的に打ち砕いて未来に向かって進まねばならない。トランプの様に過去に囚われる人間と決別せねば、アメリカに未来は無い。

ハリス氏の勝利を心から願う。

2024-11-04

ヤブ蚊猛攻


 今日もこの季節としては暖かな日和で、外で作業していても心地よかったのだが、その気分を壊すかの様にヤブ蚊次から次へと現れ、鬱陶しいことこの上ない。蚊取り線香を2箇所つけて作業していても煙が風で流れる僅かな隙をついてヤブ蚊が取り付き、痒みを残して去ってゆく。ふと見ると自分の周りをブンブンと何匹ものヤブ蚊が取り巻いているじゃないか。今夏は暑過ぎてヤブ蚊の数も少なく感じたが、最近雨が多かったこともあってか今頃になって湧いているのかもしれない。ヤブ蚊の方も先が短いことを分かっているので必死になって取り付いてくる。普段なら効く蚊取り線香の煙をもろともせず玉砕覚悟で突っ込んでくる様からヤブ蚊の必死さは伝わってくるが、こちらもそう易々と刺されるわけにはいかないので取り付いたものはかたっぱしから退治するもキリがないので、最後は気にしないことにした。11月というのにまだこれだけヤブ蚊が活動しているとなると、今後の気温次第では12月でも生き残っている猛者がいてもおかしくないよね。そうあって欲しくはないけど・・

2024-11-03

唐辛子


 家庭菜園で栽培しているタイ産の唐辛子が赤く色付き始めている。この唐辛子、例年は色付き始めるのが遅くてまだ青々している時に初霜が降り、赤くならないままに終わってしまうことの方が多かったが、今年はどういうわけかすでに半数ほどがすでに赤く色付き、今日だけでも結構な量を収穫することができた。この唐辛子は料理や漬物によく使うのでとても重宝している。実家でも我が家以上に使うので今年の様に早々に赤くなってくれると収穫量も増えてありがたい。色付くのが遅れたら青々したままでも辛いのは同じなので普通に使えるが、料理にしろ漬物にしろやはり唐辛子のあの赤いアクセントが見た目にも引き立てるので、夏の猛烈な暑さの影響なのか何が要因かは分からないが、順調に収穫できているのは実に喜ばしいことだよ。

2024-11-02

河川敷浸水


 この時期としては珍しいくらいの大雨となっている。大雨の原因は台風21号から変わった温帯低気圧によるものだが、西日本を中心に相当量の雨を降らせた様だ。この辺りも終日強弱を繰り返しながら雨が降り続いており、表の川も久しぶりに河川敷まで浸水している。レーダー解析を見ると午後5時ごろには前線が通過し雨は上がりそうだ。明日以降はしばらく晴れが続く様なのでありがたい。

こういう雨の日だからこそできる作業もあって、それが風呂掃除だ。日頃からちょこちょこと掃除しているもののやはりいろんな場所にカビが発生しているので、それらをカビキラーで一気に叩く作業を行った。風呂場全体にスプレーししばらく置いた後に洗い流すだけだが、排水溝など細々としたところもバラして掃除するので結構時間がかかる。でもこれをしとかないとカビが浸透してシミになり落ちなくなるので定期的な掃除は必要だ。晴れの日はどうしても外作業が優先されるのでなかなか家の中のことにまで手が回らないが、今日はちょうど良いタイミングだった。これでしばらくはカビの発生も抑えられると思うので気分もスッキリしたよ。

 

2024-11-01

単なる可能性だが・・


 北朝鮮がロシアに派兵したことが連日大きく取り上げられ、実際の戦闘行為がすでに行われているとも言われているが、北朝鮮が犠牲を払ってでも手に入れたいものは何かを考えたときに、ロシア製の最新の武器や核関連技術などが挙げられるが、もう一つの可能性として北朝鮮からウクライナへの直接攻撃もあるのではないかと考えている。今後ウクライナ・ロシアの前線に派兵された北朝鮮軍兵士が、欧米から供与された兵器によって多数殺害されることは目に見えている。当然金正恩もそれは織り込み済みだろう。その上で自国軍兵士の戦死を理由に北朝鮮国内から弾道ミサイルをウクライナに向け発射する可能性もあるのではないか。当然通常弾頭での攻撃だろうが、北朝鮮がウクライナを直接攻撃したい理由がある。それは北朝鮮からウクライナまでは直線距離で7000kmほど、一方北朝鮮からアメリカ西海岸までは8000kmほどだ。北朝鮮としては弾道ミサイルをロフテッド軌道で打ち上げる実験よりも実際の目標を狙って的中させることが世界に向けて核戦力を誇示することができる。アメリカにとってもこれは大きな脅威になるはずだ。ただこれを実行するには中国の一部上空を通過させねばならないためこれが最も大きな問題となる。その他はほぼロシア上空を通過するのでロシアと話ができていれば問題ないだろう。これは荒唐無稽な話かもしれないが可能性は捨てきれないと思う。